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マザーズ銘柄はテンバガーと昇格狙いの両天秤が至高!注目銘柄全て紹介

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マザーズ市場はお宝銘柄の宝庫!

過去に株価10倍どころか、100倍、200倍越えの銘柄も輩出しています。

 

個人投資家にとってはまさにお宝銘柄で、成長企業が集まっているからこそこれだけの株価急騰も可能となります。

 

そんな成長株が中心のマザーズ市場の銘柄について、注目すべき銘柄から基本までピックアップします。

 

今後のテンバガーお宝銘柄はこれだ!

 

 

1.マザーズ銘柄の特徴

 

お宝銘柄が続々と出てくるマザーズ市場銘柄の基本から抑えておきます。

 

1-1.マザーズの市場動向について

まずは最近のマザーズの動向について解説していきます。

 

東証マザーズ市場は、2019年から2020年に掛けては元気のない状態となっています。

 

東証マザーズ指数を見てみると、2018年2月に付けた1,343.08ポイントの高値から、2020年2月27日には747.57ポイントまで下げており、この2年間で-44%と、見るも無残な状態です。

 

ただ、東証マザーズ全体では元気のない値動きが続いていますが、個別銘柄で見ると力強い銘柄が存在しています。

 

2019年にテンバガーを達成した【6096】レアジョブと【6195】ホープは、いずれも東証マザーズ上場銘柄です。

 

2020年に入ってから力強い値動きをしている東証マザーズ銘柄としては、【4424】Amaziaと【4308】Jストリームが挙げられます。

 

【4424】Amaziaは、国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」を手掛けており、2018年12月のIPO以来、株価が上がり続けています。

2020年2月にはついに1万円の大台を突破しました。

 

【4308】Jストリームは、ライブ配信事業などを手掛けており、2019年12月から2020年2月までの3ヶ月で534円から一時1,384円まで上昇。

 

2020年の東証マザーズ市場は、エンターテイメント事業を手掛ける銘柄に力強さが見られますね。

 

1-2.マザーズ市場銘柄とジャスダックの違い

ではここから東証マザーズについて詳しく解説していきます。

 

東証マザーズは東京証券取引所の市場の1つで、新興企業向けの市場となります。

 

設立は1999年で、東京証券取引所が東証一部や、東証二部を目指す為の成長企業に向けた市場がマザーズです。

 

それによりマザーズ市場はベンチャー企業が多く、事業規模が小さい企業、発行株式数が少ないといった特徴があります。

 

また、成長性が高く株価は値動きが大きくなりやすいことで、大化けする可能性を秘めています。

それらの理由から、個人投資家を中心に売買され人気があります。

 

ジャスダック市場とマザーズとの違いについて

東証マザーズに上場している企業は、2017年11月3日現在246社

 

東証マザーズ

1999年に東京証券取引所が設立した新興市場

 

ジャスダック

合併、統合などを繰り返し、2013年に東京証券取引所運営となった新興市場

 

これらの違いがあり、元々ジャスダックは東京証券取引所が運営していなかったということになります。

 

1-2.マザーズは東証一部に昇格している企業が多い

マザーズ市場は、東証一部や、東証二部へのステップアップを目指す市場と説明しましたが、

東証一部への昇格は株価が上がるなど、その他にも大きな魅力が増えることにも繋がります。

 

例えば、ファンドなどの大口の買いが入る事や、TOPIXに組み込まれることなどでプロなどの買い需要が発生します。

東証一部への昇格は安心感も増すことにもなるので、更なる株価上昇が狙えます。

 

▼東証一部昇格に関して詳しくはこちら

【東証一部に昇格したら株価が上がる!昇格候補銘柄を予想する方法】

 

マザーズから東証一部へ昇格した銘柄

では、実際にマザーズ市場からどの位の銘柄が昇格しているか見ていきます。

同じ新興市場であるジャスダック市場と比較して見ていき、マザーズ市場との違い特徴を確認します。

 

昇格日 マザーズ市場 ジャスダック市場
2013年 13社 3社
2014年 15社 6社
2015年 20社 17社
2016年 29社 6社
2017年 23社 1社
2018年 28社 15社
2019年 24社 7社

このようにマザーズ市場の方がジャスダック市場より多くの企業が昇格しており魅力ある結果となっています。

 

マザーズの新規上場銘柄(IPO)の上場銘柄数推移

上場日 マザーズ市場 ジャスダック市場
2013年 29社 12社
2014年 44社 11社
2015年 62社 15社
2016年 55社 15社
2017年 48社 21社
2018年 66社 15社
2019年 65社 7社

こちらも、マザーズ市場の方がより多くの新規上場が確認できます。

 

 

結果から見ると、同じ新興市場でもマザーズ市場の方が新規上場銘柄が多く、その後東証一部への昇格も多いことから、投資家にとっては魅力が高いと言えます。

これらの結果には、東証一部への昇格条件の違いがあることも1つの理由としてあります。

 

