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【2020年版】長期保有向けおすすめ高配当株TOP10と銘柄選定ポイントの解説

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配当金でバラ色のライフプラン!?夢の配当金生活を実現しよう!

日銀がマイナス金利を導入したことから、銀行預金は超低金利どころかマイナス金利になるとも言われています。

 

そんな中、高配当株が個人投資家の間で大きな注目を集めています。

「人生100年時代」とも言われる今後のライフプランを支える大きな武器となることが期待される高配当株に注目していきましょう!

 

 

1.2020年、おすすめ高配当株ランキングTOP10!

 

高配当株とは、配当利回りの高い株のことです。

具体的には、配当利回りが3%を超える株は高配当株と言っていいでしょう。

 

配当利回りは、1株当たりの年間配当金を株価で割って算出されます。

 

中間配当30円、期末配当30円で現在の株価が1000円である場合

{(中間配当30円)+(期末配当30円)}÷株価1000円=0.06=6%となり、配当利回りは6%となります。

 

それでは、おすすめ高配当株ランキングTOP10を見ていきましょう!

 

1-1.おすすめ高配当株ランキングを発表!

ランキング詳細
  • 配当利回りが3%以上ある高配当株
  • 直近数年間の値幅変動が小さく業績が安定している

 

高配当株はただ高いだけではよくありません。

高配当株(利回り3%以上)であると共に、値幅変動が小さく業績が安定している銘柄が良いのでこちらを前提としています。

 

順位 銘柄 配当
1位 【9434】ソフトバンク  5.68%
2位 【2914】JT 6.65%
3位 【7182】ゆうちょ銀行 4.92%
4位 【9437】NTTドコモ 3.86%
5位 【8053】住友商事 4.88%
6位 【4188】三菱ケミカル 5.00%
7位 【7270】SUBARU 5.22%
8位 【2768】双日 4.90%
9位 【8304】あおぞら銀行 9位 【8304】あおぞら銀行 
10位 【8219】青山商事 7.08%

 

1位【9434】ソフトバンク 5.68%

携帯キャリア大手。2018年12月のIPO(新規上場)直後は乱高下しましたが、IPOから1年以上経った現在は絶対的な安定感を保っています。

高配当・成長株・ディフェンシブという3拍子揃った2020年最もおすすめの高配当株です

 

2位【2914】JT 6.65%

日本のたばこ事業を独占。景気動向に左右されにくく、財務面も安定している日本株を代表する高配当株です。

株価の下落も底を打ったと見られ、配当だけではなく値上がりも期待できます。

 

3位【7182】ゆうちょ銀行 4.92%

日本最大の預金金融機関。ディフェンシブ銘柄の代名詞的な銘柄でしたが、かんぽ生命の不適切販売によって売られたことにより、配当利回りは5%弱にまで上昇しています。

かんぽ生命の不祥事でやや売られたものの、ディフェンシブ高配当銘柄に変わりありません。

かんぽ生命の不祥事がこれ以上出なければ、絶好の買い場である可能性があります。

 

4位【9437】NTTドコモ 3.86%

携帯電話キャリア大手。安定した業績見通しと好調な財務が魅力的です。

他の銘柄と比べると配当利回りがやや落ちるものの、高配当・成長株・ディフェンシブという3拍子揃ったおすすめ高配当銘柄です。

 

5位【8053】住友商事 4.88%

大手商社。商社株の中でも配当利回りが高い高配当株となっています。

商社は銀行と比べると業績も好調であり、値上がり益も期待できるためおすすめです。

 

6位【4188】三菱ケミカルホールディングス 5.00%

総合化学大手。安定した大手化学メーカーでありながら、配当利回りは5%となっています。

化学セクターはディフェンシブ銘柄の代表格となっており、配当目的の長期投資におすすめです。

 

7位【7270】SUBARU 5.22%

中堅自動車メーカー。自動ブレーキシステム「アイサイト」に定評があり、自動車メーカーの中では最もおすすめの高配当株と言えます。

なお長らく高配当株として君臨していた日産自動車は、ゴーン会長の逮捕や業績不振から配当を未定にしてしまいました。

 

8位【2768】双日 4.90%

総合商社。自動車や資源に強みを持つ。配当利回りも5%弱となっているおすすめ商社株です。

価格は長らく300円台で推移しており、500円以下の低位株で高配当株投資をしたい場合にはおすすめの銘柄です。

 

