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【即断即決!】仕手株の買い方・売り時の解説

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仕手株は素早い判断が必要になります。

 

買い時を迷えば高値掴みになり、売り時に迷えば大損します。

 

判断の速さが特に重要になるのが仕手株の売買です。

 

ここでは買い方のポイントと、買いよりも難しい売り時の判断方法を、チャート画像を用いて詳しく解説します。

 

 

1.本当に仕手株?相場の地合いと特徴を再確認する

 

怪しいと思われる銘柄を発見したら、冷静に相場全体の地合いや特徴を再確認しましょう。

 

本物の仕手株かどうかはわかりませんので、根拠となるカードを集めていきます。

 

 

・パッとしない相場の時期に仕掛ける・小型株である

・貸借銘柄である

・出来高が増えてる割には株価はあまり動いていない

・好材料が出ていない

 

これらの仕手株の特徴に本当に当てはまっているのか?

ターゲットとなる銘柄を入念にリサーチしておきましょう。

 

また、相場全体も確認して、仕手筋の仕掛けやすい環境かどうかもしっかり確認しておきましょう。

 

仕手株の見分け方や特徴を知っていることが前提となりますので、特徴をまだ把握してない方は「素早く飛びつけ!仕手株の見つけ方や特徴を詳しく解説します」をご覧ください。

 

2.仕手株の買い方

 

仕手株の特徴がわかったら、仕手株の買い方に入りましょう。

 

2-1.基本は打診買いから始める

打診買いとは、少ない投資金で買いを入れ、様子を見ることです。

状況が良ければ徐々に買い増せばいいので、まずは少ない資金で様子を見ます。

 

打診買いなら、もし大きく下落しても損失も小さく、リスクは小さいです。

 

仕手株だけではありませんが、基本は打診買いからスタートしましょう。

 

2-2.初動の上昇を見つけたら即座に打診買い

仕手筋は朝イチから動き始めますので、値上がりランキングの上位に顔を出してきます。

そのため朝の10分~30分の間は値上がりランキングに注目しておきましょう。

 

怪しい銘柄を見つけたら恐れずに打診買いで攻めます。

 

仕手株にリスクはつきものですが、チャンスである場合は積極的にリスクをとっていかなければなりません。

 

しかし株価は上昇すればするほど、リスクが高くなります。

乗り遅れてしまった場合、一旦手を出さずに様子をみた方が無難です。

 

とはいえまだ序盤。チャンスはまだあります。

じっくり様子をみましょう。

 

2-3.初動後は10%ほど下落するケースがある

初動に乗り遅れてしまった場合は、仕手筋の振い落としを待ちましょう。

 

仕手筋は浮動株を集めて相場を支配するので、一度株価を下落させて邪魔な投資家達を落としにかかります。(損切りさせる)

詳しくは「仕手筋の手口と正体とは?巧妙な手口を解説します」をご参照ください。

 

仕手株の中には下落せずにガンガン上昇していく銘柄もありますが、大概の仕手株はその後大きな下落をします。

 

大きな下落とは株価10%前後の下げです。

 

仕手筋の振い落としを確認したら、落としに来ていると踏んで打診買いを入れましょう。

 

2-4.3521 エコナックHDのチャートで解説

 

こちらのチャートにある通り、出来高が急増しました。

この時、特に材料はありません。

 

ここの初動の段階で参入することが理想的です。

しかし参入出来なかったとしても、振るい落とし後、株価が再度上がり始めたときに買えば間に合います。

 

これは典型的な仕手系銘柄の動きです。

 

2-5.初動に乗るには入念な事前準備が最も重要

仕手筋の手口を知り、仕手株候補銘柄を日々監視しておくとで素早く初動に乗ることができます。

 

仕手株で儲けるにはスピードが重要です。

 

朝から値上がりランキングの上位でランクインしてる銘柄を闇雲に買うわけには行きませんよね。

しかしこれが仕手株候補であった場合は話が変わってきます。

 

