投資信託

投信マイレージサービスを活用して「SBIポイント」をゲットしよう!

SBI証券では、投資信託の保有額に応じて毎月SBIポイントが貯まるお得なサービスが存在します。

 

貯まるポイントは多額ではありませんが、現金やnanaco、Tポイント、また商品などに交換することが可能です。

また、このSBIポイントは少額から換金できますから、普段の生活でも役立ちます。

 

同じ投資信託商品なら、ポイントがつくSBI証券の利用が断然オトク

早速、「投信マイレージサービス」について見ていきましょう。

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投信マイレージサービスでSBIポイントが貯まる!

SBI証券なら、投信マイレージサービスを利用することでSBIポイントが貯まりますから、お得な資産運用が可能です。

投信マイレージサービスとは?

投信マイレージサービスとは、投資信託の保有金額に対して、ポイントが貯まる仕組みです。

 

ポイントは銀行振込や電子マネーなどに交換できますから、信託報酬などの手数料をキャッシュバックしてもらうものと考えることもできます。

 

運用中の手数料に関しては、同じ商品であれば購入箇所による違いはありません。

このため、投信マイレージサービスを利用することにより手数料を削減し、お得な資産運用が可能となります。

 

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【投資信託の購入・運用・売却に掛かる手数料を解説!】

他社と比較してもポイント還元率が高い

SBI証券は、他社と比較してもポイント還元率が高い方といえます。

 

カブドットコム証券よりは還元率が低めですが、SBI証券は保有額が100万円未満でもポイントがつくことが魅力です。

証券会社 付与されるポイント 残高300万円の場合の付与額
SBI証券 残高の0.1%~0.03%(年率) 毎月75円~250円相当
マネックス証券 残高の1/15,000相当 毎月200円相当
楽天証券 残高10万円ごとに4ポイント 毎月120円相当
カブドットコム証券 残高100万円ごとに1ポイント
(100円相当)
毎月300円相当

 

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ポイント還元対象の投資信託と還元率

多くの投資信託は投信マイレージサービスの対象となりますが、一部対象外の商品もあります。

また、還元率も投資信託商品により異なります。

対象となる投資信託

幅広い種類の投資信託が、投信マイレージサービスの対象となります。

 

SBIポイントの付与率は、以下の3種類に分かれます。

・年0.1%(月間保有金額が1,000万円以上の場合は、年0.2%)
・年0.05%
・年0.03%

 

お持ちの投資信託のポイント付与率については、SBI証券の「投信マイレージサービスポイント付与率一覧」ページでご確認ください。

 

なお、以下の投資信託はポイント付与の対象外となります。

ポイント付与率が0% ・SBI-EXE-i つみたて先進国株式ファンド
・SBI-EXE-i つみたて新興国株式ファンド
投信マイレージの対象外商品 ・MMF、中期国債ファンド、MRF ・外貨建MMF
・ETF、REIT
・外国籍投資信託
・その他、SBI証券が定める銘柄

 

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ポイント還元率の計算方法

ポイント還元率の計算方法についても、チェックしておきたい点があります。

 

まずそれぞれの投資信託について、月間の平均保有金額を計算します。

1か月間売買がなければ現在の保有残高で計算しますが、途中で売買があった場合は日割り計算となります。

 

例えば6月の場合、11日に投資信託を150万円分購入した場合は保有期間が20日分となりますから、月間の平均保有金額は100万円となります。

 

月間の平均保有金額を計算後、どのくらいポイントがつくか計算します。

 

以下のいずれかに当てはまる場合は、各々の投資信託の保有金額にポイント付与率をかけて12で割った額を単純に合計すれば、その月に付与されるポイントが計算できます。

・月間の平均保有金額が1,000万円未満
・年間のポイント付与率が0.1%以上の投資信託を持っていない
・月間の平均保有金額が1,000万円以上で、ポイント付与率が年0.2%の投資信託のみ保有

 

 

一方、月間の平均保有金額が1,000万円以上の場合で、年間のポイント付与率が0.1%以上と0.1%未満(0.05%や0.03%)の投資信託が混在している場合は、以下の計算方法となります。

