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産業用ロボット関連銘柄に注目!人手不足を補う切り札に需要が集中!

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今後の日本は超高齢化になると言われ働き手の人材不足に悩まされる事は避けられません。

そんな中ロボット市場がその規模を拡大し、魅力のあるセクターとなってきました。

 

特に人工知能(AI)などの技術発展にあわせ、ロボットも進化し生活の一部として当たり前になりつつあります。

 

進化と共に魅力を増したロボット関連銘柄ですが、多くの企業が絡んでいることからも、注目すべき銘柄は絞り込むべきでしょう。

 

そこで今回は、注目すべきロボット関連銘柄からロボット市場の魅力まで分かりやすく取り上げてみました。

 

投資対象として是非参考にして下さい。

 

 

1.産業用ロボット大国日本と人工知能(AI)

 

AI(人工知能)などの技術進化に合わせ、今ロボット市場が大きく進化しています。そんなロボットについて見ていきましょう。

 

1-1.ロボットは日本のお家芸

日本はロボット大国とも言われ、世界でリードしているセクターです。

 

ロボットには人間のように自立歩行ができるロボットから、工場などで使われる産業用ロボット、お掃除ロボットなど様々なロボットがあります。

 

その中でも、特に工場などで使われる産業用ロボットは、日本の企業が世界1位のシェアを誇りその市場規模は拡大しております。

 

産業用ロボットとは、自動車の溶接や塗装をはじめ様々な物作りの場面で利用され、プログラムによって制御でき効率のいい生産が可能となります。

 

産業用ロボットが活用されている分野は、主に自動車や自動車部品製造が多くの割合をしめ、電機・電子業界向けの産業用ロボットが高い成長率を見せています。

 

産業用ロボットの高い成長率を見せる分野
  • 電機・電子:前年比+18%
  • 機械・金属:前年比+16%
  • 自動車・自動車部品:前年比+10%

 

2015年の結果として3分野が上位の成長率を見せています。

 

これらのように、産業用ロボットは全体で成長を見せていることからも、ロボット大国の日本としては追い風となり、投資対象としても魅力があります。

 

1-2.人工知能(AI)の進化に合わせ生まれる産業用ロボット

ロボットと言えば、一昔前まで映画やアニメなどの世界の中での話しで、ドラえもんや鉄腕アトムなどが夢を与えてくれました。

 

しかし、現実のロボットというと産業用ロボットがその大半を占めていたので、一般生活ではあまり馴染みがなかった訳ですが、今ではロボットが生活の中にも見られるようになってきました。

 

人工知能を搭載したお掃除ロボットルンバが家庭の掃除をしてくれるようになったり、人間型のロボットなどの登場によりサービスロボットなどが数多く生み出されています。

 

その背景にあるものとしては近年の人工知能(AI)、ディープラーニング、半導体、などの技術進化によるもので、様々なロボットが誕生しています。

 

従来はプログラム通りに動く産業用ロボットや、人間が遠隔操作するロボットが中心でしたが、人工知能(AI)とロボットが組み合わさることにより人間にしかできなかったことをロボットが行うことも可能に。

 

それにより人工知能(AI)を搭載したサービスロボットを使った新たなサービスや、ビジネスが生まれます。

 

産業用ロボットも成長している分野ですが、新たなジャンルでのビジネス展開を考えると、人工知能と絡んだサービスロボットは今後大きな成長力が見込めます

 

▼人工知能に関して詳しくは

2018年最強テーマ!本命の人工知能(AI)関連銘柄とは?

