株式コラム

株の初心者がTwitterでフォローしておきたいおすすめアカウント12選

株式投資をするにあたって重要となるのが「情報収集」です。

 

書籍、新聞、インターネット…と、その方法は多岐に渡りますが、速報性という面で軍配が上がるのはTwitter(ツイッター)だと言えるでしょう。

各種メディアのツイートはもちろん、著名投資家の発言を見ることでその考え方や投資眼を学ぶことができ、学習にも適したツールであることは間違いありません。

 

そこで今回は、株式投資をしていくにあたってフォローするとよいTwitterアカウントを12個ご紹介していきます。

 

既に見知ったアカウントもあるかもしれませんが、

「なぜこのアカウントをフォローするとよいのか」といった視点の紹介に加え、記事の最後に「Twitter利用にあたっての便利なコツ」を掲載しているので、多くの投資家に役に立つ記事となっています。

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Twitterのおすすめアカウント12選

日本経済新聞(@nikkei)

https://twitter.com/nikkei

日経新聞の公式アカウントですが、ツイート内容としては経済・政治以外にもスポーツやエンタメなどもありバラエティに富んでいます。

 

ヘッドラインをざっと流し読みするだけでも「その日に何が起きたのか」を把握できるので便利です。

ブルームバーグニュース日本語版(@BloombergJapan)

https://twitter.com/BloombergJapan

世界の経済・ビジネスニュースを発信しているブルームバーグの日本語版アカウントです。

 

ツイート頻度はかなり高めで、1時間に3~10ツイートほど。世界のマーケットを知るうえでフォロー必須のアカウントです。

ロイター.co.jp(@Reuters_co_jp)

https://twitter.com/Reuters_co_jp
ブルームバーグと並んで著名メディアであるロイター。

 

こちらはニュースのジャンルはかなり多岐に渡っています。
先に紹介した日本経済新聞よりややグローバルな内容が多めとなっています。

markethack(@markethack)

https://twitter.com/markethack
米国株の決算中心にブログと連動で情報を発信しているアカウントです。

 

米国株が日本株の株価に影響を与えることは多いので、米国株の動向を知るうえで役に立つでしょう。

QUICK Money World(@QUICK_QMW)

https://twitter.com/QUICK_QMW

マーケットに関するツイートがかなり多め。

 

また、ツイート頻度もかなり高いうえに決算情報・市況動向など複数視点でのツイートが多く、投資をするなら必ずフォローしておきたいアカウントです。

zerohedge(@zerohedge)

https://twitter.com/zerohedge

zerohedge.comを運営するzerohedge氏のTwitterアカウントです。

速報性は群を抜いており、世界のマーケットの情報を毎時間絶え間なく発信してくれています。

 

すべて英語のツイートですが、記事内容は読まずともヘッドラインだけでもしっかりとチェックしておきたいところです。

岡三マン(@okasanman)

https://twitter.com/okasanman
日本版zerohedge、とも言える岡三マン。

 

どこかで情報が開示されるとほぼ同時にツイートを行っており、岡三マンのツイートをきっかけに株価が上下する銘柄もあるくらい周知されたアカウントです。

ログミーファイナンス(@logmi_finance)

https://twitter.com/logmi_finance

個別銘柄の決算情報についてツイートしており、決算説明会の内容をすべて書き起こしている、という点では他に類を見ない内容の濃さです。

 

ニュースのみでなく、数字を見ることも株式投資においては重要なので、こういったアカウントも忘れずに情報を追っておきたいですね。

Stockclip(@stoclip)

https://twitter.com/stoclip

個別企業の決算情報を「視覚的に分かりやすく」発信しているStockclipの公式アカウントです。

 

Stockclip自体は記事をすべて読むには課金が必要となるのですが、課金するに値したサービスですし、こちらもツイートの短文を読むだけでも情報に対する感度がかなり高くなるでしょう。

決算説明資料bot(@setsumei_bot)

https://twitter.com/setsumei_bot

Stockclipが運営する決算説明資料の速報を発信しているbotアカウントです。

 

適時開示サービス(TDnet)のようなものですが、あちらはやや情報量が多いのに比べ、こちらは「決算説明資料」のみに内容を絞っているので使いやすさがあります。

にこそく 市況民(@nicosokufx)

https://twitter.com/nicosokufx

個人投資家の方ですが、個別銘柄について特段言及するわけでなく、各種メディアやニュースといった客観的な情報を分かりやすくまとめてくれています。

 

「なぜ、どのようにマーケットが動いたか」という理由を画像つきでツイートして下さっているので、一日の終わりに見るだけでも良い復習となります。

日本酒好きなパパは投資家で職人?(@MONHASE)

https://twitter.com/MONHASE

こちらも個人投資家の方ですが、ラジオNIKKEIやストックボイスといった株式情報発信メディアの内容を簡潔にツイートして下さっています。

 

個人投資家のツイートは「いかに客観的な情報をツイートしているか」が、フォローすべきかすべきでないかの境界線になると思います。

 

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Twitterの便利な利用方法

Twitterを利用して株式投資をするうえでの一つのコツとして、「フォローしているアカウントの通知を入れる」のは有用であると言えるでしょう。

 

通知を入れることでTwitterを起動せずとも、そのアカウントのツイートがロック画面・ホーム画面で通知されるため、特にニュース系のアカウントを設定しておくとさっと流し読みができ便利です。

 

やり方としては、通知を入れたいアカウントに飛び(フォローをしていないと通知は入れられません)

ベルのアイコンをタップ、「すべてのツイート」を選択するだけです。

 

 

これを行うだけで情報のインプット量が格段に変わってきます。

 

「様々な視点でのインプットを行い、どう投資に役立てるかの方針を立てる」ことがTwitterの利用目的の一つになるでしょう。

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まとめ

今回は12個のアカウントを紹介してきましたが、これらに共通している重要ポイントは以下の3点です。

・目線が偏っておらず、主観的でない
・ニュースや情報を網羅しており、まとめている
・ニュース・決算両方にアプローチしている

 

Twitterアカウントはどうしても個人の発言が多く、そのため個別銘柄について言及している方も多いですが、いわゆる「買い煽り」のような行為をしているものもあるため、客観性を重視したいところです。

 

ご自身でもTwitterアカウントの発掘をしてみると様々な発見があると思いますので、当記事を参考にしながらTwitterを利用してみてはいかがでしょうか。

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