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新年になってお正月ムードが少し落ち着いてくる1月末日。
さっそく新年一発目の株主優待の権利確定日が近づいていきます。
1月の株主優待銘柄は全部で35銘柄。
その中でも注目決算はプロ野球の巨人公式戦が行われる東京ドームや、ドリンクの大手・ダイドーグループがあります。
新しい年を迎えて株式取引も心機一転する1月。
ご祝儀相場となりやすい1月の優待を是非ゲットしてみましょう！
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【9681】東京ドーム
| 必要投資金 | 529,000円 |
| 権利確定月 | 1月末日 |
| 優待利回り | — |
| 優待内容 | 東京ドーム株主優待チケット10点、東京ドーム500円優待券6枚（3,000円相当）、野球株主証 |
| 公式HP | https://www.tokyo-dome.jp/ir/dividend.html/ |
株主優待権利は500株から。野球株主証は2,000株以上取得で贈呈
以下の３つから選択
・巨人戦指定席2枚
・日本ハム戦指定席1枚
・株主限定通信販売
【2590】ダイドーグループホールディングス
| 必要投資金 | 620,000円 |
| 権利確定月 | 1月20日・7月20日 |
| 優待利回り | 0.97％ |
| 優待内容 | 自社グループ商品3,000円相当 |
| 公式HP | https://www.dydo-ghd.co.jp/individual/benefits/#items/ |
100株以上取得の全株主に贈呈
【3320】クロスプラス
| 必要投資金 | 78,800円 |
| 権利確定月 | 1月末日 |
| 優待利回り | 3.80％ |
| 優待内容 | 自社グループ製品、オンラインショップで利用出来るクーポン券3,000円相当 |
| 公式HP | http://www.crossplus.co.jp/ir/stockholder.html/ |
500株以上：5,000円相当
1,000株以上：10,000円相当
【3418】バルニバービ
| 必要投資金 | 267,000円 |
| 権利確定月 | 1月末日・7月末日 |
| 優待利回り | 1.49％ |
| 優待内容 | 2,000円相当の食事券または自社製品交換（×年2回）他各種イベントや抽選 |
| 公式HP | http://www.balnibarbi.com/company/ir/shareholders/all_shareholders.php/ |
300株以上で食事券4,000円相当または自社製品交換
【4334】ユークス
| 必要投資金 | 57,500円 |
| 権利確定月 | 1月末日 |
| 優待利回り | 5.21％ |
| 優待内容 | 自社関連製品3,000円相当 |
| 公式HP | https://www.yukes.co.jp/company/stock/yutai/ |
100株以上保有の全株主に贈呈
【4924】シーズ・ホールディングス
| 必要投資金 | 620,000円 |
| 権利確定月 | 7月末日・1月末日 |
| 優待利回り | — |
| 優待内容 | 株主優待割引券 |
| 公式HP | http://ci-z-holdings.com/ir/individual/return.html/ |
200株以上：ドクターシーラボ商品詰め合わせセット10,000円相当
【2217】モロゾフ
| 必要投資金 | 668,000円 |
| 権利確定月 | 1月末日・7月末日 |
| 優待利回り | — |
| 優待内容 | お買い物20％オフ券を10枚 |
| 公式HP | http://www.morozoff.co.jp/company_ir/special/index.html/ |
3年以上保有で2,000円相当の自社製品を追加贈呈
1月のおすすめ株主優待7選の詳細！
それぞれの銘柄(企業)について詳しく見ていきましょう。
読売ジャイアンツファンなら是非持ちたい一枚【9681】東京ドーム
日本で初めて全天候型多目的スタジアムを運営している東京ドームは、天気に左右されず野球観戦やライブなどが楽しめる会場です。
東京ドームの施設内には、ラクーアや東京ドームシティアトラクションズ、ホテル経営など、周辺施設の運営も全て行っています。
実は静岡県にある「熱海後楽園ホテル」や、全国40店舗を展開するコスメ・ビューティー雑貨「Shop in」、30代をターゲットとした提案型コスメショップ「クレームエルージュ」の運営を行っているのも東京ドームです。
東京ドームの株主優待は、点数に応じて施設やイベントで使用できる優待チケットや、東京ドームの優待利用券3,000円相当が年1回贈呈されます。
株主優待の権利取得には、最低500株購入が必要となりますので、株価が安い時に少しずつ仕込んでいく手法をオススメします。
飲料やゼリーで人気銘柄！【2590】ダイドーグループホールディングス
「たらみ」のゼリーや、自動販売機での高い安定した収益を保つダイドーグループ。
ダイドーのドリンクの強みは、コカコーラやサントリーなどの大手ドリンク会社に真っ当に勝負せず、別ルートでの安定した収益を狙う部分にあります。
特に自動販売機事業では、全国28万台と業界3位の設置数を誇っているようです。
