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「新しい生活様式」でアフターコロナ関連銘柄は急上昇中!キャッシュレスやデリバリー株に注目

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専門家会議が新型コロナ後をにらんだ「新しい生活様式」を提言するなど、アフターコロナが注目を集めています。

 

「新しい生活様式」では、「通販の利用」や「電子決済の利用」、「持ち帰りや出前、デリバリーの活用」などが提言されており、これらの事業を手掛ける銘柄はアフターコロナ関連銘柄として大きく買われています。

 

アフターコロナ関連銘柄に注目していきましょう!

 

 

1.アフターコロナ関連銘柄とは?

 

アフターコロナは株式市場でも大きな注目を集めるテーマとなっています。

 

1-1.アフターコロナとは?

アフターコロナとは、新型コロナウィルス後の生活様式全般を指します。

 

新型コロナウィルスの完全な収束は、ワクチンや治療薬が開発されない限りは難しいというのが多くの専門家の見方です。

ただワクチンの開発には、副作用の実証実験などで最低でも1年半前後は要するとされています。

 

新型コロナウィルスはワクチン開発が難しいRNAウィルスであることから、ワクチン開発は相当に難航するであろうと見られます。

現に、同じコロナウィルスであるSARSやMERSではワクチンは未だに開発されていません。

 

仮にワクチン・治療薬が開発されたとしても、これだけ世界中に広まってしまった以上、新型コロナウィルスの完全な撲滅はほぼ不可能であり、現在の季節性インフルエンザのようなものになると見られます。

 

いずれにしても、新型コロナウィルスとは長い付き合いになることは確実な情勢です。

 

アフターコロナの生活の見本として注目されているのが、新型コロナウィルス感染症専門家会議が発表した「新しい生活様式」です。

 

「新しい生活様式」では、「人との間隔はできるだけ2メートル空ける」「マスクを着用する」「手洗いを徹底する」という感染防止の3つの基本を前提とした上で、日常生活での注意点が網羅されています。

 

1-2.アフターコロナ関連銘柄とは?

専門家会議が提言した「新しい生活様式」から、どのような銘柄がアフターコロナ関連銘柄として注目されるかを考えていきましょう。

 

買い物では、「通販も利用」「電子決済の利用」が推奨されています。

 

巣ごもり消費でネット通販(Eコマース)の利用が拡大していますが、この傾向はさらに加速することになりそうです。

ネット通販やキャッシュレス決済関連銘柄は抑えておきましょう。

 

食事では、「持ち帰りや出前、デリバリーの活用」が呼び掛けられています。

 

新型コロナで外食産業が壊滅的な状況になっている一方、デリバリーは好調となっていますが、この流れも加速しそうです。

デリバリー関連銘柄は抑えておきましょう。

 

なお、娯楽・スポーツでは「歌や応援は、十分な距離かオンライン」が呼び掛けられており、ライブやスポーツ観戦などのエンタメ業界は相当厳しいことになりそうです。

 

ただVRなどの最新技術を使ったエンタメの発展が加速する契機になるとも考えられます。

 

1-3.第5波は収束に向かいつつあるか。

2021年9月18日時点の日本のワクチン2回接種率は53.32%となり、ついに国民の半数を突破しました。

またデルタ株による新型コロナ第5波も何とか収束に向かいつつあります。
※出典:NHK

 

政府は9月9日、感染リスクが低いと考えられる人を対象に、接種証明や陰性証明を活用した「行動制限緩和」を進めていく方針を決定しました。

 

具体的には飲食店の酒の提供や営業時間・人数制限を緩和し、県をまたぐ移動の自粛要請も解除。

学校では部活活動や課外活動を実施できるようにし、大規模イベントの人数制限を緩和することなどが挙げられています。

 

加藤官房長官は、2021年9月30日を期限とする緊急事態宣言中には緩和しない一方、将来的には緊急事態宣言中であっても規制緩和を検討すべきと発言しました。

 

接種証明や陰性証明を活用した行動制限緩和が進めば、飲食・観光・エンタメを中心に今まで押さえられていた消費が爆発的に伸びることが期待できます。

 

ただ、分科会の尾身会長は行動制限緩和に慎重な姿勢を示すなど、2021年冬には第6波が起こることが懸念されていることも確かです。

 

欧米やイスラエルでは、ワクチン接種後も感染者が再増加に転じているものの、コロナとの共生を目指す動きが本格化しており、ワクチン接種で追いついた日本でも経済活性化の動きが始まることが期待されます。

 

 

【ここだけチェック!】
  • アフターコロナでは、専門家会議が発表した「新しい生活様式」が注目される
  • アフターコロナ関連銘柄としては、ネット通販やキャッシュレス決済、デリバリーなどのテーマに注目!

