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21世紀最大のテーマ!半導体が凄い理由と注目の関連銘柄3選

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[最終更新日]2017/07/14

 

半導体は、いまやわたしたちの生活に欠かせないものとなっています。

 

旬のテーマである人工知能や自動運転、スマホなどのあらゆる電子機器は、2020年までに500億台がインターネットに繋がると予測されています。

 

そうなると必然的に半導体の需要が増え、この先も息の長いテーマとなる可能性を十分に秘めていると言えるのではないでしょうか。

 

 

 

1.空前の好景気に沸く半導体市場

 

『半導体』とは一定の電気伝導率を備えた物質を指しており、その性質を利用して作られた電子回路もそれに含まれます。

 

その半導体がIoT時代の到来によって、私たちの身の回りのほぼ全ての製品で使われる未来も遠くはありません。

 

半導体関連銘柄として注目を集めた銘柄を見ていきましょう。

 

証券コード 銘柄 安値 高値 上昇率
6256 ニューフレアテクノロジー 150円 15,000円 10,000%
7748 ホロン 33円 2,149円 6,510%
6656 インスペック 64円 2,150円 3,350%
3652 DMP 500円 9,180円 1,830%
6832 アオイ電子 410円 6,330円 1,540%
9984 ソフトバンクグループ 636円 9,521円 1,490%
7271 安永 255円 3,750円 1,470%
2743 ピクセルカンパニーズ 81円 1,083円 1,330%
4047 関東電化工業 112円 1,226円 1,090%
6490 日本ピラー工業 224円 1,847円 820%

※過去10年間のデータで算出

 

この先、半導体業界はこれまで以上の成長が期待できますので、中長期目線で5倍や10倍の株価急騰も十分期待できます。

半導体の未来と、関連商品の最新情報から関連銘柄まで見ていきましょう。

 

2.2020年までにあらゆるモノがオンライン化へ

 

いま注目されているテーマのIoTや自動運転、AIなどテクノロジーの発展に伴い半導体業界は世界的に成長を続けており、この先も必ず伸びていきます。

 

2-1.「IoT」の拡大でITバブルを超える勢い

IoTを活用した電子機器向けの技術が国内外の展示会で相次いで披露され、近年実用化は急速に進んでいます。

 

その普及拡大に伴いデータ処理に必要な半導体の需要が高まり、30年間成長を続けてきた業界はITバブルを超える勢いで設備投資に積極的です。

 

一から技術開発をするだけでなく、M&Aで技術を取り入れるスピードも必要となってきており、新たな種類の半導体が誕生し続けています。

 

例えばKinsaという企業はインターネットに繋がる体温計で幼稚園や学校、病院など、健康状態の管理や推測が必要な場面で分析や記録ができるような技術の開発をしました。

 

このようにIoTの拡大に伴い半導体は様々なところで活躍してきているのです。

AIや自動運転など新しい技術が次々開発されていくなかで、既存の電子機器も生まれ変わっていく。

 

▼半導体は新たな成長シナリオを迎えようとしています!

IoT関連銘柄と関わる重要セクター情報総まとめ!周辺事業の把握が鍵

2016年から見ても8割以上の銘柄が値上がり中で、今後の将来性と共に期待の関連銘柄も併せてご紹介しています。

 

2-2.世界中で相次ぐ半導体企業の買収

市場調査会社によると、M&Aの当たり年だった2016年の半導体業界における買収総額は940億ドル(約10兆円)

 

うち3.3兆円はソフトバンクがARM社を買収した金額であることを考えると、その規模がどれほど大きかったのかを物語っています。

 

将来はすべてのモノがインターネットに接続された世界で、新たなサービスやビジネスの創出が期待されています。

 

モバイルやIoTなどの巨大市場において今後も成長していくポテンシャルを秘める半導体は、わたしたちの生活をさらに豊かにしていくでしょう。

とくに日本の誇る技術は高品質で、世界レベルをけん引するほど強く、様々な国で必要とされています。

 

業界内ではまだ買収の嵐は終わっていないとされており、M&Aのターゲットとなる企業が今後どう動いていくのか押さえておく必要があります。

 

▼詳しくはこちらをご覧下さい。

盛り上がりを見せる半導体業界の買収劇!東芝はどうなる?

