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株のご祝儀相場とは?高勝率を誇る相場の祭りの調査結果。過去統計など

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ご祝儀相場は景気や業績に関係なく相場全体が持ち上がる現象のことで、とくに年末年始(大納会・大発会)に株価に反映されやすいと言われています。

 

そのため、ご祝儀相場を狙った効率的で勝率の高い1つの投資戦略として覚えておいて損はないでしょう。

 

今回は「なぜご祝儀相場という現象が起こるのか」や、過去のデータを見てどのようなケースで、どれほどの上昇率かを解説していきます。

 

 

1.ご祝儀相場で効率的な株式投資!

 

年末年始の次期が近づいてくると、ご祝儀相場を意識し始める投資家は少なくありません。

 

1-1.お祝いの意味が込められたご祝儀相場

株式市場で用いられる「ご祝儀相場」は、お祝いや景気づけの意味を込めて株が買われ、相場全体が上昇する現象のことを言います。

 

主に年末最後の大納会や新年がスタートする大発会、新政権の誕生や新規上場などのイベント時にご祝儀感覚で少し高く株を購入するのです。

そのほか皇室の出産やオリンピック開催が東京に決定した時など、日本にとっておめでたいニュースが出たときもご祝儀相場は現れます。

 

短期的な投資ではありますが、このご祝儀相場を狙って事前に株を購入するという投資家も少なくありません。

 

でもなぜ、長くは続かないご祝儀相場でも株は買われるのでしょうか?

とくに年末年始のご祝儀相場については諸説あるようです。

 

1-2.大納会・大発会に株が買われやすい理由

年末年始の大納会や大発会で株が買われやすいのは、

実はご祝儀相場という以外にも考えられる根拠が2つあります。

 

その背景には、12月中旬にかけて一旦株が売られてしまう理由がありました。

 

機関投資家や海外投資家のポジション調整

機関投資家は顧客にポートフォリオを開示する必要がありますので、その印象を良くするためにパフォーマンスの悪い銘柄は損切りします。

また、海外投資家はクリスマス休暇前の12月中旬あたりから、リスク回避のためにポジション調整を行います。

損失を確定して保有銘柄を最小限に手仕舞い、年始に備える意味があります。

 

個人投資家の節税売り

個人投資家の収支は1月から12月までを年度として計算されるため、利益を出している投資家は12月に入ると節税対策として損切りを考え始めます。

利益と損失を相殺するため、含み損を抱えている株を売りに出すのです。

 

 

このような理由で12月に入ると株が売られやすいですが、クリスマスから年末にかけて押し目を狙った買いが殺到し、再び上昇に転じる傾向にあります。

 

 

【ここだけチェック!】
  • ご祝儀相場はお祝いや景気づけの意味を込めて株が買われる現象
  • 12月で一気に売られた反動から年末年始にかけて再び強い上昇が見られる

 

2.ご祝儀相場の株価推移を調査!

 

ご祝儀相場と言われている場面の株価推移を実際に見ていきましょう。

 

2-1.新規公開時はご祝儀相場で初値が高い傾向

2017年1月~10月31日までに新規上場(IPO)した66銘柄それぞれの、公募価格と初値の平均騰落率や全体の勝率などを算出してみました。

 

2017年 新規公開株数 平均騰落率
1月 1銘柄 +320.7%
2月 6銘柄 +78.7%
3月 22銘柄 +91.4%
4月 5銘柄 +115.6%
5月 なし 0
6月 7銘柄 +156.2%
7月 4銘柄 +72.7%
8月 3銘柄 +161.2%
9月 10銘柄 +100.3%
10月 8銘柄 +52.0%

 

月ごとに見た新規公開時のご祝儀相場では、驚異的な上昇率を出しているのがわかります。

66銘柄中、公募価格が初値を下回った銘柄はわずか8銘柄で勝率87.8%

 

しかし、新規公開株の場合は基本的にご祝儀相場で一時的なものであることが多く、上昇後は利確売りの圧力が強まる可能性が高いです。

 

2-2.クリスマスから大発会まで過去10年間の統計

年末年始の買い戻しや景気づけのご祝儀相場により、大納会・大発会は高値を付けやすかったり地合いが良くなる傾向にあります。

 

過去10年間を遡ってみると、年末年始の一定期間(1週間程度)に投資することで勝率は8割を超える以下のような結果となりました。

 

クリスマス (休場の場合は翌営業日) 安値 翌年の大発会(高値)
2007年 15,441円 15,156円(-285円)
2008年 8,531円 9,127円(+596円)
2009年 10,476円 10,694円(+218円)
2010年 10,292円 10,409円(+117円)
2011年  8,477円 8,581円(+104円)
2012年 10,030円 10,734円(+704円)
2013年 15,853円 16,164円(+311円)
2014年 17,773円 17,540円(-233円)
2015年 18,744円 18,951円(+207円)
2016年 19,385円 19,594円(+209円)

 

まとまった売りが出て12月の底値を付けやすいクリスマスをさかいに、大発会にかけて株価が上昇に転じていく様子が読み取れます。

 

2016~2017の上昇はとくに目立った上場だった

とくに2016年大納会から今年2017年の大発会にかけた上昇は、より鮮明にご祝儀相場が確認できました。

※日経平均株価

その年を占うとも言われる大発会、2017年のように指数を大きく上げるようなご祝儀相場だとその後も期待できるかもしれませんね。

 

2-3.東京オリンピック決定の際にもご祝儀相場が出現

2013年9月9日、東京でのオリンピック開催決定を受け、9日の東京株式市場は大いに盛り上がったことはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。

※日経平均株価

 

開催決定の前営業日の終値は13,860円でしたが、当日には高値14,251円と400円近くに迫る上昇幅!

 

オリンピックはあくまで開催決定した年から7年後ですから、すぐに経済効果が出るわけでもないのにこれだけ強い上昇が見れました。

 

まさにご祝儀相場を代表する1日だったと言えるでしょう。

 

ご祝儀相場を振り返ってみるとそれぞれに期待が込められた上昇で、祝福ムードなのが伝わってきますね。

 

 

【ここだけチェック!】
  • 株式の新規公開時や年末年始のご祝儀相場は勝率が高い
  • 短期的に見るとご祝儀相場の後は一旦売られる傾向にある

 

3.まとめ

 

ご祝儀相場による株価上昇は短期的なものであると言われています。

基本的には期待先行で、とくに好材料や見通しがあるわけではないので長くは続かない相場であると意識しておくこと。

 

「良いスタートを切って欲しい」と願う投資家心理が大きく反映され、ご祝儀相場は生み出されるのでしょう。

 

 

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