株主優待

9月のおすすめ優待8選!高優待銘柄を探せ!

9月の株主優待銘柄は、410銘柄と3月に続く優待月となります。

その中のほとんどが3月に本決算を迎える企業の中間決算であり、優待銘柄が多いということは選択ジャンルも一気に広がります

 

欲しかった企業を選ぶのか、優待利回りで選ぶのか、配当金を重視するのか。

銘柄選びが楽しくなる時期ですね。

 

今回は9月に決算を迎える優待銘柄410企業の中で、特にオススメの株主優待を紹介していきます。

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9月に決済を迎えるおすすめ株主優待8選!

9月に権利を獲得した株主優待の到着は12月頃になりますので、冬休みに活用できる銘柄を選んでみるのもオススメです。

【3397】トリドールHD

必要投資金 326,500円
権利確定月 9月末日
優待利回り 0.61%
優待内容 100円割引券20毎綴り(2,000円相当)
公式HP http://www.toridoll.com/ir/investor/shareholder.php

500株以上:60枚綴り(6,000円相当)

1,000株以上:100枚綴り(10,000円相当)

 

【2340】極楽湯HD

必要投資金 72,200円
権利確定月 9月末日
優待利回り
優待内容 無料入浴券4枚(1年以上長期保有で+1枚)
公式HP https://www.gokurakuyu-holdings.co.jp/ir/shareholders.html

300株以上:6枚

500株以上:10枚

5,000株以上:20枚

 

【2810】ハウス食品グループ本社

必要投資金 402,500円
権利確定月 3月末日・9月末日
優待利回り 0.49%
優待内容 ハウス食品の製品1,000円相当(×年2回)
公式HP http://housefoods-group.com/ir/stock/return.html

200株以上:2,000円相当

1,000株以上:10,000円相当(×年2回)

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【2816】ダイショー

必要投資金 132,400円
権利確定月 3月末日・9月末日
優待利回り 1.51%
優待内容 自社製品詰め合わせ1,000円相当(×年2回)
公式HP http://www.daisho.co.jp/ir/yutai.html

500株以上:2,000円相当

1,000株以上:3,000円相当

5,000株以上:6,000円相当(×各年2回)

 

【7458】第一興商

必要投資金 518,000円
権利確定月 3月末日・9月末日
優待利回り 1.93%
優待内容 500円分の優待券10枚5,000円相当(×年2回)
公式HP http://www.dkkaraoke.co.jp/stockinfo/shareholdercoupon.html

1,000株以上で500円券25枚にグレードアップ

(年間で25,000円相当)

 

【9831】ヤマダ電機

必要投資金 57,100円
権利確定月 3月末日・9月末日
優待利回り 5.2%
優待内容 500円割引券:3月末日2枚・9月末日4枚(年間3,000円相当)
公式HP http://www.yamada-denki.jp/ir/yuutai.html

長期保有制度あり。最大で年間5枚(2,500円相当)が追加

 

【8163】SRSホールディングス

必要投資金 983,000円
権利確定月 3月末日・9月末日
優待利回り 2.44%
優待内容 食事券12,000円相当(×年2回)
公式HP https://srs-holdings.co.jp/ir/shareholder/program/

単元数は100株ですが、優待取得には1000株取得が必要

 

【6412】平和

必要投資金 247,000円
権利確定月 3月末日・9月末日
優待利回り 5.66%
優待内容 ゴルフ場で利用できる最大7,000円相当の優待割引券(×年2回)
公式HP https://www.heiwanet.co.jp/ir/shareholder_top.php

1人3,500円割引券を年間4枚

200株以上:年間8枚

300株以上:年間12枚

400株以上:年間16枚

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9月に決済を迎えるおすすめ株主優待8選の詳細!

それぞれの銘柄(企業)について詳しく見ていきましょう。

うどんで人気の【3397】トリドールHD

セルフうどん店「丸亀製麺」を主力として全国展開をしているトリドールHD。

現在国内では850店舗以上を出店し、積極的な海外進出も行っているので全世界では1,000店舗以上となっております。

 

低価格で人気の丸亀製麺ですが、人気の理由は値段だけではありません。

セルフと唄いながらもオープンキッチンで目の前で作り上げるエンタテイメント性と、命とも言える“うどんへの強いこだわり”。

 

味も満足出来る丸亀製麺の商品は、2017年9月に放送された「国民一万人がガチで投票!うどん総選挙2017」において、トップ3を丸亀製麺のメニューが制覇するという国民お墨付きの人気っぷり!

 

そんな人気の丸亀製麺を運営するトリドールHDの株主優待は100円券が20枚貰えます

 

一回の利用枚数に制限はなく、他のクーポンや釜揚げうどんが半額になる「釜揚げうどんの日」にも利用出来るので、近くに店舗がある方は是非持って欲しい銘柄です。

中国進出で成功した【2340】極楽湯HD

温泉施設「極楽湯」や、神奈川県の横浜市鶴見区にある大型スーパー銭湯「RAKU SUPA鶴見」を運営する銭湯のスペシャリスト・極楽湯HD。

 

店舗数では業界トップであり、中国にも出店しています。

日本式銭湯が初めて中国に進出したことでも話題となりましたが、この中国進出がイレギュラーとなり人気株の一員に!

