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仕手株系銘柄の一覧と利益を出す方法と注意点のすべて

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短期間で大きな利益を得るには、仕手株に乗っかるのが手っ取り早いでしょう。

仕手株は数日で株価2倍、3倍は当たりのように上昇します。

 

少ない資金で大きく資産を増やす手段の1つとして、個人投資家に非常に人気です。

 

ただ、短期で急騰する反面、短期で大幅に下落するためリスクも伴います。

とはいえ個人投資家としては、やはり狙いたいのも事実。

 

ここでは、仕手株情報や特徴、見分け方、リスク回避法など、仕手株に関する情報をまとめています。

 

仕手株を攻略して資産倍増を狙いましょう!

 

 

1.チェック必須の仕手株系銘柄一覧

 

銘柄 浮動株 空売り 市場
1514 住石マテリアルズ 11,012,964 可能 東証1
8107 キムラタン 18,068,890 可能 東証1
1919 ヤマダS×L 42,231,764 可能 東証1
7608 エスケイジャパン 1,630,100 可能 東証1
1826 佐田建設 4,920,231 可能 東証1
6796 クラリオン 27,708,930 可能 東証1
3010 価値開発 4,452,964 可能 東証2
3521 エコナック 10,639,455 可能 東証1
9424 日本通信 36,361,136 可能 東証1

※2019年現在

 

これらの銘柄には以下の特徴を備えています。

  • 過去仕手株に狙われた銘柄である
  • 浮動株6000万株以下
  • 低位株である
  • 空売り可能な貸借銘柄である

過去に仕手株として狙われた銘柄は、再度狙われる可能性が高いのです。

そのため再度狙われる可能性があるので、過去銘柄はチェック必須!

 

では詳細について解説していきます。

 

2.仕手株の4つの特徴と見つけ方

どんな株式も仕手化できるわけでなく、仕手株にはしっかりと特徴があります。

 

特徴は以下の4つです。

  • 小型株であること
  • 業績が低迷している低位株銘柄である
  • 信用取引(空売り)が可能な銘柄である
  • 過去に仕手株となった銘柄である

解説していきます。

 

1-1.小型株であること

発行済株数が6000万株未満の銘柄です。

 

仕手筋は株価を操作しなければならないので、市場に流通している浮動株を集める必要があります。

 

浮動株を集めやすくするには、もともと発行されている株数が少ない方がいいわけです。

そのため、いわゆる小型株が狙われやすいのです。

 

1-2.業績が低迷している低位株であること

主に株価が50円~500未満の銘柄を低位株と呼びます。

 

業績が悪ければ株価は低迷しますので、必然的に低位株となるわけですね。

 

そして仕手筋は、ならべく少ない資金で株を買い集めたいと思っています。

株価が高いと、少ない資金で買い集めるのが困難になるため、業績が低迷している低位株を狙うのです。

 

1-3.信用取引(空売り)が可能な銘柄

空売りが可能な銘柄で踏み上げを狙っています。

 

踏み上げとは、空売りを仕掛けていた人が損切りしたとき、株価が上がる現象の事です。

 

株を買っている場合の損切りは、保有している株を売うことですよね。

空売りの損切りでは株を買い戻します。つまり株を買っているわけです。

 

買ってる人、売ってる人、すべての人が株を買うので、これにより株価が上がるわけです。

これが踏み上げです。

 

1-4.過去に仕手株となった銘柄

過去に仕手株となった銘柄は、ターゲットになりやすく監視している人も多いです。

そのため、急騰ランキングなどに載ると注目されやすく、個人投資家が効率よく集まります。

 

仕手筋は個人投資家も巻き込み株価を急騰させるので、過去仕手株となった銘柄は注目しておく必要があります。

 

 

以上の4点が主に仕手株の特徴です。

 

また、急騰ランキングを利用することにより仕手株を素早く見つけることができます。

 

▼詳しい見つけ方はこちらを参照ください

素早く飛びつけ!仕手株の見つけ方や特徴を詳しく解説します

 

【ここだけチェック!】
  • 仕手株銘柄を監視する際、本当に仕手株の特徴を備えているのか確認しよう

 

2.仕手筋の手口とは?

