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リチウムイオン電池関連銘柄を抑える!ノーベル賞候補はやはり凄い!

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世界的に地球温暖化対策から、電気自動車の普及を強化する流れになっております。

それにあわせ電気自動車に必須なリチウムイオン二次電池が何度も注目を集めています。

 

2017年後半はノーベル賞も控えていることから引き続き注目のリチウムイオン関連銘柄。

 

関連銘柄の動きや、注目の厳選4銘柄も合わせてチェックしておきましょう。

 

 

1.リチウムイオン二次電池の基本から

 

リチウムイオン電池関連銘柄が再びテーマ化する可能性が高いです。改めてリチウムイオン電池に関する情報を覚えておきましょう。

 

1-1.リチウムイオン二次電池の特徴

リチウムイオン二次電池は、化学的な反応を利用し直流の電力を生み出す電池です。

プラス極とマイナス極の間でリチウムイオンが行き来することで、充電と放電が可能で、繰り返し使用することができます。

 

動作温度範囲が広く、自己放電率が低いこともあり優れた特長を持ちます。

その他の利点、特徴を挙げると

  • 小型軽量
  • メモリー効果による悪影響がない
  • エネルギー密度が高い
  • 小さくて大きなパワーを出せる
  • 寿命が長い

これらのような特徴や様々なメリットがあり、多くの機器に利用されています。

エネルギー密度が高いことで小型で軽量の電池ができ、小さくても大きなパワーを出せることで需要が拡大。

 

また、リチウムイオン二次電池は繰り返し充電ができる電池なので「リチウムイオン二次電池」と呼ばれます。

価格についても、コスト削減から低価格化が進み、世界中で普及しています。

 

2016年は特にリチウムイオン電池関連銘柄がテーマ化し、急騰した銘柄も続出しました。

 

【7271】安永

急騰前の安値518円からわずか9営業日後には高値3,750円を付け、723.9%の上昇を見せました。

その他関連銘柄も大きな動きを見せるなど、リチウムイオン電池関連銘柄は注目されるとその期待から、大きな上昇が見込めます。

 

1-2.様々な分野で利用されるリチウムイオン二次電池

リチウムイオン二次電池はどのような分野で使われているのかというと、まず最初に思い当たるのがスマートフォンやタブレット、ノートPCといった端末機器があります。

 

スマートフォンの急激な普及によりリチウムイオン電池の需要も拡大しました。

また、その他で使われている分野として宇宙産業があり、人工衛星やロケットなどにもリチウムイオン二次電池は利用されています。

 

細かな部分まで見ていくと多種多様なものにリチウムイオン二次電池が利用されていますが、その中でも特に注目すべきなのは電気自動車です。

 

電気自動車は、世界的に無公害車へのニーズが高まり、電気自動車の普及が近年加速しています。

それにあわせ電気自動車には欠かせない、リチウムイオン電池関連銘柄が物色対象となりやすい状況です。

 

【ここだけチェック!】
  • リチウムイオン二次電池は優れた特長から多くの機器に利用されている
  • 電気自動車が世界的に力を入れていることから需要が高まる

 

2.2017年のノーベル賞候補であるリチウムイオン二次電池

 

リチウムイオン二次電池は2017年のノーベル賞候補として注目を集めていることから、関連する人物、銘柄をチェックしておきましょう。

 

2-1.リチウムイオン二次電池で有名な吉野彰氏

1980年代にポータブル電子機器(ビデオカメラ、携帯電話など)の開発と本格的普及が始まったことで、充電可能な二次電池の開発が急がれていました。

ニッケル水素電池やニカド電池の二次電池では高容量化や小型化に限界があり、次世代の二次電池が必須でした。

 

そこで現れたのが吉野彰氏。

 

1980年初めにリチウムイオン二次電池の原型を考案し、様々な実験、試作を繰り返し、1986年に実用的なプロトタイプを完成させました。

 

その後1991年に従来のニカド電池やニッケル水素二次電池に比べて2倍以上の高容量化が実現し、ポータブル電子機器などに広くリチウムイオン二次電池が用されました。

 

現在では、様々な電子機器に搭載され、リチウムイオン二次電池の市場は2兆円以上ともいわれる規模に成長。

この吉野彰氏によるリチウムイオン二次電池の開発により、IT化社会の実現や生活の質改善などに大きく貢献しています。

 

これらの貢献度合いから見ても、吉野彰氏は2017年のノーベル賞候補として相応しいと思われます。

 