世界2位を誇るシェアを持つ東芝の半導体事業はどこに渡るのでしょうか。IoT時代を迎える半導体メーカーの動向についてもご紹介しています。

 

2-3.買収が進む半導体の関連銘柄はどうなる?

企業を次々買収していくライザップ関連が今年は特に目立っていましたが、国内では他にも積極的に買収が展開されています。

 

買収した際の企業の株価はどのような動きをしやすいのか、投資チャンスに変える知識を備えておきましょう。

 

買収には主に2つのケースが考えられます。

 

株式を50%以上取得して子会社化

このとき市場から多くの株式を買い集める必要があるため、買収される企業の株価は必然的に上昇する傾向にあります。

また、事業拡大と急成長が見込めることから中長期目線でも堅調な動きが期待できるでしょう。

 

株式を100%取得して完全子会社化

市場から全ての株式を集めなければならないため、スムーズな株式の取得を行うためにもTOB(株式公開買付)によって買収が進みます。

 

このとき予め買収する価格と期間が提示されますが、例えば株価100円の企業を買収する際はTOBによって150円や200円のような高い金額が設定されます。

この上乗せ分は「買収プレミアム」と言って、元々の株主が損せずに納得できるような価格で買い取ってもらうことが期待できるのです。

 

どちらの買収案件も基本的には好感され、株価上昇するケースが多いです。

 

▼買収の仕組みと株価の関係はこちらで詳しく解説しています。

企業買収で株価はどう動く?事例で覚える、上がる時と下がる時の違い

買収というイベントで儲けるチャンスを逃さないようにしましょう。

 

【ここだけチェック!】
  • IoTの成長と共に半導体市場は長期的なテーマとなる
  • 最高品質を誇る日本の半導体は世界中から需要がある
  • 企業の買収報道後は株価上昇に直結しやすい

 

3.半導体関連商品が迎える新たなステージ

 

あらゆるモノがインターネットと繋がるIoT時代の到来は、膨大な情報量とわたしたちの日常空間が一体化していく過程でもあります。

数ある半導体商品の中でも特に注目されている分野を追っていきましょう。

 

3-1.ビッグデータの到来で3次元NANDに世界が注目

USBやメモリーカードなどの記憶装置に埋め込まれている従来の半導体の常識を覆したのが、3次元NANDです。

 

なにが凄いのかと言うと、その保存容量と処理能力がケタ違い。

この技術が革新的だとして今、世界が注目しています。

 

私たちが普段当たり前に使っているインターネットは、文字だけでなく音声や写真から動画まで、日々膨大なデジタルデータが飛び交っています。

 

ビッグデータ時代の到来と言われており、今後スマホや自動車がけん引して、使われる半導体のほとんどに3次元NANDが採用されていくことが予想できます。

 

半導体関連の一角、日立国際電気(6756)は3次元NAND向けの成膜装置を主力としており、受注好調でさらに生産能力を強化していく予定。

 

2016年頃から株価は堅調な動きで値を伸ばしており、今後もさらなる飛躍が期待できます。

 

▼その他の関連銘柄と3次元NANDの最新情報はこちらでご確認頂けます。

3次元NANDとは何が凄いの?関連銘柄の情報と併せて紹介

IoT化によるビッグデータ時代がすぐそこまで来ていますので、この先3次元NANDの需要が高まることは必須と言えるでしょう。

 

3-2.パワー半導体が省エネ革命を起こす?

省エネ革命として注目のパワー半導体は、電圧や電力をコントロールして安定した電源を効率良く供給するために欠かせないものとなっていきます。

 

インバータというパワー半導体が身近なもので、冷蔵庫やエアコンなどの大型家電に搭載されていますが、進むIoT化によってより省エネという課題が立ちはだかります。

 

その消費電力問題を解決してくれるのが、パワー半導体です。

従来のSi(シリコン)素材ではなく、電力損失を軽減する次世代パワー半導体としてSiC(シリコンカーバイド)やGaN(ガリウムナイトライド)が開発されました。

 

高品質でありながら、設備投資に力を入れている今、量産化されると低価格化が実現できるようになり、身の回りにあらゆるモノへと普及していきます。

 

▼消費電力向上の期待からプラスに働く関連銘柄もチェックしましょう。

次世代パワー半導体が注目される理由と期待の関連銘柄3選!