 

仕手筋といえど成功率100%ではありません。

そのため緻密な計画を立て、一般投資家を翻弄してきます。

 

手順は以下の通りです。

  1. ターゲットとなる銘柄を選定
  2. 静かに仕込みを行う
  3. 冷やし玉で不用意な急騰を抑える
  4. 玉転がしで株価を自在に操作
  5. 振るい落としで一般投資家をけん制
  6. 株価を急騰させる
  7. 最後に売り抜ける

 

2-1.序盤は静かに買い集める

仕手筋は前述した特徴を備えた銘柄にてターゲットを選定します。

 

選定後は株価が上昇しないよう、静かに株(浮動株)を買い集めていきます。

浮動株を集める目的は株価の操作がしやすくなるためです。

 

このとき株価が上昇してしまった場合、売りを入れて株価を一旦落ち着かせます。

 

仕込みの段階で一般投資家に注目されてしまっては困るからです。

この売りの行為を冷やし玉と言います。

 

冷やし玉で不用意な急騰をさけつつ、静かに買い集めます。

 

2-2.仕手戦の中盤では玉転がしで株価を上げる

浮動株が集まってくると株価の操作がしやすくなります。

そこで一般投資家にターゲット銘柄を注目させて始めるため、この段階で玉転がしを行います。

 

玉転がしとは、現在の株価よりも上の価格で売りを入れ、これを仕手筋自身で買い上げて株価を上昇させる行いです。

 

玉転がしを行えば、チャートも自在に作れます。

また、逆に急騰させることも可能です。

 

玉転がしを行うことで、個人投資家に注目させて買いを煽ります。

 

2-3.振るい落としで邪魔者を排除

玉転がしの際、一般投資家が買いすぎて想定より株価が上がってしまうケースがあります。

 

ここで一度投資家の損切りを誘います。

 

振るい落としの目的は主に以下の2つ

  1. 浮動株比率を増やすため
  2. 一般投資家のをけん制

 

浮動株をさらに増やし、株価をより自在に操作できるようにします。

また、一旦下落を見せつけることで、一般投資家がまだ大きく買わないようにすることです。

 

2-4.仕上げに株価を急騰させ売り抜ける

終盤に差し掛かるとSNSや掲示板で買いの煽りを入れます。

 

買いの煽りを入れることで株価を急騰させると同時に、空売り投資家の損切りをさせます。

つまり踏み上げです。

 

この最後の大幅な株価急騰中に、仕手筋たちの保有株をぶつけて利益確定をするわけです。

 

▼詳しくはこちらを参照

仕手筋の手口と正体とは?巧妙な手口を解説します

 

【ここだけチェック!】
  • 仕手筋の手口を知りカモされないようにしよう

 

3.仕手株の仕掛け方と売り時について

仕手株を扱うには判断力が必要になります。

少しでも躊躇すると急騰して買い場を失ったり、急落して利益確定や損切りが遅れたりします。

 

3-1.仕手株の仕掛け方

 

ポイントは以下の3点です。

  1. 基本は打診買いから入る
  2. 寄り付き時は値上がりランキングに注目
  3. 振るい落としは10%ほど下落すると認識してOK

打診買いから入るのが基本

仕手株を察知したら、まずは初動の急騰に乗ることが重要です。

しかし最初の段階では本当に仕手株かどうかの判断がつきません。

 

そこで打診買いを行い少ない株数で様子を見ましょう。

仕手株でなければ損切り、仕手株の可能性が高くなり順調に値が上がれば徐々に買い増していきましょう。

 

寄り付き時は値上がりランキングに注目

仕手筋が株を仕込んでいる段階は気づきにくいですが、本格的に動き出せば値上がりランキングに顔を出し始めます。

 

仕手筋は朝から動き始めるパターンが多いため、仕手株系銘柄は朝から値上がりランキングに注目しておく必要があるわけです。

 

最も理想的なのは初動の株価上昇に乗ることです。

このとき指値注文では置いていかれますので、必ず成り行き注文で買いを入れます。

 

ここで躊躇してしまうと乗り遅れてしまいます。

ですが初期の段階ならまだ大丈夫。次のチャンスがあるのでそれを待ちましょう。

 

振るい落としは10%ほど下落する

仕手筋の手口で振るい落としを使うと解説しました。

 

振るい落としの目的は浮動株の支配率を高めるためでしたね。

そのため弱気の投資家達を一気に振るい落としにかかります。

 

つまり押し目ができます。

 

仕手株なら再度上昇を始めますので、ここで買いを成り行き注文で入れましょう。

 

ただ、

もしこれも見逃してしまった場合、この先から手を出すのは危険です。

 

株価が上がれば上がるほどリスクが高まります。

次のチャンスを待つのが無難です。

 