2-2.ノーベル賞獲得時の注目銘柄&注意点

リチウムイオン二次電池がノーベル賞を獲得した場合を考えます。

 

ノーベル賞のような好材料が出た場合は、リチウムイオン電池関連銘柄の中でも特に人気がある銘柄が注目されやすい為、2016年に注目された銘柄を中心に再びチェックしておくことが重要です。

 

2016年のノーベル賞候補として注目されたリチウムイオン電池関連銘柄
  • 【6619】ダブル・スコープ
  • 【4080】田中化学研究所
  • 【4005】住友化学
  • 【4047】関東電化工業
  • 【4004】昭和電工
  • 【6674】ジーエス・ユアサ コーポレーション

 

また、これら以外にも関連された銘柄は多数あり、すべてチェックしたいところですが、リチウムイオン二次電池関連銘柄は

 

  • 正極材、負極材、セパレーター、電解液といった部材に絡んだ銘柄
  • 高度な技術が必要である電池製造装置を手掛ける銘柄

など、関連された銘柄は数多くありますので、特に注目されやすい銘柄に絞り込むことがポイントとなるでしょう。

 

  • 過去にリチウムイオン電池関連の材料で大きく動意付いた銘柄
  • 直近で高値を更新してきた銘柄

などのポイントも注目していきましょう。

 

人気がある銘柄は、ノーベル賞受賞直後は大きく株価を伸ばす可能性がありますので注目です。

ただ、その後は短期で利益確定売りなども増えやすいため、注意は必要です。

 

この後、ポイントになる個別銘柄などを細かく取り上げていますので、合わせてご確認下さい。

 

▼ノーベル賞銘柄の特徴に関してはこちらをご参考下さい

【2017年版】ノーベル賞関連銘柄を先取り!受賞前後の株価の動きも紹介

 

【ここだけチェック!】
  • リチウムイオン二次電池の開発者である吉野彰氏はノーベル賞候補
  • ノーベル賞に選ばれた場合2016年に注目された銘柄や、調子のいい銘柄に注目

 

3.リチウムイオン電池関連銘柄の動向

 

では、リチウムイオン電池関連目柄の動きをおさらいし、今後注目の銘柄を取り上げてみます。

 

3-1.2016年のリチウムイオン電池関連銘柄動向

2016年はリチウムイオン電池が株式市場で注目を集め、テーマ株として関連銘柄は大きく動きました。

 

2016年の動きとして、世界的な排ガス規制強化の流れを受け電気自動車の市場拡大が急速に進む兆しにあり、車載用の二次電池関連が注目されました。

 

その中でも、リチウムイオン二次電池は大手企業が大型投資を強化するなど、市場では注目のセクターとなりました。

 

それによりリチウムイオン電池関連銘柄が物色され、様々な銘柄が刺激を受けましたが、その中でも人気だったのが、【6619】ダブルスコープと【4080】田中化研でした。

 

銘柄 安値 高値 上昇率
【6619】ダブルスコープ ※1 2016年2月 1,610円 2016年5月 3,675円 228.2%
【4080】田中化研 ※2 2016年2月 591円 2016年9月 1,318円 223.0%

※1 2015年の安値335円から上昇率を見ると1097.0%

※2 2015年には上昇率502.6%を見せた

 

両銘柄とも2016年2月の安値から2倍近くの株価上昇を見せるなど、なんどもリチウムイオン電池関連銘柄として注目されていました。

 

その後2016年11月には、トヨタ自動車が2020年までに電気自動車の量産するとの報道により、リチウムイオン電池関連銘柄は再び刺激を受けていました。

 

3-2.2017年注目のパターン別リチウムイオン電池関連銘柄

2017年に入ってもリチウムイオン電池関連銘柄は注目度が高いです。

 

2030年には自動車の半数は電気自動車に変わると言われています。

電気自動車のエンジンの代わりとしてリチウムイオン電池が搭載されいますので、これからの需要も伸びすことはほぼ確実と言っていいでしょう。

 

イギリスでは2040年以降はディーゼル車とガソリン車の新車販売を禁止すると発表。

フランスでも2040年までに段階的に廃止するといったイギリスと同じような計画を発表し、電気自動車への追い風が強くなりました。

 

これらの発表からも、電気自動車と大きく絡むリチウムイオン電池は加速的にその需要が拡大すると見られています。

既にリチウムイオン電池関連銘柄へ再び注目が集まり始め、ストップ高を付ける銘柄も出ています。

 

▼電気自動車についてはこちらはご参照下さい

EV(電気自動車)関連銘柄の本命は?合わせて急速充電器関連も注目!

