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人工呼吸器関連銘柄は株価も増産体制が続く!?新型肺炎治療に欠かせない医療器具

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フクダ電子は+28%!日本光電は+51%!星医療酸器は+61%!

 

新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、世界各国で人工呼吸器の増産が続いています。

 

これを受けて人工呼吸器を手掛ける医療メーカー株は大きく買われており、世界株安の中で反発しているセクターとなっています。

人工呼吸器関連銘柄に注目していきましょう!

 

 

1.人工呼吸器関連銘柄とは?

 

新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、全世界で人工呼吸器の増産が続いています。

 

1-1.人工呼吸器とは?

人工呼吸器は、自発的な呼吸が困難な患者に対して呼吸を補助する医療機器です。

 

人工呼吸器にはマスクを使って呼吸補助を行うものや、チューブを気管に直接挿管するものなどがあり、医療ドラマなどでも見覚えがあることかと思われます。

 

新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、世界中で人工呼吸器の増産が続いていることは日々のニュースでも報道されている通りです。

 

新型コロナウィルス「COVID-19」は肺炎症状を引き起こすため、人工呼吸器の整備が医療崩壊を食い止めるカギとなり、多くの患者の生死を左右することになります。

 

医療崩壊が起きているイタリアでは、新型コロナウィルスによる致死率が10%以上となっていますが、患者数の増加に対して人工呼吸器が足りないことが最大の原因となっているものと見られます。

 

日本でも新型コロナウィルスの患者数が急増することが懸念されており、人工呼吸器メーカー各社が相次いで増産を発表、今後も注目されることが予想されるでしょう。

 

1-2.人工呼吸器関連銘柄には投資資金が殺到している!

世界的な人工呼吸器需要急増の流れを受けて、人工呼吸器関連銘柄には資金が殺到しています。

 

ここで2020年に入ってから新型コロナウィルス関連銘柄として買われてきたテーマ株を整理しておきましょう。

 

中国・武漢市で新型コロナウィルスの感染拡大が報告された1月には、マスクや消毒液などを手掛ける銘柄が大きく買われました。

 

日本でも感染者が報告され始めてきた2月には、ネット通販などの巣ごもり消費や、テレワーク・オンライン教育に関連する銘柄が物色されました。

 

ただ2月下旬から3月に掛けて世界株安となった影響で、上記の銘柄群は大きく売られています。

 

世界株安がいったん収まった3月中旬頃からは、世界的な人工呼吸器需要の急増の流れから、人工呼吸器関連銘柄が物色され始めました。

 

新型コロナウィルスの致死率は3月初め頃までは2%程度だろうと見られていましたが、医療崩壊したイタリアでは致死率が10%を超える事態となり、投資家の間で人工呼吸器の重要性が認識されたと言えるでしょう。

 

【ここだけチェック!】
  • 人工呼吸器は新型コロナウィルスによる医療崩壊を防ぐカギとなる。
  • 欧米に新型コロナウィルスが広がり、人工呼吸器の増産が相次いで報じられた2020年3月中旬頃から人工呼吸器関連銘柄に投資資金が殺到している。

 

2.人工呼吸器関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

 

2020年に入ってから大きく上昇している人工呼吸器関連銘柄の動向を見ていきましょう。

 

2-1.人工呼吸器メーカー大手!【6849】日本光電

脳波計や生体情報モニターなどに強みを持つ医療用電子機器メーカー【6849】日本光電は、人工呼吸器関連銘柄として、世界株安からの反発局面で最も大きく上昇した銘柄の一つです。

 

同社は、「HAMILTON-Cシリーズ」や「NKV-330」といった人工呼吸器を手掛けており、傘下のアメリカ企業オレンジメット社は欧米向けに人工呼吸器を提供しています。

 

同社の株価は、2020年1月初めには2,990円を付けていました。

新型コロナウィルスの感染拡大で買われて2月12日には3,520円まで上昇したものの、その後の世界株安の影響で3月17日には2,556円まで下落……。

しかし世界株安からの反発局面と人工呼吸器への注目がマーケットで重なったことから大きく買われ、3月30日には4,515円まで反発しました。

年初来上昇率は最大+51%となっています。

 

2-2.在宅用人工呼吸器に強み!【6960】フクダ電子

心電計トップ企業の医療用電子機器メーカー【6960】フクダ電子も、人工呼吸器関連銘柄として買われています。

 

同社は、在宅用人工呼吸器に強みを持ち、人工呼吸器「SERVO」シリーズを手掛けています。

 