次世代パワー半導体が本格的に普及するのは2020年頃からという見方がありますので、今仕込むことができればトレンドの波に乗れる可能性が高いです!

 

3-3.半導体製造装置が支える未来

半導体の需要が高まるにつれ、それを製造する過程で用いられる「半導体製造装置」もまた、関連銘柄として物色人気が高まっています。

 

微細なテクノロジーである半導体製造装置は日本の得意とする分野。

トップのアメリカとほとんど並ぶ日本の半導体製造装置は、世界2位のシェア40%を誇ります。

 

東京オリンピックが開催される2020年までに世界で500億台の電子機器がインターネットに繋がり、データ量は現在の6倍にも膨れ上がるとの予測も。

 

近年ではより多くのデータを蓄積できる革新的なフラッシュメモリー3次元NANDの開発で視野が大きく変わり、半導体製造装置業界も新たなステージを迎えているのです。

 

▼今後の需要予想と関連銘柄に関する内容はこちらをご確認下さい。

話題の半導体製造装置ってナニ?期待の関連銘柄もピックアップ

 

現時点では需要に間に合っておらず、今後半導体の生産能力は今の3倍以上も必要とされています。

電子機器の主幹部を作る重要な装置ですから、今後も世界に向けて発信していく日本のテクノロジーが大きな期待を高めていくでしょう。

 

【ここだけチェック!】
  • 3次元NANDの革新的技術には世界が注目している
  • パワー半導体によって消費電力の向上が期待されている
  • 今後半導体の生産能力は今の3倍以上も必要と試算されている

 

4.見逃し厳禁!半導体関連の注目3銘柄

 

数ある半導体関連銘柄の中でも期待の3銘柄をご紹介。

時代の流れによりこれからも多くの出遅れ銘柄が出てくる可能性がありますが、その初動を捉えるためにも関連銘柄は定期的にチェックしておきましょう。

 

4-1.世界4位の売上高を誇る【8035】東京エレクトロン

市場 東証一部
業種 電気機器
単位 100株
比較される銘柄 日立ハイテク、スクリン、日立国際
注目ポイント 2017年は過去最高となる販売額で国内半導体トップ

半導体関連銘柄といえば外せない東京エレクトロン。

設立から50年以上経つ世界規模の会社で時価総額が大きすぎるため、短期的な値動きは鈍いかもしれませんが、半導体関連として安定の企業。

 

他の関連銘柄の指針ともなるため、中長期目線の取り組みでは非常に期待は高いです。

 

4-2.2大テーマに絡む異色の【2743】ピクセルカンパニーズ

市場 ジャスダック
業種 卸売業
単位 100株
比較される銘柄 ハイパー、KTK、Tアルファ
注目ポイント 半導体製品について40年以上の歴史と海外にも拠点を置く

子会社が「カジノ」と「半導体」に絡むピクセルカンパニーズ。

旬の2大テーマとしての顔を持つことから、その名は広く知られており馴染みやすい。さらに時価総額も比較的小さく、値動きが軽い。

以前カジノ法案が取り上げられた際にわずか1ヶ月で株価5倍を達成しており、面白い値動きをする同社は筆者が特に注目したい銘柄の一つ。

 

4-3.世界トップシェアの【6857】アドバンテスト

市場 東証一部
業種 電気機器
単位 100株
比較される銘柄 ディスコ、東京精、東エレク
注目ポイント 半導体製造装置で世界シェアのトップに君臨する

先端技術で期待のアドバンテスト。

今後も需要拡大が十分に見込まれており、2016年の後半から2017年にかけてさらに加速して値を伸ばしています。

また、半導体関連の未来を占う銘柄として、長期ビジョンで押さえておきたい注目銘柄で

 

5.まとめ

IoTや自動運転技術の発展に伴い、次世代テクノロジーに需要が高まっていくばかりで、今後も息の長いテーマとなる半導体。

パソコンからスマホへとシフトしている時代の中で、増々需要が増える見込みがあり、これから更に成長できる市場であると考えられています。

 

設備投資によって開発される新製品や量産化、またM&Aによって大化けする銘柄も期待できますので、関連銘柄はチェックしておくべきでしょう。

 

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