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注目のeスポーツ関連銘柄。5Gの本格化でeスポーツは新たなステージを迎える

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eスポーツも以前よりかなり世間に浸透して来ており、ゲームの大会で大金が入るのが当たり前の時代になりつつあります。

 

eスポーツ競技で行われるゲームタイトルを持つ企業を中心に、新たに新規参戦を考えている企業などにも投資家の関心が高まっています。

 

【4751】サイバーエージェントや【9697】カプコン、【6050】イー・ガーディアンといったeスポーツ本命銘柄は買いが集中し株価は2倍にもなりました。

 

さらに5Gの普及により、さらなる進化を遂げますます目が離せなくなっています。

 

今回はそんなeスポーツ関連銘柄と、これまで上昇してきた理由を分かりやすく取り上げていきます。

 

1.eスポーツは日本のゲーム市場を爆発的に拡大させる可能性を持つ

米中韓では多くのユーザーから支持されているeスポーツですが、日本で開催される際にどのような恩恵を受けるのかを紹介していきます。

 

1-1.eスポーツとは

eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)は、スポーツ競技同等の形式でコンピューターゲームやビデオゲーム使った対戦行う大型大会です。

 

優勝賞金は「数億円以上」になることもあり、スポンサーの収入や大会賞金のみで生計を立てている「プロゲーマー」も存在します。

 

競技人口は一億人以上おり、2018年度の市場規模は約1,000億円以上になるほどの人気振り。

 

欧米や中国韓国を中心に行われてきましたが、アジアオリンピックにeスポーツがメダル種目として認定され日本も後を追うことに。

 

2018年2月には日本でeスポーツの普及と発展を図る「日本eスポーツ連合」が設立され、eスポーツ出場に向けてプロゲーマーのライセンス発行を行えるようになりました。

 

日本初のプロゲーマー選手チーム誕生で、テレビや紙面など各メディアで取り上げられる機会も増えました。

 

ここ最近ではプロゲーマー育成施設やeスポーツプロチームのスポンサーに就く企業も出始め、株式市場でも注目される程大きなテーマ株となりました。

 

 

【ここだけチェック!】
  • eスポーツの市場規模は約1,000億円以上で、競技人口は一億人以上にものぼる
  • アジアオリンピックにeスポーツがメダル種目として認定された

 

1-2.教育現場でもeスポーツが参加になってきた

 

2020年は新型コロナの影響でeスポーツの大会延期が相次ぎましたが、オンラインで開催される動きも広まりつつあります。また、教育現場でもeスポーツをスポーツと認識する動きが広まっているようです。

 

eスポーツはパソコンでの学習機会を増やし、チームプレイを通じて協調性を高めるといった効果が期待されることから、現在多くの高校でeスポーツ部が立ちあげられている動きがあります。

 

2020年9月には高校対抗のeスポーツ全国大会「STAGE:0 2020」の決勝大会がオンラインで開催され、4日間のライブ配信で747万人という驚異的な数字を出しました。

 

また、2020年で3回目を迎える「全国高校eスポーツ選手権」が2020年11月14日からオンラインで開幕されており、全国から178チームが参加したと発表されています。

 

高校の部活としてeスポーツが盛んになっていることは企業にとってもビジネスチャンスとなっており、ゲーミングPCや光回線を高校に無償レンタルするなど、企業側から高校生に対する支援を行う動きも見られています。

 

日本のeスポーツは諸外国と比べて遅れていると指摘されますが、従来はゲームに対してネガティブイメージが強かった教育現場でeスポーツが盛んになることによって変わっていくかもしれません。

 

 

3.過去に上昇したeスポーツ関連銘柄と、その上昇理由

 

過去に上昇した関連銘柄と、その上昇理由を見ていきましょう。

 

3-1.eスポーツに強い大手ゲームソフトメーカー!【9697】カプコン

「ストリートファイター」や「モンスターハンター」「バイオハザード」といった人気ゲームソフトを手掛ける【9697】カプコンは、大手ゲームメーカーの中でもeスポーツに強い銘柄です。