また例外もあります。

押し目も付けずにガンガン上がってしまうこともあるのです。

 

この場合も、初動に乗り遅れたら買い場がないので様子見したほうがいでしょう。

 

3-2.仕手株の売り方

ポイントは以下の3点です。

 

1.長い上ヒゲなどの天井チャートサイン

2.浮動株と近い出来高だった場合

3.SNS、掲示板などで買いの煽りを見かけたとき

 

これらのサインが重複したら可能性が高くなります。

1つだけを見ずに、総合的に判断しましょう。

 

長い上ヒゲなどの天井チャートサイン

 

トリッキーな仕手株ですが、天井サインは以外に素直です。

チャートの教科書通り、長い上ヒゲやかぶせ線出現した場合、売りのサインとなります。

 

また、前日大陽線から当日窓を開けて寄り付き、下落し始めた場合も売りサインとなります。

ここは通常の株式投資と仕手株も変わりません。

 

浮動株と近い出来高だった場合

浮動株と出来高が同じくらい、または超えるような数値だった場合、相場は終わりのサインを出しています。

 

仕手筋自身も利益確定するのに高い出来高が必要であり、売る際は浮動株と同様のレベルの出来高が形成されるパターンがあるのです。

 

これは仕手筋が利益確定を始めてるサインです。

仕手筋と同じ場所で売り始めないと、その後の急落に巻き込まれてしまう可能性があります。

 

SNS、掲示板などで買いの煽りを見かけたとき

仕手筋が最終段階に入り始めたサインです。

 

仕手筋は一般投資家の買いに売りをぶつけて利益を確定します。

そのため、一般投資家にターゲット銘柄を買ってもらわないと困るわけです。

 

そこで買いの煽りをSNSやヤフーの掲示板などで展開し、買いを煽ってきます。

このような書き込みを頻繁に見始めたら、遅くとも3日以内に利益を確定しましょう。

 

▼詳しくはこちらを参照

【即断即決!】仕手株の買い方・売り時の解説

仕手筋の情報操作のやり方について

 

4.仕手株の注意点

仕手株投資のリスクは承知の上だと思いますが、出来れば低リスクで行いたいところです。

仕手株ならではの注意点、リスクコントロール法について解説します。

 

4-1.損切り価格を先に決める

損切り価格は打診買いから5~10%ほど下に設定しておきましょう。

 

本来10%はかなり大きい設定ですが、打診買いなら数数も少ないのため損切りしても傷は浅いです。

 

仕手株の値幅は大きく動きますので、損切り価格が小さすぎるとすぐに損切りされてしまいます。

 

その為値幅を大きく取りたい意味合いと、傷を浅くする意味でまずは打診買いからから入るのです。

 

4-2.ナンピン買いはしない

仕手株は上がり下がりが激しいため、ナンピン買いでのリスクは大きいです。

株価が上がってくれればラッキーですが期待は薄いでしょう。

 

よほど自信があるなら別ですが、そうでない場合はナンピンしないに越したことはありません。

 

買い増しの基本は利益が乗ってからですので、ナンピンはせずに株価が上昇してから買い増しましょう。

 

4-3.株価が上がり過ぎたら手を出さない

仕手株に気づくのが遅すぎると、かなり株価が上昇してしまっているでしょう。

参入が遅ければ遅いほど高いリスクを強いられます。

 

振るい落とし以降の上げに乗り遅れたら、一旦様子見した方が無難です。

ヘタに参入して大やけどを負ってしまったら取り返しが付きません。

 

一度仕手株から離れて、違う銘柄を監視しましょう。

必ずチャンスは訪れますので、それまでジッと待つのが最善策です。

 

▼詳しい注意点の詳細はこちらです

仕手株を扱う際の注意点とリスク管理方法

 

安全第一です。決して無理はしないようにしましょう。

 

 

5.まとめ

 

仕手株投資は大変魅力的です。

普段の株式取引と違い特殊な動きをしますが、仕手筋の手口や買い方のコツなどを学べば十分に利益を狙えます。

 

ただリスクもあり判断の速さが重要になってきます。

まずは最初は少ない資金から始めるのがいいでしょう。

 

チャレンジしてみるのもいいかと思いますが、十分に気をつけてまずいと思ったら即損切りして行きましょう。

無理だけはしてはいけません。

 

リスクも十分に理解したうえで利益を狙って行っていきましょう!

 

 

 

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