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仕手株の空売り戦略についての解説

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仕手株は短期で大幅に株価が急騰します。

そのため、その後に空売りを仕掛けることで2重に利益を取れます。

 

上手くいけば短期間でかなりの利益を得ることができます。

 

ただ、リスクもあり素早い損切りが必要となります。

今回は仕手株の空売り戦略についてお伝えいたします。

 

 

1.基本的には止めておいた方がいい

 

元も子もないのですが、まずお伝えしておくと当サイトでは推奨はしません。

 

仕手株は買いで攻めるのが基本ですので、空売りはカモになってしまうかもしれないからです。

 

また、いつ株価が下がり始めるかは仕手筋にしかわかりませんし、相場が終わりった後、別の仕手筋が仕掛けてくる可能性もあります。

 

前提として、リスクをしっかり管理できる方なら空売り戦略で売りを仕掛けるのも面白いと思います。

 

自分自身と向き合い、それでも試してみたい方は挑戦してみてもいいでしょう。

 

2.仕手株投資の空売り戦略

 

ではここから空売り戦略について解説していきます。

 

2-1.仕手筋がいなくなってから空売りを仕掛ける

仕手筋がいる間は、いつまた急騰するかわかりません。

まずは仕手筋の手口を知り、仕手筋がいなくなるのを待ちましょう。

 

手口に関しては「仕手筋の手口と正体とは?巧妙な手口を解説します」にて詳しく解説しております。

 

「仕手筋がいる段階では空売りを仕掛けてはいけない。」

 

これだけは覚えておきましょう。

 

2-2.天井チャートを確認

普段の株式投資同様、仕手株は意外に素直なチャートを描きます。

長い上ヒゲやかぶせ線です。

 

 

これらのチャートを確認した後に空売りの検討を始めます。

 

2-3.天井チャート出現後は出来高を確認する

仕手筋がいなくなったあとの相場では「まだ上がるんじゃないか?」と思っている個人投資家が買いを入れている場合があります。

 

このケースでは、相場にまだ投資家がいます。

出来高は減少しつつ、株価が少しづつ下がります。

 

少しづつ下がる、というのがキモです。

仕手筋はいないけども、まだ個人投資家がまだいる状態ということです。

 

この瞬間に空売りを仕掛けましょう。

 

仕手筋がいなけければ高確率で株価は下がりますのでリスクも小さいです。

 

2-4.損切りは素早く!

かなりの確率で空売りが成功しそうな場合も油断大敵です。

 

仕手筋が去ったあとでも、新たな材料により急騰してしまうこともあります。

損切りの設定だけは必ずしておきましょう。

 

▼参考記事

仕手株を扱う際の注意点とリスク管理方法

 

2-5.判断材料を1つにしない

今まで紹介した仕手筋の手口、天井チャート、出来高の減少など、様々な条件が合致した場合のみ

空売りを仕掛けるようにした方がリスクが低いです。

 

仕手筋が去った後に仕掛けたいところですが、100%の判断はできません。

 

そのため2つ3つと、根拠となるカードが集まれば集まるほど、成功確率が高まります。

判断材料が1つだけでは危険です。

 

必ず複数の根拠を集め、全体を通して判断を下しましょう。

 

 

まとめ

 

仕手株は急騰→急落の流れがあるため空売りで儲けるチャンスがあります。

 

しかし実際には、

「いつ仕手筋が去るのか?」

この判断が難しく断定することはできません。

 

買いなら初動に仕込めばリスクは小さいです。

このケースでは、もともと株価が低い状態ですので、その後株価が下がっても限定的です。

 

ですが空売りは上昇後から売り始めるため、さらなる急騰に巻き込まれるケースがあります。

ですので当サイトでは安全策を取り推奨は致しません。

 

しかし儲けるチャンスがあることも事実です。

リスクをしっかり管理すれば、空売りはむしろチャンスを増やします。

 

ある程度経験を積んだあとなら挑戦しても面白いかと思います。

 

▼オススメ記事

仕手株の銘柄で利益を出す方法と注意点のすべて

 

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