【ここだけチェック!】
  • 東証マザーズ市場は東京証券取引所が設立した新興市場
  • マザーズ市場の方が昇格、新規上場銘柄が多く魅力ある市場

 

2.マザーズ市場でのテンバガー銘柄

 

マザーズ市場は過去にどれだけの急騰銘柄を輩出したのでしょうか?株価10倍以上を達成したテンバガー銘柄中心に見ていきます。

 

2-1.株価10倍~280倍まで!マザーズ急騰銘柄

上場時にマザーズ市場で、その後テンバガーを達成している銘柄を算出。

その結果、テンバガー(10倍)以上の上昇を見せた銘柄が30銘柄。

 

倍率が高い順

【4565】そーせいグループ 287.6倍 【3053】ペッパーフードサービス 152.1倍
【4571】ナノキャリア 151.7倍 【3742】ITbook 139.8倍
【3064】MonotaRO 135.1倍 【2379】ディップ 104.3倍
【3782】DDS 94.9倍 【3245】ディア・ライフ 78.9倍
【2120】LIFULL 69.4倍 【3387】クリレスHD 65.2倍
【2497】ユナイテッド 60.4倍 【3769】GMOペイメントゲートウェイ 53.9倍
【2929】ファーマフーズ 48.9倍 【6668】ADプラズマ 47.2倍
【2438】アスカネット 45.2倍 【4824】メディアシーク 41.9倍
【2175】エス・エム・エス 38.1倍 【2127】日本M&Aセンター 37.2倍
【2492】インフォマート 35.6倍 【3623】ビリングシステム 34.5倍
【2121】ミクシィ 34.3倍 【3823】アクロディア 23.3倍
【2931】ユーグレナ 22.3倍 【2183】リニカル 21.7倍
【3328】BEENOS 20.1倍 【4770】図研エルミック 19.2倍
【3652】DMP 18.3倍 【3668】コロプラ 17.2倍
【2395】新日本科学 13.7倍 【8922】日本アセットマーケティング 10.0倍

※過去20年間の安値と高値で最大倍率を算出

 

マザーズ市場の銘柄で、10倍以上の上昇を見せた銘柄はこれら30銘柄で、その中でも1位は287倍の倍率。

その他上位も株価100倍越え銘柄が5銘柄。

 

このように、マザーズ市場銘柄からテンバガー銘柄が続出していることが分かります。

このあと、これらテンバガー銘柄の特徴を細かく見ていきます。

 

2-2.テンバガー銘柄の特徴

上記のテンバガー銘柄30銘柄についてどのような特徴があるのか見ていきますが、まずはどのような業種から多く出ているのか調べました。

 

テンバガー銘柄の業種
  •  サービス業 10銘柄
  •  情報・通信業 9銘柄
  •  小売業 3銘柄
  •  医薬品 2銘柄
  •  不動産業 2銘柄
  •  食料品 2銘柄
  •  卸売業 1銘柄
  •  電気機器 1銘柄

 

特に目立つのが「サービス業」と「情報・通信業」で、全体の約64%を占めています。

 

サービス業については、ネットを通じた各種サービス業がその大半を占めていることから、情報・通信業と合わせIT関連とも言えます。

つまり、インターネットの普及によって成功した企業が特に大きな動きをしていることになります。

 

テンバガー30銘柄の内、マザーズ市場から昇格した銘柄
  • 東証一部へ昇格した銘柄 14銘柄
  • 東証二部へ昇格した銘柄 3銘柄

 

これらのように、半数以上の銘柄がマザーズ市場から昇格していることが分かりました。

業績UPと共に昇格チャンスが回ってきた結果となっています。

 

▼テンバガー候補銘柄の探し方についてはこちら
【2020年】テンバガー(10倍株)候補銘柄の一覧!銘柄の選び方も伝授します

 

 

【ここだけチェック!】
  • マザーズ市場に上場した銘柄から30銘柄のテンバガー銘柄が誕生している
  • テンバガー銘柄の特徴としてIT関連企業がその大半を占めている

 

3.狙うべきマザーズ株の投資法

 

魅力的なマザーズ銘柄ですが、どのように見つけていけばいいのか見つけ方をみていきましょう。

 

3-1.マザーズ市場のテンバガー候補銘柄の見つけ方

ここまでのことから、マザーズ銘柄はジャスダックに比べ成長性が高く、非常に魅力的な市場だと言えます。

そこで、これらの特徴を活かしたマザーズ銘柄の投資法を考えていきます。

 

個人投資家が夢にみるテンバガー銘柄をマザーズ市場から見つけるには、上記のテンバガー銘柄の特徴を絞り込むことで候補銘柄を見つけ出せます。

 

テンバガー銘柄の特徴
  •  IT系の業績好調銘柄
  •  株価は500円以下で100円以下の低位株ならより強い上昇を達成している
  •  100倍越えの大きな上昇を見せたのはバイオ関連銘柄
  •  1度テンバガーを達成した銘柄は、その後も材料物色されやすい

 

