- 2019-8-21
- 銘柄選び
自動売買とは、その名の通り株式投資を「自動」で「売買」してくれるシステムです。
投資業界における自動売買と言えばFXが主流でしたが、ここ最近では株式投資においても自動売買が実現可能になりました。
自動売買を使いこなせば、忙しい方やサラリーマントレーダーの方など、
日中ザラ場が見れない方でも、非常に強い味方になってくれるでしょう。
今回はそんな自動売買のメリット、どれくらいの利益が狙えるのか?
さらにオススメの自動売買システムの紹介、解説をしていきます。
1.株式投資の自動売買とは?
その名の通り、自動で売り買いを行ってくれるシステムのことを指します。
自動売買システムを使うことで、効率よく利益を狙えるため初心者から玄人まで多くの投資家に人気があります。
パソコンや携帯電話、タブレットで使用が可能で、最初にお好みの設定を行えば、
いつでも、どこでも、お手軽に自動売買が行えるようになります。
仕事でお忙しい方、用事などで取引をする時間が取れないケースでも取引を自動で行ってくれるので大変心強いです。
1-1.自動売買のメリット
▼自動売買の主なメリット以下の3点です。
- 作業の効率化
- 利益の最大化、損失の最小化
- 人為的なミスがなくなる
作業の効率化
手動で取引をしていた無駄な時間が減り、機械が自動で取引をしてくれることで作業効率が格段に良くなります。
最初の設定を済ますことで、トレード中でも他のことに時間を充てることができます。
そのため、トレードとともに生活の質も向上するでしょう。
利益の最大化、損失の最小化
大きな利益を狙おうと思い、ついつい売買タイミングを逃してしまった経験はありませんか?
これは自分でトレードを行う際は感情が入ってしまい、取引に「迷い」が生じるからです。
株価が上昇中「もう少し持っていようかな?」と思った途端に急下落をした。
株価が下落中「すぐ戻ってくるだろう」と思いそのまま株価が戻らず塩漬けになってしまった…。
取引中の「迷い」は大きく勝敗を左右します。
しかし自動売買は機械なので感情がありません。
決められた数値になったら自動で売買を行ってくれるため、設定さえ間違わなければ永遠に利益を積み上げることができるようになります。
人為的なミスがなくなる
取引において、人為的なミスは発生する可能性はいつでもあります。
証券コードの入力ミスや利食い、損切りの位置のミス。
逆指値で損切りを設定していても、価格設定ミスなど私達人間にはミスがつきものです。
しかし自動売買システムなら正確にプログラミングされており、ミスをすることがありません。
一つのミスで大きなダメージを負ってしまう可能性も含んでいますので、ミスが0になることは大きなメリットでしょう。
1-2.自動売買のデメリット
自動売買のデメリットは、設定の難しさ、高額の費用となります。
ひとえに自動売買と言っても種類は様々。
非常に細かい箇所まで設定できるシステムもあれば、ある程度しか設定できないモノもあります。
実際に使ってみて、自分の理想とする動きをしてくれるまで少し時間がかかることがあります。
機械に弱い方だと、設定の煩わしさにはストレスを感じしてしまうかもしれません。
また、設定が完璧にできていても急激な市場環境の変化には対応しにくいという声もよく耳にします。
その他には物理的な要因が考えられます。
自動売買システムのサーバが弱かったり、お使いのインターネット環境のアクセス状態が悪いと正しく売買が行われずに損失を出すケースがあります。
もちろん怪しい会社のシステムを使うのではなく、大手の有名な会社を使うようにしましょう。
2.自動売買の導入方法
難しそうに思われてるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
パソコン操作が苦手な方でもカンタンに導入できます。
一般的な自動売買システムの導入方法としては、お使いのパソコンや携帯電話から専用のページにアクセスし、アプリやファイルをダウンロードするだけです。
中には自動売買専用の端末を用意して取引を行う方もいますし、携帯電話とパソコンの両方で一緒に操作できるようにする方も多いです。
慣れてる方であれば1~2時間程度、慣れてない方でも半日程あれば設定が可能です。
導入手順に関しては、どこも分かりやすい画像付きページや専用の動画にてご案内があります。
戸惑うことはほぼないでしょう。
3.筆者おすすめの自動売買ランキング
3位 カブドットコム
「リスク管理追求型サービス」を追い求めた結果生まれた自動売買システム。
多数の特許を取得している自動売買のパイオニアであり利用者も多いです。
- トレーリングストップ株価の変動に合わせて一定の値幅で逆指値の価格を自動的に修正することができる注文方法
- リレー注文最初の注文が約定すれば自動的に次の注文を発注する注文方法
- バスケット注文「現物」「信用」「先物」「オプション」の複数の注文を1つのバスケットとして登録し、一括で注文することが可能な注文方法
- IOC注文指定した値段よりも有利な値段で即座に約定させ、成立しなかった注文数量はキャンセルされる注文方法
2位 イザナミ
有限会社ツクヨミが提供するシステムトレードソフトの「イザナミ」
日々の運用で、当日場が引けた後に売買シグナルの確認作業を行い、発生した売買シグナルに従い、直接証券会社に発注を行うという流れになります。
- 「安値圏」「安値更新」「短期急騰」などの基本ルールが作成可能
- 「一目均衡表」の雲ゾーンなど細かく売買ルールの設定が作成可能
- 1ライセンスで3台のパソコンで利用できる
理想の条件で売買ルールを作成する事ができるので、狙い通りの投資戦略を組み立てやすいです。
すぐに使える売買ルールも多数専用ページにて公開されているので初心者に優しく、扱いやすいと評判です。
また、1ライセンスで3台のパソコンで利用できることからトレード環境も整えやすいのが特徴ともいえます。
1位 K-system(ケーシステム)
投資家が求める『理想』を集結させた至極の自動売買システムです。
株式投資における願望「5つのK」を実現可能にしました。
- 1.カンタン 簡単に利益が狙えます
- 2.勝手に 勝手に設定してくれます
- 3.管理 資金管理が楽チン
- 4.勝ち逃げ 堅実に勝つ投資を実現
- 5.快感 利益獲得の喜びをご体感下さい
他の自動売買システムと違い、面倒な作業が一切必要ありません。
通常の取引では数値を組み替えたり、いちいち設定を変えたりしなければいけません。
しかしK-system(ケーシステム)は「最適化」のボタンをクリックするだけで設定が完了になります。
導入から設定まで簡単に行えることに加え、お電話でのサポートも充実しており老若男女問わず人気沸騰中です。
毎朝数分の操作で数万円の利益を積み重ねること可能です。
トレードの時間が充分に取れない方や効率を図って利益を積み重ねたい方にはオススメのシステムトレードです。
4.まとめ
テクノロジーの発展とともに株式投資の世界も進化をしています。
「機械が自動で売り買いの取引を行ってくれる」
少し前の時代では考えられなったことが実現可能になっています。
まさに今、投資環境が「変革の時期」を迎えており、数年後には自動売買が当たり前の時代になるかもしれません。
間違いなく今後の株式投資業界において必須アイテムになるであろう「自動売買システム」
あなたの投資活動を強力にサポートしてくれるでしょう。
今のうちに導入を検討してもいいでしょう。