 

中国では湯船でゆったりくつろぐという習慣がないにも関わらず、入館料が日本の3倍という強気営業。

逆風と思われた海外進出が、中国で年間集客を100万人を越えるほどの快進撃が続いています。

 

極楽湯の株主優待は、直営店全店と一部フランチャイズ店舗で利用出来る入館利用券が年間4枚貰えます

 

大型スーパー銭湯の「RAKU SUPA」では、入館に2枚必要となりますのでお気をつけください。

カレールー国内首位の【2810】ハウス食品グループ本社

バーモンドカレー」や「フルーチェ」でお馴染みの食品大手メーカー、ハウス食品。

 

食品メーカーの中でもハウス食品は「香辛料・調理加工食品」という位置づけであり、香辛事業は食品の中でもコアで万人受けする製品を作り続けることは難しいジャンルとされています。

 

ハウス食品は、誰もが好きな味の追求にこだわりを見せて、今では世界のハウス食品へと成長しているグローバル企業です。

日本で愛されている豆腐やしらたきが米国で好調、日本式カレーが中国国民食へ進出など、ハウス食品を通じて日本食の認知は今後どんどんと変わってくるのではないでしょうか。

 

ハウス食品の株主優待は、レトルトカレーやルー、チューブの調味料などの自社製品詰め合わせが贈呈されます。

 

ただし、優待をもらうには半年以上の保有が条件ですのでお気をつけください。

鍋の素で人気の【2816】ダイショー

味塩コショウや焼肉のたれ、鍋の素が人気のダイショーは、寒い冬にお世話になる人も多いのではないでしょうか。

 

スーパーに並ぶ肉・魚・野菜の素材を最大限においしく活かせる調味料開発を中心としており、利便性の高い製品を送り出すことで年間を通じて安定的な実績を出している企業です。

 

数あるダイショー製品の中でも、一味違った変わり種の鍋スープで鍋の素ジャンルでは国内トップシェアになっています。

 

株主優待は、ダイショーの製品詰め合わせが年2回貰えます

 

9月の権利確定で貰える優待は12月頃に届くので、寒くなる季節に大活躍しそうな銘柄ですね。

カラオケビックエコーの【7458】第一興商

カラオケ「ビックエコー」や、居酒屋などを展開する第一興商。

店舗運営だけではなく、カラオケシステムの販売や業務用カラオケ機械のリース事業などをメインとしています。

 

今ではカラオケ店のフランチャイズ展開だけでなく、コインパーキング事業など様々な取り組みで利益を出し続けている企業です。

 

第一興商の株主優待は、カラオケ「ビックエコー」で利用できる優待券が半期で5,000円相当、年間で10,000円分が贈呈されます。

 

有効期限の関係で半期分を同時利用は出来ませんが、優待を利用して年末にカラオケパーティーなんて如何でしょうか。

他にも、店舗数は少ないですが第一興商の直営飲食店でも利用出来ます。

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高利回りも魅力の【9831】ヤマダ電機

日本最大の店舗数で業界トップの売上を誇る家電量販店のヤマダ電機。

 

業界2位のビックカメラとは2倍の売上差をつけてダントツ1位で、総売上は1兆6000億にもなります。

(参考までにビックカメラは8000億円弱。ヨドバシカメラは非上場ですので決算発表はありません)

 

2015年に大量閉鎖を発表したことで少しネガティブな印象を与えてしまったヤマダ電機ですが、それでも全国店舗数は1000店舗近くになり、日本の家電量販店で唯一海外進出を行った企業でもあります。

 

ヤマダ電機の店舗で利用できる500円分の割引券が株主優待となっており、1,000円の買い上げにつき1枚利用出来ますので、実質半額で買い物をすることが出来ます。

 

また、2年以上保有すると年間55,000円分の割引券が貰えるので、優待だけでも利回り9.6%にもなる高利回り銘柄です。

2万円以上の食事券がもらえる【8163】SRSホールディングス

和食さと」や「にぎり長次郎」などの飲食店ブランドを全国展開するSRSホールディングス。(もともとの社名はサト・レストランシステムズ)

 

大阪に本社を持ち、直営店は関西に集中しているので、大阪・奈良・京都・兵庫の関西圏に住んでいる方には馴染みのある店舗が多いかもしれません。

 

日本食に特化し、寿司や和食に強いこだわりを持つSRSホールディングスの株主優待は、年間で24,000円分の食事券が贈呈されます。

 

最低取得株数が1,000株からと少しハードルは高いかもしれませんが、100万円以下で20,000円以上の優待を出す飲食店銘柄は少数です。

赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる関西では有名なファミリーレストランですので、是非家族の大切なひと時に利用したい銘柄ですね。

ゴルフ好きにおすすめ!【6412】平和

パチンコ・パチスロメーカーの大手である平和。

今でも人気を誇るパチンコ「ルパン三世」や「南国物語」を筆頭に、「弱虫ペダル」や「烈火の炎」「ガールズ&パンツァー」などのアニメ系機種を強みとしています。

 

ゴルフ事業では全国170箇所でゴルフ場を運営し、「日本プロゴルフ選手権大会」など大型大会も開催されているほどのマーケットリーダー的存在です。

 

株主優待は、ゴルフ場で1人あたり3,500円割引になる優待割引券が年間4枚贈呈されます。

 

平和のオススメの理由は優待だけでなく3%を越える配当金で、優待と配当金を合わせると、8.9%の高利回り銘柄となります。

ゴルフ関連の優待では平和がダントツの使い勝手の良さと利回りを持ちますので、ゴルフ好きな方にオススメの銘柄ですね。

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まとめ

今回は9月に権利確定日を迎える株主優待の中から8銘柄を紹介しましたが、お探しの銘柄はありましたでしょうか。

 

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優待銘柄数は多いですが、各銘柄によって最低取得株数がイレギュラーの場合もあります。

 

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ということのないよう、最低取得株数は気をつけたいところですね。

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