この特徴を見ると、成長性が高いIT関連銘柄は期待値が高く、低位株であればあるほど、高い上昇が期待できることが分かります。

特にバイオ関連銘柄は、新薬などの期待から材料次第では大化けの可能性を持っていることも分かりました。

 

これらのことから、過去のテンバガーに習って大化けを狙うのであれば「バイオ関連銘柄」「IT関連銘柄」に絞るのも一つの方法と言えます。

 

ただ、条件に当てはまるからというだけで選ぶのではなく、その中でも、より期待値の高い銘柄を絞り込む必要があります。

それには基本である「業績」や「中長期計画」など、企業の中身も合わせて見ることで、より魅力的な銘柄を絞り込めます。

 

3-2.ハイリターンにはハイリスクがある。

マザーズの銘柄はベンチャー企業が多い為、成長性の期待からテンバガー達成、短期急騰などを見せることもあり非常に魅力的ですが、その分リスクもあるということを覚えておく必要があります。

 

特に激しく動いている急騰銘柄は上昇した分、一気に下げる可能性があります。

たとえ、業績UPが期待された好材料であっても、買われ過ぎ、過熱感が高まり過ぎると調整が入ります。

 

これらのことから、特にマザーズ銘柄は損切りの徹底が必要となります。

 

損失を最小限に抑える為にも、激しい動きをするマザーズ銘柄はリスク対策を徹底しましょう。

損切りラインについては、特に激しい動きをする可能性がある為、通常の投資基準よりシビアに設定すべきです。

 

 

【ここだけチェック!】
  • 大化け銘柄を狙うならバイオ、IT関連銘柄に絞りこむのも一つの方法
  • 大きな上昇を期待できるからこそ急落の危険性もあり損切りを徹底すべき

 

4.マザーズ銘柄の有望、期待銘柄リスト

 

今後マザーズ銘柄で期待できる銘柄を、3つの視点から絞り込んでいきます。

銘柄

備考

【4385】メルカリ フリマアプリ「メルカリ」を展開、アメリカ事業がネックに
【4565】そーせいグループ がん治療薬に強い創薬ベンチャー
【3691】リアルワールド クラウドソーシングサービス「CROWD」やポイントサービスサイト「Gendama」を運営
【4480】メドレー 医療ヘルスケア向け人材サービスを展開
【7707】プレシジョン・システム・サイエンス 医療向け自動化装置、DNA抽出装置を提供
【4424】Amazia マンガアプリ「マンガBANG!」を提供
【2160】ジーエヌアイグループ 中国に製造・開発拠点を置くバイオベンチャー
【3689】イグニス スマホ向けアプリの開発、ゲームや婚活アプリに強み
【4485】JTOWER 国内外の屋内通信インフラシェアリングを手掛ける
【4308】Jストリーム ライブ配信やオンデマンド放送を手掛ける

 

5.おすすめのマザーズ関連銘柄3選

 

4-1.【7779】サイバーダイン

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市場 東証マザーズ
注目ポイント ロボットスーツ「HAL」で知られる筑波大学発ロボットベンチャー。

サイバーダインは、装着型ロボットスーツ「HAL」を開発したことで知られるロボットベンチャーです。

テレビなどで何度も紹介されていることもあり、ロボットベンチャーとしては有名な企業ですが、株価は500円弱の低位株領域となっています。

2020年以降の日本では、高齢化がさらに進展し、介護業界での人手不足が深刻化することがほぼ確実視されることから、ロボットスーツは成長産業になることが期待されます。

 

4-1.【1447】ITbookホールディングス

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市場 東証マザーズ
注目ポイント ICTコンサルティング業務や地盤調査・改良業務を手掛ける

ITbookホールディングスは、ICTコンサルティングを手掛けるITbookグループと地盤調査を手掛けるサムシンググループを傘下に持ちます。

地方公共団体向けにマイナンバーポイントの利用促進支援サービスを提供すると発表していることから、2020年6月のキャッシュレス還元終了後に始まると期待されるマイナンバーポイント関連銘柄として注目されている銘柄です。

株価は400円台前半の低位株となっているため、個人投資家にも手掛けやすい銘柄としておすすめです。

 

4-1.【3782】ディー・ディー・エス

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市場 東証マザーズ
注目ポイント 指紋認証デバイスや情報セキュリティーを手掛ける。

ディー・ディー・エスは、指紋認証デバイスやクラウド本人認証ソリューションなどを提供しているIT企業です。

AI関連銘柄かつ情報セキュリティー関連銘柄というホットなテーマ株であるにも関わらず、株価は300円弱で推移しています。

 

6.まとめ

 

マザーズは成長企業に向けた市場で、成長株を狙う投資の醍醐味が詰まっている市場です。

テンバガー銘柄も数多く輩出していることから、個人投資家に人気で次なるテンバガー銘柄を探している方も多いでしょう。

 

過去のテンバガー銘柄の特徴から絞り込んだり、低位株、昇格といった銘柄を狙うのもそれぞれの方法です。

リスク管理を徹底しながら、魅力あるマザーズのお宝株を発掘しましょう。

 

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