また、ダイドーの主力は子会社である株式会社たらみのフルーツゼリー。
ボリュームたっぷりの「たらみのどっさり」シリーズや「くだもの屋さん」シリーズは多くのファンも獲得し、ゼリー市場では国内シェアNO.1を維持しています。
株主優待は、3,000円相当のグループ製品が年2回贈呈されます。
多くの企業の中でも個人株主を本当に大切にしているダイドーグループですので、安心して長期的な株主となれますね。
婦人服売上高は上位の常連【3320】クロスプラス
婦人服や子供服の企画・製造・販売を行っているファッションアパレルメーカーです。
「クロスプラス」という企業名自体は少し知名度が低いですが、「LIZLISA doll」や「DECOY」など渋谷109のようなファッションビルや百貨店に多く出店しています。
「婦人服売上高」では現在国内トップシェアであり、ターゲット層はオシャレを楽しむ30～50代、マタニティ、ティーン世代、そしてキッズ・ベビーまで世の女性全ての方のためのファッションを確立しています。
株主優待は、自社製品3,000円相当またはオンラインショップで利用出来る優待券3,000円相当クーポンが贈呈されます。
オシャレ好きな女性に大変オススメの銘柄です。
一味違ったコンセプトを持つ飲食店【3418】バルニバービ
アスリートのための「アスリート食堂」、ファッションモール・ラゾーナ川崎に出店している食用花の入ったババロア専門店「havaro」など他の飲食店とは一味違ったコンセプトを持つバルニバービ。
全国チェーン展開というよりも地域にあったロケーションと特性を生かした異なる店舗作りが特徴的な企業です。
全国店舗数や知名度は有名チェーンレストランには劣りますが、バルニバービしかない空間とメニュー開発は類似企業も少なく、右肩上がりの収益を出しています。
株主になると、食事券といった優待はもちろんのこと、抽選で花火鑑賞のチケットが当たるなど（300株以上）、長期保有で店舗利用時に割引になるメンバーカードなども贈呈されます。
近くに使える店舗がなくても自社製品と引換も出来ますので、全国全ての方が楽しめる優待になっています。
アメリカで評判の高いゲーム関連会社【4334】ユークス
ゲームソフトの受託開発を行う企業のユークス。
プロレスやアクションゲーム開発を得意とし、アメリカのプロレスをゲーム化したWWEシリーズは世界で累計2,500万本の売上実績を残しています。
また、パチンコやパチスロの映像開発にも定評があり、受託件数は増加中です。
日本ではまだまだ発展途上な立ち位置のユークスですが、アメリカやヨーロッパでは名の知れた大型ゲームメーカーです。
株主優待は自社製品グッズ等が3,000円相当贈呈されます。
最低購入金額は5万円ほどで比較的手が出やすい金額ですので、ユークスのゲームファンは是非もっておきたい銘柄ですね。
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「ドクターシーラボ」ブランドを主力とするメディカルコスメを展開しています。
会社の名前とも言えるほどの「ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル」は、累計販売数1,000万個を突破した主力商品となっています。
セレクトショップでもコーナー化されるほど人気製品であるドクターシーラボシリーズ。
現在では健康食品やエステサロン事業も拡大し、更に業績アップを目指しています。
株主優待である割引券は100株取得で貰えますが、200株取得すると更に10,000円分の自社製品がもらえます。
資金に余裕のある人は是非、200株を目指してみては如何でしょうか。
※株主優待は1月末のみで、配当金は7月末のみとなっています。
歴史ある洋菓子ショップ【2217】モロゾフ
おしゃれなスイーツの街、神戸に本社を置く洋菓子専門企業のモロゾフは、ケーキやチョコレート、焼き菓子を主力とした人気企業です。
1969年に日本でクリームチーズケーキブームとなりましたが、そのブームのキッカケはモロゾフが先駆けとなって発売したからだそう。
モロゾフのチーズケーキは、現在も「窯出しチーズケーキ」という形で伝統を残しながら40年以上も愛されている主力商品となっています。
国内に80店舗以上のカフェやレストランを運営していますが、現在はドバイやシンガポールにも出店しており、世界中で愛される日本を代表する洋菓子メーカーです。
株主優待も商品購入時やレストラン利用時に20％オフとなる優待券が年20枚貰えます。
また、優待券はオンラインショップでも利用出来ますので、バレンタインシーズンや記念日等に是非利用したいですね。
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まとめ
今回は1月に権利確定日を迎える株主優待銘柄を紹介いたしました。
ご興味のある銘柄はありましたでしょうか？
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新年一発目の優待銘柄も様々なジャンルがあり、とても悩んでしまいそうですね。
ちなみに、年末年始の株価は大納会に少し下落し大発会に上昇する傾向もあり、この時期はご祝儀相場と言われています。
この傾向を上手く利用し、是非安値で株主優待銘柄を掴みたいところです。
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