 

特に、同社が手掛ける人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズは日本で最も人気があるeスポーツタイトルとなっており、ウメハラの愛称で知られる世界的プロゲーマーの梅原大吾氏も有名です。

 

同社の株価は、2020年3月のコロナショックでは一時2,400円まで下落していましたが、新型コロナ相場では巣ごもり消費でゲーム株が買われた波に乗り、10月14日には6,340円まで上昇しました。

 

2020年新型コロナ相場では最大+164%という大きな値上がりとなっています。

ただ、同社は11月初めにサイバー攻撃を受けたことが発覚。「カプコン事件」として大きなニュースとなっており、11月11日には一時4,665円まで下落しています。

 

 

 

2-2.さまざまなeスポーツ事業を手掛ける!【9468】KADOKAWA

動画配信サイト「ニコニコ動画」を手掛けるドワンゴやゲーム開発会社フロムソフトウェアを傘下に持つ出版大手の【9468】KADOKAWAは、近年はeスポーツ関連銘柄などのゲーム株として注目されています。

 

同社はeスポーツ総合情報メディア「ファミ通AppVS」を刊行している他、KADOKAWA Game Linkageはプロゲーミングチーム「FAV gaming(ファブゲーミング)」を運営しています。

 

同社の株価は、コロナショックでは2020年3月23日に1,022円まで下落していましたが、その後の新型コロナ相場では上昇トレンドが続いており、10月30日には3,400円まで上昇しました。

 

2020年の最大上昇率は+232%です。

2020年新型コロナ相場ではゲーム株がエンタメセクターの中では一人勝ちとなっていますが、ゲーム株の中でもeスポーツに力を入れる【9697】カプコンと【9468】KADOKAWAは特に大きな上昇となっています。

 

 

【ここだけチェック!】
  • eスポーツ競技に選ばれたゲームタイトルを持つ企業や、選手育成施設を持つ企業は注目を集め易い。
  • まだeスポーツ関連銘柄と断言できる銘柄は少ないが、ゲーム関連銘柄と同時にチェックしておこう

 

3.eスポーツ関連銘柄リスト

銘柄 備考
【3911】Aiming eスポーツプロチーム「DeToNator」のメインスポンサー。同社はゲーム市場の発展と認知度向上に注力しており、値動きの軽さと材料が出た時の注目度が高い。
【4751】サイバーエージェント 2018年12月に日本で開催されるeスポーツの競技「シャドウバース」の優勝賞金が、国内最高額の100万ドルに。
【9684】スクエニHD 「ドランゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」といった人気ソフトを保有しているゲーム業界大手企業で、今後eスポーツ事業に注力していくと発表。
【9421】エヌジェイHD 直接的なeスポーツ関連銘柄ではないものの、スクエニHDの子会社でありゲーム事業では十分な実績を持つ。今後eスポーツに関わっていく可能性も高いため要注目。
【9766】コナミHD eスポーツ促進機構が主催する大会に協力しているだけでなく、2018年8月18日に開催されるeスポーツアジア大会にて自社製ゲームソフトが競技に使われる。
【9468】カドカワ 「一般社団法人e-sports促進機構」の設立に関わっており、日本代表のeスポーツプロライセンスを新たに発行するなど市場発展の推進を行う。
【3760】ケイブ 自社製品「ゴシックは魔法乙女」が好調で、同タイトルをeスポーツ化しようと推進している。韓国のゲーム企業と業務提携も注目材料。
【3904】カヤック eスポーツ選手のマネジメントを行っているほか、eスポーツサービスの「RANKERS」をリリースしている。
【3664】モブキャスト プロゲーマー3名とeスポーツのプロ契約を結び、マネジメイトを行っている。時価総額の低さと値動きの軽さから、買いを集める材料となりやすい。
【9697】カプコン 国内eスポーツ事業への本格参入が決定し「カプコンeスポーツクラブ」を新設。同社が持つゲームタイトルは海外からも非常に人気があるため注目度は高い。