・ポイント付与率が年0.1%未満の投資信託については、保有金額にポイント付与率をかけて12で割る
・ポイント付与率が年0.1%の投資信託については、保有金額に0.2%のポイント付与率をかけて12で割る

 

従って、年間のポイント付与率が0.1%以上の投資信託を1,000万円以上持っていなくても、ポイント付与率が0.05%や0.03%の投資信託とあわせて1,000万円以上の保有金額があれば、ポイント付与率は0.1%から0.2%にアップします。

ポイント付与のタイミング

当月分のSBIポイントが付与されるタイミングは、翌月15日の夜間となります。

 

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  • SBI証券が取り扱う様々な投資信託でポイントが付与されますが、付与率はそれぞれ異なる
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SBIポイントを交換しよう!

たまったSBIポイントはそのままにせず、交換しましょう。

さまざまな交換対象商品がありますから、現金やポイントで家計に役立てたり、好きなものを手に入れたりすることが可能です。

SBIポイントの交換対象

SBIポイントの交換対象商品は、以下のようなものがあります。

・食品や家電、雑貨など
・ANAやJALのマイル
・TポイントやPeX
・nanaco電子マネー
・現金
・募金

 

現金化もできる!交換レートを確認

SBIポイントは、現金に交換することもできます。

 

申込みから3営業日で指定した銀行口座に振り込まれますが、ゆうちょ銀行に振り込むことはできません

 

交換レートや手数料は振込先の銀行によって、以下の通りとなります。

振込先 交換レート 交換単位 交換手数料
住信SBIネット銀行 1ポイント=0.85円 500ポイント以上
50ポイント単位
不要
その他銀行 1ポイント=0.8円 1,000ポイント以上
100ポイント単位
165ポイント

 

nanacoやTポイントへの交換は現金よりもお得

普段nanacoやTポイントをよく利用される方なら、これらのポイントへの交換がお得です。

 

交換レートは1ポイント=1円で、現金よりも高くお得になっています。

500ポイントから、100ポイント単位で交換可能です。

 

交換手続き後、Tポイントの場合はすぐに利用できますが、nanacoの場合は翌月15日から利用可能となります。

交換手続き

交換手続きには、以下の2つのステップがあります。

 

①「SBIポイント」利用開始の手続きをしていない場合は先に利用開始手続き

 

②SBIポイントページの「交換手続き」から対象商品を選び画面の指示に従って手続き

 

手続きに必要な情報は交換商品により異なりますので、画面の内容を確認してください。

 

【ここだけチェック!】
  • SBIポイントは商品だけでなく現金や電子マネー、Tポイントなどに交換可能
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SBIポイント交換時の注意点

SBIポイントを交換する際には、いくつかの注意点がありますので解説していきます。

有効期限に注意

SBI証券で獲得したSBIポイントの有効期限は、以下の通りとなります。

ポイント獲得時期 有効期限
2016年1月25日~2017年1月24日 2019年1月31日
2017年1月25日~2018年1月24日 2020年1月31日
2018年1月25日~2019年1月24日 2021年1月31日
2019年1月25日~2020年1月24日 2021年1月31日

SBIポイントの有効期限は、SBIポイントのマイページにある「ポイント通帳」でも確認できます。

 

有効期限を過ぎると失効してしまいますので、早めの交換がおすすめです。

最低交換ポイント

最低交換ポイントは交換先によってさまざまで、たとえば募金の場合は、1ポイントから交換できます。

 

その他の交換先では、以下の通りとなります。

交換先 最低ポイント 備考
商品交換 1,480ポイント
現金(住信SBIネット銀行への振込) 500ポイント
現金(その他銀行への振込) 1,165ポイント 手数料165ポイントを含む
Tポイント、nanaco 500ポイント
ANAマイル 700ポイント
JALマイル 900ポイント
PeX 500ポイント
【ここだけチェック!】
  • SBIポイントには商品ごとに最低交換ポイントがある
  • 最短2年で失効するので有効期限を過ぎないように注意!
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まとめ

投資信託はSBI証券で購入することでSBIポイントが毎月つきますから、大変お得なサービスとなります。

 

投資信託商品ごとにポイント付与率は異なりますから、事前に確認しておきましょう。

また、ポイントは失効しないよう定期的に交換することがおすすめです。

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