9位【8304】あおぞら銀行 5.27%

銀行セクターでは最も配当利回りが高い銘柄です。

ただ、銀行はマイナス金利やフィンテックなど逆風が吹いているセクターであることには留意しておく必要があります。

また、同社の配当金を受け取るときは、権利確定日が4半期毎に年4回あることに注意しておきましょう。

 

10位【8219】青山商事 7.08%

紳士服チェーン最大手。配当利回りは驚異の7%越えとなっています。

ただ、人口減少によりスーツ売り上げが低迷していることから、株価はこの2年間で3分の1になっています。

この株価下落が配当利回りが高騰している主因です。

配当利回りは非常に高く、下げ止まりからの大反発も期待できますが、ギャンブル性が高いことには注意が必要となります。

手堅くいくならランキング上位の安定した銘柄をおすすめします。

 

※配当利回りは2020年1月13日終値から算出

 

 

2.高配当株のメリット

個人投資家にとって力強い見方として注目される高配当株ですが、その大きなメリットを見ていきましょう。

 

2-1.銀行金利よりも利回りが圧倒的に高い

現在、銀行の普通預金の金利は高くても0.01%ほどです。

一部のネット銀行は0.1%を超える場合もありますが、それでも高配当株に比べたらほとんど0に等しい利息だと言えます。

 

また、日銀のマイナス金利政策により、今後も金利が上がる展望はまず望めないと言っていいでしょう。

 

異次元緩和によって、日銀は大量の国債を購入していることから、金利上昇だけは絶対に避けたいという思惑があります。

一方、日銀は高配当株を含む多くの株式(ETF)を買い取っていることから、株価には有利に働くと考えられています。

 

このような国策の観点から考えても、銀行預金より高配当株の方が圧倒的に有利だと言えます。

 

銀行の金利の1000年分に相当する場合もある

高配当株の配当金に加えて、キャピタルゲインまで得られれば、銀行預金で得られる利息の1000年分の利益が1年で得られることもそれほど珍しいことではありません。

 

例えば、1,000万円を0.01%の金利で銀行に預けても1年の利息は1,000円にしかなりません。

一方、高配当株投資で年間3%の30万円の配当金を受け取り、年間7%のキャピタルゲインがあれば合わせて年間100万円の利益となります。

 

これは金利0.01%の銀行預金1000年分に相当します。

 

2-2.老後の収入源の一つに使える

老後の収入源の一つに高配当株からの配当金を充てるというのは、

「人生100年時代」と言われる老後のライフプラン戦略の一つとして有効になってきます。

 

厚生労働省のデータによると、

平成30年の年金受給額の平均額(月額)は、国民年金が5万5373円、厚生年金が14万5638円となっています。

 

例えば、1,000万円を配当利回り3%の高配当株に投資しておけば、毎年30万円のフローが生まれます。

これは国民年金6ヶ月分、厚生年金2ヶ月分に相当します。

 

また、年金は今後、受給年齢の引き上げや受給額の引き上げがいつあってもおかしくありません。

しかし、高配当株なら、仮に個別企業の配当が廃止されたとしても、他の高配当株に乗り換えればいいだけで済みます。

 

「人生100年時代」と言われる今後の老後設計のためにも、高配当株投資を一つの武器として活用してみてはいかがでしょうか?

 

2-3.株価の下落に強い

配当利回りの計算式上、株価が下がれば下がるほど、配当利回りが上がる性質があります。

例えば、配当利回りが3%の高配当株の株価が半分になったら、配当利回りは6%になります。

 

しかし、配当利回り6%の金融商品は世界中を探してもほとんどありません。

ここまで配当利回りが高くなる前に、世界中の投資家からの買いが入ってここまで大きく下げることはまずないしょう。

 

高配当株には、このような株価の下支え効果があるため、株価の下落に強いのです。

株価の下落による損失は株式投資のデメリットの一つですが、高配当株にはこのような強みがあるため、株価の大幅な下落には中々見舞われないというメリットがあるのです。

 

 

【ここだけチェック!】
  • 高配当株は銀行金利より圧倒的に高い
  • 老後の資金対策にうってつけ
  • 絶対ではないが株価の大幅下落は中々起こらない

 

3.高配当株の注意点

 

個人投資家の大きな味方になる高配当株ですが、投資する上で注意点やリスクもあります。

高配当株への投資は、これらのリスク要因をちゃんと認識した上で行いましょう。

 

3-1.配当利回りだけでは選ばないこと

高い配当利回りは魅力的ですが、単に配当利回りが高い銘柄を買っておけばいいというような安易な投資判断は非常に危険です。

 

