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仕手筋の情報操作のやり方について

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仕手筋は虚実入り交じる情報で一般投資家を翻弄してきます。

 

目的は提灯買いを誘い、自分たちの株を売りつけることです。

仕手筋が持ってる株の枚数が多いため、一回でまとめて売ることができません。

 

そのため、様々な手段を用いて情報操作を行います。

 

今回は仕手筋が行う情報操作について解説していきます。

 

1.仕手筋が用いる4つのパイプ

 

仕手筋はいくつかメディア、マスコミと繋がりがあり仕手戦を成功させるため、

絶妙なタイミングで情報流して行きます。

 

ここではそれらを解説していきます。

1-1.投資顧問会社

仕手筋は投資顧問会社に情報を流し、投資顧問会社の顧客に株を買わせます。

 

投資顧問とは個人投資家に投資の助言をすることを認められた業者のことです。

 

まず、投資顧問会社には主に以下の2種類存在しています

 

1.金商番号がある正式な業者

2.違法に顧問業を運営している業者
本来、投資顧問業を行うには公的機関から許可をもらう必要があります。
許可が得ることにより、金商番号が与えられます。

 

「金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第◯◯◯号」

といったものです。

対して違法業者は、金商番号がないにもかかわらず、投資助言を行っている者たちです。

 

正式な業者と違法業者では共に仕手筋の情報を流していますが、それぞれ特徴が違います。

 

1-2.違法業者は仕手筋とは繋がっていない

違法業者は仕手筋とはいませんが、繋がっているフリをしています。

「◯◯グループの仕手情報が入った!」などと言い、銘柄情報を売るのが常套手段です。

 

そのため仕手筋とは基本的に繋がってはいません。

正式な業者は3パターンある

少し複雑ですが、以下の3つに分類されます。

 

1.仕手筋とまったく関わりがない業者

2.仕手筋と繋がってはいるが、カモにされてる業者

3.仕手筋と繋がりがある業者

 

●仕手筋とまったく関わりがない業者について

こちらはそのままです。

かかわり合いがないため、そもそも仕手情報については触れません。

ある意味まっとうな業者と言えますね。

 

●仕手筋と繋がってはいるが、カモになっている業者

仕手筋と繋がりはありますが、情報を与えられるスピードが遅いです。

 

投資顧問業者としては大口の会員には、会社の信頼性を高めるため出来れば稼いで欲しいと思っています。

 

そのため仕手筋から情報を得たら、その顧客に株を情報を伝え特定の株を買ってもらいます。

 

しかし仕手筋からカモと見られている業者では、情報が遅いため一般投資家と同様に上昇の手伝いか、仕手筋が売り抜けるために利用されてしまっています。

 

このことから、仕手筋は繋がりがある投資顧問業者であってもランク付けをしていると思われます。

 

●仕手筋と繋がりがある業者

こちらの業者も同様、大口の会員のお得意様に稼いで欲しいと思っています。

カモにされてる業者とは違い、情報のスピードが早いため大口会員は儲けることが可能です。

 

しかし一般会員に関しては情報が与えられるスピードは遅いため、大口会員を儲けさせるための手駒として使われてしまうのが現実です。

 

また、投資顧問業者はたくさんありますが、どこが繋がっているのか外からはわかりません。

 

 

以上のことから一般的な個人投資家が仕手株情報において、投資顧問を利用して稼ぐことはほぼ不可能です。

 

違法、正規に限らず、仕手株情報を流している業者には近寄らないほうがいいでしょう。

 

1-3.証券外務員

証券外務員とは証券会社に所属し、株式などの有価証券を売るための営業マンのことです。

もちろん全ての外務員と繋がっているわけではなくほんのごく一部です。

 

仕手筋と繋がりがある外務員は特定の仕手株情報を流して、顧客に銘柄を買わせます。

 

また、仕手株と繋がりがない外務員にも情報を流します。

情報を流すのは繋がりがある外務員です。

 

繋がりがなかった外務員は自分の顧客に仕手株情報を流しますが、2次情報のためスピードは遅いです。

つまり繋がりがない外務員はカモにされているわけですね。

 

以上のことから投資顧問同様、大口の顧客でない限り情報スピードが遅いので、

もし証券外務員が仕手情報を伝えてきたら怪しいと感じたほうがいいです。

 

1-4.SNS、ネット掲示板で情報を拡散

今は昔と違いインターネットやSNSを使い情報を拡散します。

ネット仕手筋、という言葉も生まれましたね。

 

SNSで拡散

ネットの世界には、特定の情報に関する質の高い情報を発信し続けている人たちがいます。

 

このネットで影響力を持つ人達のことをインフルエンサーと呼びます。

 

また、情報の拡散に最も適しているSNSはTwitter(ツイッター)です。

 

仕手筋はTwitterのインフルエンサーを利用し、情報を拡散させ特定の株を買わせる情報操作しています。

 

もともと影響力がある人が発する情報のため信じて買ってしまうわけですね。

 

ネット掲示板

2ch(現:5cn)の掲示板、ヤフーファイナンスの掲示板を利用し買いの煽りを入れます。

 

ヤフーファイナンスの掲示板では、投稿数によるランキングが出ます。

 

仕手筋にとっては盛り上がり具合の確認もでき、情報操作の進捗も可視化できるため便利です。

1-5.マスコミ

新聞、ラジオなどは基本的に仕手株とは繋がってはいません。

ですがマスコミは結果的に仕手株の宣伝をしています。

 

マスコミの仕事は銘柄の上昇理由などを伝えることです。

しかし仕手株は理由なき上昇であることが多いため、何故上昇しているのかマスコミもわかりません。

 

ラジオ日経などをお聞きの方は聞いたことがあるかもしれませんが、

マスコミは「仕手筋の介入がしているかもしれません」と報道します。

 

仕手筋と繋がりがないにも関わらず、結果的に仕手株の宣伝をしてしまう。

というわけです。

 

まとめ

 

仕手筋は以上のような手段を用いて情報を操作し、自分たちの都合のいい相場を作り上げます。

 

彼らの情報操作の手口を知れば、リスク回避にも繋がります。

 

甘い話には裏があるはずです。

仕手筋はあらゆるところで仕手株情報を流します。

 

投資顧問や外務員から”オイシイ”話しがもらった場合、一度冷静になり現状を見つめ直してみるといいかもしれません。

 

▼オススメ記事

仕手株の銘柄で利益を出す方法と注意点のすべて

 

 

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