 

【ここだけチェック!】
  • 日本はロボット大国で産業用ロボットは世界シェアNo1
  • 人工知能などの進化により、サービスロボットが今後増える

 

2.産業用ロボットの進化と世界をリードする日本の企業

 

 

では、二足歩行ロボットや家庭向けのロボットや、産業用ロボットの世界シェアを誇る企業を確認しておきましょう。

 

2-1.人間型ロボットからお掃除ロボットまで

人間型ロボット

  • 2000年

    【7267】ホンダ「ASIMO」

    ホンダは人間社会に新たな価値をもたらすモビリティを!といった思いから1986年にロボット開発を開始。その後発表した「ASIMO」は様々な進化を遂げています。

  • 2005年

    【7011】三菱重工業「wakamaru」

    家庭用サービスロボット事業を開始し、2005年には家庭用ロボット「wakamaru」を発表。

  • 2014年

    【9984】ソフトバンク「Pepper」

    ロボットプロジェクトを立ち上げ後、人工知能を搭載した感情を認識できるロボット「Pdepper」を発表。

その他家庭用ロボット

・1999年:【6758】ソニーの犬型ロボット「AIBO」

・2002年:アイロボット社のお掃除ロボット「ルンバ」

 

サイボーグ型ロボット

 

【7779】サイバーダイン「ロボットスーツHAL」

 

身体にHALを装着することで人間の動きをアシストするロボットスーツで、福祉や医療、災害現場といった幅広い活用が期待されたロボットです。

 

2014年3月に上場したサイバーダインの株価は、2014年5月の安値495円から2014年8月の高値2,132円と3ヵ月程度で+430%の上昇を見せております。

 

ロボットスーツへの期待と直近IPO銘柄ということもあり、人気化していた銘柄です。

 

2-2.産業用ロボットの世界上位企業の銘柄をチェック

【6506】安川電機

毎年20,000台近くの産業用ロボットを生産しており、海外売上げ比率67%を誇ります。主に自動車関連のロボットに強みがある。

 

【6954】ファナック

産業用ロボット世界シェア18.5%で世界トップを誇ります。工作機械用NC装置では世界シェア50%近くと世界4大産業用ロボットメーカーのひとつです。

 

【7012】川崎重工業

産業用ロボット分野では50年培った実績があり、様々な産業用ロボットを生産しております。2017年6月にはシンガポールに産業用ロボットのエンジニア育成するための拠点を開設しております。

 

【6474】不二越

産業用ロボット分野では業界をリードしており、主に自動車製造のロボットで活躍、中国で産業用ロボットの工場を開設するなどシェアを伸ばす動きをしております。

 

【6724】セイコーエプソン

腕時計の精密組立てがルーツで、様々な産業用ロボットを製造しております。中でもスカラ型ロボットは6年連続世界シェア1位と高い実績があります。

 

このように大手企業が名を連ねており、世界の産業用ロボットを支えています。

 

このトップ5企業の中で注目なのが【6724】セイコーエプソンの株価です。

 

2012年11月の安値215円から大きく値を伸ばし、2014年12月には高値2,985円を付け、率13.8とテンバガーを達成。

 

その後、調整段階に入っていた株価は2017年に入り、再び上場来高値を狙う動きを見せていることからも今後の動向が注目されます。

 

【ここだけチェック!】
  • ロボットスーツのような特殊なロボットは注目されやすい
  • 産業用ロボットも大手を中心にそのシェアを伸ばしている

 

3.ロボット産業の市場規模と関連銘柄の動向

 

 

それでは、ロボット市場に関する将来の規模や関連銘柄の動向をチェックしましょう。

 

3-1.サービスロボットが市場規模を拡大

ロボット市場の将来を予測するには、ロボットの市場規模を見ておく必要があります。

 

経済産業省発表のデータでは、2035年までの国内のロボット市場規模が予想されており

 

  • 2015年全体で1.6兆円(その内サービスロボット4,000億円)
  • 2020年には全体で2.9兆円(その内サービスロボット1兆円)
  • 2035年には全体で9.7兆円(その内サービスロボット5兆円)

 

このように、2020年にはサービスロボットが産業用ロボットの規模に近づき、2035年には産業用ロボットを越え、5兆円規模になると予想されています。

 

