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大阪で震度6弱「地震・耐震」関連銘柄に再び注目

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大阪北部で2018年6月18日、震度6弱の地震が発生しました。

 

さらに政府の地震審査委員会が同月26日、全国地震動予測地図を発表し、大都市圏の地震リスクが浮き彫りになりました。

 

地震対策関連の公共事業の増加が期待され、地震・耐震銘柄が再び注目を集めています。

6月18日前後で10~40%も値上がりした銘柄もあります。

 

一方で、値上がりしてもよさそうな事業をしているのにうまく上昇気流に乗れなかった地震・耐震銘柄もあるので、地震の危機意識が高まったときにどの点に注目すべきか検討してみましょう。

 

1.地震・耐震 関連銘柄とは? 概要説明


地震・耐震関連銘柄とは、大規模地震が起きたときに株価の上昇が期待できる銘柄のことで、地震対策、耐震補強、地盤、住宅、建設、インフラなどの事業に携わっている企業のことです。

 

地震による被害が大きくなると、さまざまな物資やサービスが必要になります。

それらを生産・提供している企業は注目されます。

 

また地震が大々的に報道されると、国民に「備えをしておこう」という気持ちが芽生えるので、防災関連の銘柄も買われやすくなります。

 

 

【ここだけチェック!】
  • 地震・耐震関連銘柄は地震後のニーズに応えられる企業
  • 「地震に備えたい」というマインドに応える防災関連も買われやすくなる

 

2.地震・耐震 関連銘柄リスト

地震・耐震銘柄について、大阪北部の地震の直前の営業日である6月15日と直近6月26日で、株価がどれくらい変動したのかみていきましょう。

 

大きな値上がりを見せたのは、外装リフォームのエムビーエスと橋梁建設大手のビーアールホールディングスでした。

 

銘柄 株値 備考
【1401】エムビーエス 6月15日1,307円→6月26日1,871円(43.2%アップ) 外装リフォーム、特殊研磨、特殊コーティング
【1726】ビーアールホールディングス 6月15日443円→6月26日487円(9.9%アップ) 橋梁建設大手

この2つの銘柄は次の章「6月18日の大阪北部の地震で大きな値動きをした銘柄の特徴」で詳しくみてみるので、ここでは説明を割愛します。

 

 

次の3社もよいパフォーマンスをみせています。

この3銘柄も後段の「注目の3銘柄とは」の章で解説するので、やはりここでは説明を割愛します。

 

銘柄 株値 備考
【1758】太洋基礎工業 6月15日1,418円→6月26日1,475円(4.0%アップ) 地中連続壁などの特殊土木、地盤改良
【1813】不動テトラ 6月15日199円→6月26日206円(3.5%アップ) 海上土木と地盤改良
【4748】構造計画研究所 6月15日2,200円→6月26日2,266円(3.0%アップ) 防災コンサル、構造設計

 

それでは次に、建設関連をみていきましょう。

 

銘柄 株値 備考
【1802】大林組 6月15日1,142円→6月26日1,154円(1.1%アップ) 建設大手
【1812】鹿島 6月15日899円→6月26日863円(4.0%ダウン) 建設大手
【1803】清水建設 6月15日1,109円→6月26日1,123円(1.3%アップ) 建設大手
【1852】浅沼組 6月15日390円→6月26日386円(1.0%ダウン) 耐震、中堅ゼネコン

 

建設では大阪北部の地震の前後で上がり下がりがまちまちです。

鹿島にいたっては4.0%もダウンしています。

 

これらの建設会社も耐震ビジネスを展開していますが、大きな地震が起きても市場は反応しないことがわかります。

本業に占める耐震ビジネスの割合が大きくないため、その他の要因にほうが株価を動かすからでしょう。

 

 

次にみるのは、耐震・地震銘柄として株価が上がってもいいはずなのに、大幅に値を下げた銘柄です。

 

銘柄 株値 備考
【4356】応用技術 6月15日1,256円→6月26日1,183円(5.8%ダウン) 環境解析、防災コンサル
【6072】地盤ネットホールディングス 6月15日307円→6月26日301円(2.0%ダウン) 地盤解析、地盤調査、地盤補償

応用技術に至っては逆に5.8%もダウンしています。

この値動きは、「大きな地震が起きてもすぐに地震銘柄に飛びついてはいけない」という教訓になるでしょう。

 

 

プレハブなどの仮設建物をリースしている東海リースも耐震・地震銘柄ですが、今回の大阪北部の地震では仮設のニーズが高まっていないので若干値下がりしているくらいです。

 