 

2.アフターコロナ関連銘柄が上昇する理由と過去に上がった銘柄

 

2021年に大きく上がっているアフターコロナ関連銘柄を見ていきましょう。

 

2-1.自粛要請に従わないことでも話題に!【7625】グローバルダイニング

首都圏でイタリアンレストランなどを展開している【7625】グローバルダイニングは、2021年は外食株では特に強い銘柄です。

 

同社は、東京都からの営業自粛要請を無視して営業を強行したことでも話題となりました。

 

同社の株価は、2020年12月には一時140円まで下げていましたが、2021年に入ってからは上昇し続けており、6月29日には682円まで上昇。

 

この1年で最大+387%の上昇率となっており、新型コロナ相場の外食株としては異例の上昇率となっています。

 

ただ、同社株は値動きリスクが激しく、2021年9月時点では430円前後で推移しています。

 

2-2.キャンプブームを背景に急成長!【7816】スノーピーク

キャンプやアウトドア用品の製造販売を手掛ける【7816】スノーピークは、キャンプブームを背景に新型コロナ相場で急上昇を続けている銘柄です。

 

キャンプはコロナ禍においてもブームとなっており、アフターコロナで行動制限が緩和されれば、ブームが加速することが期待されます。

 

同社の株価は、コロナショックの2020年3月に513円まで下落していましたが、以降は右肩上がりで上昇し続けており、2021年9月13日には6,230円まで到達。

 

新型コロナ相場の1年半で12倍以上の上昇となっています。

なお2020年9月以降の直近1年間では+305%の上昇率です。

 

【ここだけチェック!】
  • アフターコロナ関連銘柄は、行動制限緩和によりマーケットでの注目度がさらに高まっていくことが期待される。

 

3.アフターコロナ関連銘柄リスト

 

銘柄 備考
【3769】GMOペイメントゲートウェイ カード決済代行大手、キャッシュレス関連銘柄
【2428】ウェルネット コンビニでの決済・収納代行大手、キャッシュレス関連銘柄
【4847】インテリジェント ウェイブ クレジットカード決済システム開発最大手、キャッシュレス関連銘柄
【4689】Zホールディングス ネット通販「Yahoo!ショッピング」、ネットオークション「ヤフオク」、キャッシュレス決済「PayPay」
【4755】楽天 ネット通販「楽天市場」、キャッシュレス決済「楽天Pay」
【4385】メルカリ 日本最大級のフリマサービス「メルカリ」を運営
【2484】出前館 出前仲介サイト「出前館」を運営、デリバリー関連銘柄
【3182】オイシックス・ラ・大地 野菜や青果物のネット販売を手掛ける、デリバリー関連銘柄
【2702】日本マクドナルド 外食チェーン「マクドナルド」を展開、ドライブスルーに強い
【9873】日本KFC 外食チェーン「ケンタッキーフライドチキン」を展開、ドライブスルーに強い

 

4.オススメのアフターコロナ関連銘柄3選!

 

長期的にもオススメのアフターコロナ関連銘柄を3銘柄見ていきましょう。

 

4-1.【3769】GMOペイメントゲートウェイ

チャート画像

市場

東証一部

備考

GMOグループのカード決済代行会社。

GMOペイメントゲートウェイは、電子決済で注目されるアフターコロナ関連銘柄です。

同社は成長株であり、アベノミクスが始まった2012年12月の348.3円から2020年5月には11,540円まで上がっており、この8年弱で33倍もの上昇となっています。

アフターコロナを抜きにしてもおすすめの成長株です。

 

4-2.【4689】Zホールディングス

チャート画像

市場 東証一部
備考

ネットポータル最大手「Yahoo!」を運営。LINEとの経営統合でも注目。

Zホールディングスは、ネット通販「Yahoo!ショッピング」やネットオークション「ヤフオク」、キャッシュレス決済「PayPay」など、アフターコロナで成長が加速する事業を数多く展開しています。

日本を代表するIT企業にも関わらず、株価は400円台と買いやすいこともポイントです。

 

4-3.【2702】日本マクドナルド

チャート画像

市場

東証一部

備考

外食チェーン「マクドナルド」を展開する。

新型コロナで外食産業が壊滅的な状況となっている中で、ドライブスルーに強いマクドナルドは好調です。

マクドナルドは過去最高の業績を記録しており、株価も高値圏で推移しています。

また株主優待ではマクドナルドで使えるクーポン券が貰えることでも知られており、株主優待目的で長期投資するのもおすすめです。

 

 

5.まとめ

 

専門家会議が提言した「新しい生活様式」はアフターコロナの生活として注目を集めますが、この中で推奨されているキャッシュレス決済やデリバリーなどを手掛ける銘柄は、今まさに大きく買われているテーマ株です。

 

アフターコロナ関連銘柄として買われているネット通販やキャッシュレス決済、デリバリーといったテーマは、新型コロナウィルス以前から成長テーマ株であったという共通点があります。

 

アフターコロナ関連銘柄に投資する際には、「新型コロナウィルスが収束したとしても成長を維持できるかどうか?」という観点から考えることが重要です。

 

新型コロナウィルスや「新しい生活様式」に関するニュースにはアンテナを張っておき、アフターコロナ関連銘柄の動向は要チェックしておきましょう。

 

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