 

4.おすすめのeスポーツ関連銘柄

 

eスポーツに関する企業で、これから注目すべき銘柄をピックアップします。

 

4-1.【4751】サイバーエージェント

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市場 東証一部
業種 サービス業
単位 100株
比較される銘柄 ディー・エヌ・エー、ミクシィ、グリー
注目ポイント 国内最高額の100万ドルを賞金に用意

ネット広告とゲームの2事業が本柱で、投資事業も行っている同社。

 

同社製作スマホゲームアプリ「Shadowverse」はeスポーツ競技の一つであり、2018年12月には世界大会「World Grand Prix 2018(仮)」が日本で開催されます。

 

用意された優勝賞金は100万ドルと、国内最高額。

 

ネットTVの「AbemaTV」も好調で、子会社であるCygamesは任天堂とスマホ向けゲームアプリ事業で業務提携による成長を期待した買いに期待できます。

 

4-2.【3659】ネクソン

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市場 東証一部
業種 情報・通信業
単位 100株
比較される銘柄 ディー・エヌ・エー、コナミホールディングス、スクエニHD
注目ポイント 韓国最大規模のeスポーツ専門施設を持つ

PC向けのオンラインゲームをアジア圏に配信している、韓国発祥事業。

 

ここ最近は日本でeスポーツ関連の施設が急増しておりますが、同社は日本以上にeスポーツ事業に注力している韓国で最大級のeスポーツ施設を持っています。

 

eスポーツに関するノウハウは業界随一と言えるため、eスポーツの話題性が増せば増すほど投資家に注目され易い銘柄です。

 

4-3.【6177】AppBank

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市場 東証マザーズ
業種 サービス業
単位 100株
比較される銘柄 ディー・エヌ・エー、イード、グリー
注目ポイント 仮想通貨やeスポーツに関する新規事業を立ち上げた

iPhoneやiPadといったApple社製のスマートフォンに関する情報を主軸に、スマートフォン向けのアプリ情報を記事や動画で配信を行っている同社。

 

新規事業としてゲームやエンターテイメント向けの仮想通貨プラットフォームを立ち上げました。

 

今年の7月には同社よりリリースされたゲームで賞金制eスポーツ大会を開催。

 

賞金として1,000万円の仮想通貨を配布すると発表しており、話題性も十分にあります。

 

4-4.【6050】イー・ガーディアン

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市場 東証一部
業種 サービス業
単位 100株
比較される銘柄 グリー、サイバーエージェント、ガイアックス
注目ポイント ゲームサポート事業の増収増益に加え、社員で結成したeスポーツグループを持つ

SNSなどの投稿監視や運用支援が主力で、ゲームの不具合などを見付ける事業も手掛けています。

 

同社のゲーム関係の業務を行っている社員でeスポーツチームを創設しており、2018年4月にはゲームに特化した専門施設「大阪GAMELABO」を開設。

 

大会参加費や渡航費用などの支援のほかに資格制度や評価制度の新設を行い、eスポーツ選手の育成にも取り組んでいます。

 

事業収益が好調なのも好感度が高く、株価は底堅い推移をしております。

 

5.まとめ

 

日本のeスポーツ事業は急激な速さで市場規模を拡大してはいるものの、世界で人気のeスポーツ競技が日本ではまだ浸透していない状態。

 

未だ発展途上である事は明白ですが『法律により大会で高額賞金を出せない』という大きな問題は既に解決に向かい、オリンピック化への現実味が増してきました。

 

現在は日本eスポーツ連合をはじめ、多くの企業がeスポーツへの事業展開を行っているため、今抱えている問題も徐々に解決へと向かうでしょう。

 

これから更に急展開を迎えることも考えられるため、eスポーツ関連銘柄へのチェックは怠らないようにしましょう!

 

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