同社の株価は、2020年1月初めには7,860円を付けていました。ただ、その後はズルズルと下落し続け、世界株安を受けて3月10日には6,360円にまで下落…。

 

しかし、人工呼吸器に注目が集まったことから資金が殺到し、3月30日には10,090円まで上昇しました。

年初からの上昇率は最大+28%となっています。

また、在宅用人工呼吸器のレンタルを手掛ける【7634】星医療酸器も同時期に上昇しており、年初から最大+61%の上昇となっています。

 

【ここだけチェック!】
  • 人工呼吸器関連銘柄は、2020年3月中旬の世界株安からの反発局面で最も大きく反発したテーマ株となっている。

 

3.人工呼吸器関連銘柄リスト

 

銘柄 備考
【2689】カワニシホールディングス 医療機材商社、人工呼吸器も扱う
【3401】帝人 マスク式人工呼吸器「オートセットCS-A」
【3407】旭化成 子会社のゾール・メディカル社が人工呼吸器を手掛ける
【4088】エア・ウォーター 新生児・小児向け人工呼吸器システム
【4091】大陽日酸 子会社のパシフィックメディコが人工呼吸器を手掛ける
【4543】テルモ 人工心肺装置「ECMO」でトップシェア
【6849】日本光電 人工呼吸器「HAMILTON-Cシリーズ」や「NKV-330」など
【6960】フクダ電子 在宅用人工呼吸器に強み、人工呼吸器「SERVO」
【7634】星医療酸器 在宅用人工呼吸のレンタルを行う
【8086】ニプロ 人工心肺装置「ECMO」に使う部品を手掛ける

 

4.オススメの人工呼吸器関連銘柄3選!

 

長期投資にもオススメの人工呼吸器関連銘柄を3銘柄見ていきましょう。

 

4-1.【4543】テルモ

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市場 東証一部
注目ポイント 人工心肺装置やカテーテルに強みを持つ大手医療メーカー。

テルモは、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」で7割超のトップシェアを誇る人工呼吸器関連銘柄の代名詞的な銘柄です。

他の人工呼吸器関連銘柄と同じく3月中旬から大きく反発したものの、世界株安で大きく下げたこともあり、2020年の年初来ではマイナスとなっています(2020年3月末時点)。

とはいえ、人工呼吸器関連銘柄で長期投資するとしたら、最有力候補となる銘柄であることは間違いありません。

 

4-2.【6849】日本光電

チャート画像

市場 東証一部
注目ポイント 脳波計や生体情報モニターに強みを持つ医療用電子機器メーカー。

日本光電は、「HAMILTON-Cシリーズ」や「NKV-330」などの人工呼吸器を手掛けている代表的な人工呼吸器関連銘柄です。

典型的なディフェンシブ銘柄ですが、2020年3月から大きく買われています。

 

配当利回りは1%未満であり、平時にはあまりおすすめできる銘柄ではありませんでしたが、新型コロナウィルスのパンデミックで局面は変わってきています。

低リスクの人工呼吸器関連銘柄としておすすめです。

 

4-3.【8086】ニプロ

チャート画像

市場 東証一部
注目ポイント 人工透析に強みを持つ医療器具メーカー。

ニプロは、人工腎臓など人工透析に強みを持つ大手医療器具メーカーです。

人工心肺装置「ECMO」に使用する部品「ニプロコーティング膜型人工肺」を手掛けており、増産出荷体制に入ったことが報じられています。

他の人工呼吸器関連銘柄と同じく2020年3月中旬から大反発しており、世界株安後に年初来高値を更新しています。

 

4.まとめ

 

人工呼吸器関連銘柄は、2020年2月から3月に掛けての世界株安では売られたものの、その後の反発局面では最も買われているテーマ株となっています。

 

医療崩壊によって新型コロナウィルスの致死率が10%を超えたイタリアの惨状は、

人工呼吸器の必要性を世界各国に知らしめるとともに、投資家の資金を人工呼吸器関連銘柄に向かわせることとなりました。

 

ただ人工呼吸器関連銘柄が上がっているとはいっても、その上昇率を見てみると、イメージほどには大きく上がっていないという印象も受けるのではないでしょうか?

これは人工呼吸器を手掛けられる企業は限られており、これらの医療用メーカーはディフェンシブ銘柄であるためです。

 

このように人工呼吸器関連銘柄は東証一部の安全なディフェンシブ銘柄が多いため、投資初心者の長期投資にもおすすめのセクターです。

 

新型コロナウィルスや人工呼吸器に関するニュースにはアンテナを張っておき、人工呼吸器関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

 

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