事前に入念なリサーチをしておくことで、候補リストの株価、出来高が急増していたらピンとくるはず。

すぐにニュースを確認し、好材料が出てないか確認しましょう。

 

好材料がないのに急増していたら、仕手筋が動き出した可能性が高いです。

 

事前に目をつけていれば、買いの判断スピードが上がりますので、初動の段階で素早く飛び乗ることができるでしょう。

 

ゆえに、必ず事前にリサーチをして候補銘柄を絞り込んでおきましょう。

 

 

3.仕手株の売り方

 

仕手株以外でもそうですが、買いよりも売りの方が難しいです。

特に仕手株では一瞬の迷いで大やけどをします。

 

下落の兆候を見つけたら、即利益確定の準備に入りましょう。

 

3-1.長い上ヒゲが出たとき

 

こちらに関しては普段の株式投資の売り時と同じです。

教科書通りの売り時となりますが、仕手株においても同様のパターンが高確率で出現します。

 

 

 

また、上記のチャート同様に、大陽線から窓を開けての長い上ヒゲは即座に売ってしまっていいパターンです。

 

3-2.浮動株と近い出来高になったら売り始める

仕手株の終盤では、大きな出来高が形成されます。

仕手筋は今まで浮動株を支配してため、終盤ではそれに近い出来高が形成されます。

 

ときに浮動株を超える出来高が形成されるケースもあります。

この場合は、即座に保有株を売りに出しましょう。

 

つまり浮動株と出来高が同水準、またはそれを超えるようなら終わりの合図です。

 

 

また、出来高があるうちに利益確定に動きましょう。

出来高がなくなってしまっては、流動性がなくなり売りづらくなっていきます。

 

仕手筋がいなくなった銘柄は下落の一途をたどります。

 

仕手筋自身も売り抜けるには出来高が必要です。

私達も出来高があるうちに売りを入れ、利益を確定しましょう。

 

3-3.SNS、掲示板などで書き込みを見かけたとき

 

仕手株の手口を知れば、仕手筋の気持ちがわかります。

仕手筋が最後に利益確定を確定するためには、自分たちが売りに出す株を誰かに買ってもらわなければなりません。

 

そこでSNSやヤフーファイナンスの掲示板などを使い、一般投資家に買いの煽りを仕掛けてきます。

 

このような書き込みを見たら、そろそろ相場は終わりと思っていいでしょう。

 

すぐさま売りの準備に入り、遅くとも3日以内には利益を確定させましょう。

 

▼おすすめ記事

仕手筋の情報操作のやり方について

 

3-4.欲張らずに利益を確定しよう

売り時が難しい理由は、自分自身の感情問題が1番でしょう。

 

「まだ上がるんじゃないか?」

そう思っているうちに、たちまち急落してしまうかもしれません。

 

とりわけ仕手株は値動きが激しく、迷っている間に売り時を逃すと大損します。

 

利益確定した後さらに急騰する可能性もありますが、その場合は仕方ないと割り切りましょう。

そこからさらに参戦はせず、次の機会を待ったほうが安全です。

 

 

・長い上ヒゲ

・浮動株と出来高

・SNSと掲示板

売り時の基準をこの3点にして、総合的に判断しましょう。

複数当てはまる場合は、強い売り時のシグナルとなります。

 

欲張らずに、即刻売る準備を始めましょう!

 

 

4.まとめ

 

仕手筋の手口を知っておけば、冷静に相場を観察できます。

いま仕手筋が何をしているのかを考え、推理することで買いのチャンスは増えるでしょう

 

また、売り時に関しては例外はいくらでもあります。

トリッキーな動きをするのが仕手株ですので、冷静に対処して、危ないと思ったら即刻売りましょう!

 

▼オススメ記事

仕手株の銘柄で利益を出す方法と注意点のすべて

 

 

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