 

では、リチウムイオン電池関連銘柄の中で3パターンの特徴のある動きをしている銘柄を取り上げてみます。

 

過去5年で2017年に高値を更新している銘柄
【7911】凸版印刷 【1925】大和ハウス工業 【3407】旭化成
【4004】昭和電工 【4045】東亞合成 【4047】関東電化工業
【4183】三井化学 【4188】三菱ケミカルホールディングス 【4204】積水化学工業
【4208】宇部興産 【4217】日立化成 【5214】日本電気硝子
【5563】新日本電工 【5706】三井金属鉱業 【6810】日立マクセル

 

 

過去5年で2倍以上の短期急騰したことがある銘柄
【4080】田中化学研究所 【4092】日本化学工業 【5121】藤倉ゴム工業
【5216】倉元製作所 【5727】東邦チタニウム 【5781】東邦金属
【5940】不二サッシ 【6331】三菱化工機 【6391】加地テック
【6619】ダブル・スコープ 【6882】三社電機製作所 【6937】古河電池
【6955】FDK 【7211】三菱自動車工業 【7271】安永

 

2017年の株価が右肩上がりの銘柄
【4100】戸田工業
【5302】日本カーボン
【5491】日本金属
【6976】太陽誘電

 

これらのリチウムイオン電池関連銘柄の中から急騰銘柄が出る可能性もありますので、2017年の株価動向が注目されます。

 

【ここだけチェック!】
  • 2016年はリチウムイオン電池関連銘柄が何度も注目された
  • 2017年はイギリスやフランスをはじめ電気自動車普及の動きが強まっている

 

4.リチウムイオン電池関連の厳選4銘柄

 

上記のように、様々なリチウムイオン電池関連銘柄がありますが、その中でも注目すべき厳選4銘柄を取り上げます。

 

4-1.【4080】田中化研

市場  ジャスダック
業種  科学
単位  100株
比較される銘柄  日本化学工業、伊勢化学工業
注目ポイント  リチウムイオン電池関連の材料で真っ先に注目される

同社はリチウムイオン電池の正極材を手掛けており、2015年に上昇率502.6%の急騰を見せるなど、リチウムイオン電池関連の材料が出れば真っ先に注目される銘柄です。

それらのことからも、同社をリチウムイオン電池関連銘柄の本命として注目です。

 

4-2.【5713】住友金属鉱山

市場  東証一部
業種  非鉄金属
単位  1000株
比較される銘柄  三菱マテリアル、三井金属
注目ポイント  日本で初めてリチウムイオン二次電池からの再資源化を実現

同社は使用済みリチウムイオン二次電池や製造過程で発生する物から、銅やニッケルを回収し、再資源化することを実用化したと発表しております。

日本で始めてのリチウムイオン電池の再資源化実現ということもあり、資源循環の期待からも今後の動向が注目される銘柄です。

 

4-3.【7271】安永

市場  東証一部
業種  輸送用機器
単位  100株
比較される銘柄  桜井製作所、ティラド
注目ポイント  リチウムイオン電池の寿命を12倍に伸ばすことに成功

同社はリチウムイオン電池の寿命を伸ばす新技術を開発しております。12倍という長寿命化は評価が高く、この材料により2016年11月に株価が急騰したこともあります。

 

それらのことからも、リチウムイオン電池関連銘柄の中では特に注目したい銘柄です。

 

 

4-4.【4109】ステラ ケミファ

市場  東証一部
業種  科学
単位  100株
比較される銘柄  関東電化工業、住友ベークライト
注目ポイント  リチウムイオン二次電池用電解質を強化している

同社は高純度リチウムイオン二次電池用のフッ素化合物大手で、世界でも数少ないメーカーです。

 

電気自動車の普及に合わせ株価も上昇基調で推移していることからも今後が期待でき、リチウムイオン電池関連銘柄の大穴として注目です。

 

5.まとめ

リチウムイオン二次電池は電気自動車の進展、強化により注目度を集めるセクターです。

今後ますます増える電気自動車に合わせ、リチウムイオン電池関連銘柄は業績UPが期待できます。

 

またノーベル賞候補としても注目な為、リチウムイオン二次電池関連銘柄は今後の動向が見逃せません。

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