業績が悪く株価が低迷しているがために、配当利回りを高く設定してある新興企業も少なくありません。

例えば、配当利回りが5%だからといって、株価の値下がりで5%以上の損失となり、業績悪化から翌年の配当金が廃止されるなどしたら元も子もないのです。

 

高配当株への投資を行うときは、その企業の業績見通しや事業内容をしっかりと確認した上で行うようにすることを心掛けましょう。

 

3-2.配当金を受け取れる条件をしっかりと確認しておく

配当金を受け取れる条件は、「配当権利確定日」にその株を保有していることです。

 

多くの企業では、決算月の月末が権利確定日となっています。

上場企業の多くは3月か9月に決算を迎えるため、3月か9月の月末が権利確定日となっていることが多いです。

 

また、中間配当を出す企業は決算月の半年後の月末が権利確定日となります。

どれだけ長くその企業の株を保有していたとしても、権利確定日に保有していなければ、配当金は受け取れません。

 

投資している銘柄の権利確定日をしっかりと確認しておくとともに、権利確定日前に売らないように注意しておきましょう。

 

3-3.高配当株への投資は投機ではなく投資として行うこと

権利確定日に株を保有してさえいれば、配当金を受け取ることは出来ます。

つまり、ある高配当株を3月の権利確定日と9月の中間権利確定日にだけ保有していれば、配当金を受け取れます。

 

しかし、これは非常にリスキーな投機行為であると言わざるを得ません。

世の中にはうまい話などそう落ちてはいません。

権利確定日の翌日の権利落ち日には、理論上、配当利回り分だけ株価が下がると言われています。

 

高配当株への投資は、その株と長い間付き合う長期投資を行う覚悟を持って行うようにしましょう。

 

【ここだけチェック!】
  • 投資する銘柄の業績や事業内容はチェック必須!
  • 配当を貰うには配当権利確定日に保有しておく事
  • 高配当株は長期的に保有しよう

 

4.高配当株を選ぶポイント

 

高配当株のメリットとリスクを認識した上で、高配当株を選ぶポイントを見ていきましょう。

 

4-1.売買益ではなく配当金を得るものと心得る

株価の値上がりに対する利益を「キャピタルゲイン」と呼ぶのに対し、配当金による利益は「インカムゲイン」と呼ばれます。

 

高配当株投資の最大の目的は配当金によるインカムゲインを得ることです。

値上がりによるキャピタルゲインも同時に得ることが出来れば最高ですが、多くのキャピタルゲインを得られる可能性がある銘柄は、逆に値下がりするリスクも相応にあります。

 

そのため、高配当株に投資する際は、安定した値動きをしている銘柄を選ぶことをおすすめします。

また、インカムゲインが目的で投資したのに、日々の値動きが気になって日常が手に付かずの状態になってしまったら本末転倒です。

 

株式投資は楽しい生活を送り、人生を豊かにするために行うものです。

「二兎追うものは一兎も得ず」と言われるように、高配当株投資はインカムゲインを何年も継続して受け取ることが目的なのであって、キャピタルゲインはおまけ程度に考えておきましょう。

 

4-2.業績が安定してる企業を選ぶ

キャピタルゲインはおまけ程度に考えることが大事であるとはいえ、業績見通しが良い企業の銘柄に投資するに越したことはありません。

 

誰もがその名を知っている大企業であっても、業績の悪化によって株価が大きく下落している場合が少なくありません。

そのため、高配当株投資を行う際は、投資する企業の業績や事業内容等をしっかりと確認しておきましょう。

 

高配当株投資は、インカムゲインをリターン、キャピタルゲインによる値下がりをリスクと考えることが重要です。

配当利回りが高い銘柄(リターンが高い銘柄)を列挙してから、それらの銘柄の業績見通しを確認して値下がりリスクを最小限に留めるという考えで行うことが高配当株投資で成功するポイントです。

 

【ここだけチェック!】
  • あくまで狙いは配当金!短期投資での売買益を無理に狙わない
  • 安定している企業を選定しよう

 

5.まとめ

 

高配当株投資は「人生100年時代」と言われる今後の長いライフプランを考えたときに、大きな武器となることが期待されます。

 

しかし、株式投資は楽しい生活を送り、人生を豊かにするために行うものです。

日々の値動きが気になって日常が手に付かずの状態になってしまったら本末転倒です。

 

高配当株投資を行う際はしっかり勉強して、高配当株投資に伴うリスクを確認した上で行うようにしましょう。

 

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