銘柄 株値 備考
【9761】東海リース 6月15日2,095円→6月26日2,091円(0.2%ダウン) プレハブなど仮説建物リース

大規模地震で必要になる製品やサービスは、規模や被害状況や局面によってまったく異なるので、個人投資家は「これから何が必要になるのか」「これから必要になる製品・サービスを生産・提供している企業はどこか」と、細かく分析する必要があるでしょう。

 

 

3.大阪北部の地震で大きく値上がりした銘柄の特徴

6月18日の大阪北部の地震後に大きく値上がりした、【1401】エムビーエスと【1726】ビーアールホールディングスについてみていきましょう。

 

3-1.エムビーエスは43.2%アップ

エムビーエスは地震直前の営業日の6月15日は1,307円でしたが6月26日には1,871円を記録し、その上昇率は脅威の43.2%アップです。

1,871円は同社の過去10年の最高値でもあります。

 

エムビーエスは外装リフォームの会社で、特殊研磨と特殊コーティングを武器にしています。

自社で展開するだけでなく、他社の工務店とも連携して業績を拡大させています。

 

また橋梁やトンネルの耐震、防災コーティングにも注力していて、まさに、地震・耐震銘柄として注目を集める企業といえるでしょう。

 

3-2.ビーアールホールディングスは9.9%アップ

ビーアールホールディングスも6月15日の443円から6月26日487円へと、9.9%アップしています。

こちらも過去10年の最高値近辺を推移しています。

 

同社は橋梁建設大手で、新幹線の高架橋工事や高速道路の床版取り替え工事の受注が好調です。

 

大規模地震が起きると各自治体が橋の点検を迫られるので、そうなると補修工事が必要になり、同社のような橋梁建設企業が市場の注目を集めるというわけです。

 

 

4.地震・耐震の注目の3銘柄とは

地震・耐震銘柄として注目しておきたい3社についてみていきましょう。

 

4-1.【1758】太洋基礎工業 「地震だけじゃない」のが太洋基礎工業の強み

市場 ジャスダック
業種 建設業
単位 1,000株
比較される銘柄 三東工業社、テノックス)、三信建設
注目ポイント 事業の柱は特殊土木、住宅、機械製造、再生可能エネルギーなど幅広い

地震前後の値動きは、6月15日1,418円から6月26日1,475円へと4.0%アップと、地震・耐震銘柄として順当なパフォーマンスをみせています。

 

不採算部門の縮減に成功し、得意の特殊土木工事が好調です。また地盤改良の工事も順調です。

 

地震・耐震銘柄をみるときは、地震・耐震以外の事業に注目すべきでしょう。

なぜなら市場の「地震危機マインド」は時間の経過とともに薄れるからです。

 

その点、太洋基礎工業は、将来性がある再生可能エネルギー分野に進出していて安心材料のひとつといえます。

 

一言メモ
  •  本業は特殊土木
  •  再生可能エネルギーにも進出

 

 

4-2.【1813】不動テトラ 不動テトラは人材投資100億円

市場 東証一部
業種 建設業
単位 100株
比較される銘柄 青木あす建、若築建設、ライト工業
注目ポイント 海上土木と地盤改良に強み

地震前の6月15日の199円から6月26日には206円へと3.5%アップしました。

公共事業の増加の恩恵を受けている企業です。

 

人材不足が深刻化している建設業ですが、同社は人材確保と人材育成に今後100億円投資すると公表しています。

 

創業以来初の自社株買いを実施していて、未来にしっかり投資しているところが好感されているようです。

 

一言メモ
  • ・公共事業増で受注増
  • ・人材不足対策もしっかり

 

4-3.【4748】構造計画研究所 防災コンサルと耐震解析の「ザ・地震銘柄」の構造計画研究所

市場 ジャスダック
業種 情報・通信
単位 100株
比較される銘柄 応用技術
注目ポイント 防災コンサル、構造設計

地震前後の値動きは6月15日2,200円→6月26日2,266円(3.0%アップ)です。

 

防災コンサル業務は時代のニーズに合っていますし、同社は耐震解析も行っていてまさに「ザ・地震銘柄」といえるでしょう。

 

柱の事業である住宅営業も好調で、不採算部門もないところが投資家の注目を集めている一因といえます。

 

一言メモ
  • ・住宅営業も好調
  • ・不採算部門がなく安心

 

 

まとめ

 

地震というネガティブな材料で投資判断することは簡単ではありません。

しかしネガティブな事象は相場全体を押し下げるので自身の資産にも悪影響を及ぼします。

 

つまり地震・耐震銘柄に投資することはリスクを減らす効果を期待できるわけです。

分散投資のひとつとして地震・耐震銘柄に注目してみてはいかがでしょうか。

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