また、日本は人間型のロボットでも世界を大きく引っ張っており、2016年時点の世界で発表された211種類の人間型ロボット中、140種類のロボットは日本が生み出しています。

 

これらのことからも、特にサービスロボットは注目すべきセクターであり、今後の動向は見逃せません。

 

3-2.ロボット関連銘柄の動向

ロボット関連銘柄はどのような動きをしているのか知る為に、ロボット関連銘柄96銘柄の値上がり率を調べました。

 

 

値上がり率を調べる期間として、2017年2月26日から2018年2月26日までの安値と高値その率を算出しました。

 

その結果96銘柄中

値上がり銘柄は81銘柄

値下がり銘柄は15銘柄

 

96銘柄全体の値上がり率は平均で+66.87%

ロボット関連全体の約84%の銘柄が値上がりしています。

 

その中でも大きな値上がりを見せた銘柄として

順位 銘柄 安値 高値 倍率
第1位 【6443】ヒーハイスト 2017年4月17日の安値 213円から 2018年1月19日の高値 989円 4.6倍
第2位 【4284】ソルクシーズ 2017年4月12日の安値 530円から 2018年1月5日の高値 1,921円 3.6倍
第3位 【6264】マルマエ 2017年4月13日の安値 718円から 2018年1月18日の高値 2,281円 3.1倍
第4位 【6506】安川電機 2017年4月21日の安値 1,983円から 2018年1月18日の高値 6,120円 3.0倍
第5位 【6652】IDEC 2017年3月10日の安値 1,114円から 2018年1月24日の高値 3,420円 3.0倍

 

このように4倍強の株価上昇を見せました。

 

同社は機械向け軸受けを製造しており、液晶製造装置用位置決め部品などの業績好調のため物色されています。

中国を中心に賃金高騰や人手不足による工場自動化のニーズが拡大しており、今後もロボット関連銘柄銘柄の動向には注目していきましょう。

 

【ここだけチェック!】
  • ロボット市場全体が拡大する中、サービスロボットは大きなポテンシャルを持つ
  • ロボット関連銘柄は84%が上昇していることもあり期待値が高い

 

4.注目の産業用ロボット関連銘柄

 

 

ここまで様々なロボット関連銘柄を取り上げて来ましたが、特に注目したい4銘柄を個別に取り上げたいと思います。

 

4-1.【6954】ファナック

チャート画像

市場 東証一部
業種 電気機器
単位 100株
比較される銘柄 オークマ 、安川電 、三菱電
注目ポイント NC装置で世界トップ。産業用ロボットに強み。小型マシニングセンタも。

2017年10月に工場用IoTプラットフォームの国内サービス運用を開始した同社。

 

2018年もFA/産業機械を選好するという姿勢を強調しており、同社のコンセンサス切り上げが最も注目されている。

 

4-2.【6506】安川電機

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市場 東証一部
業種 電気機器
単位 100株
比較される銘柄 ファナック 、三菱電 、日立
注目ポイント メカトロニクスの大手。サーボモーターとインバーターで世界トップ。産業用ロボット累積出荷でも首位。

半導体製造装置や工作機械向けのACサーボモーターが主力の同社は、競争力の高い製品が収益に貢献している。

 

産業用ロボットに強みを持つ同社から業界最軽量・最小の「MotoMINI」を2017年6月に発売し、用途多様化も支援する業務用ロボット業界のなかで新たな需要拡大が期待されている。

 

4-3.【6324】ハーモニック・ドライブ・システムズ

チャート画像

市場 ジャスダック
業種 機械
単位 100株
比較される銘柄 ナブテスコ 、THK 、東芝機
注目ポイント 精密制御減速装置が主力。産業用ロボット向けなど。メカトロニクス製品育成。

 

同社が持つ高性能なロボット向け精密減速機がロボット業界において高い需要を持っている。

 

世界中で自動車の生産ラインや半導体製造装置向けの産業用ロボットは市場拡大しており、その影響で高い技術力を持つ同社の減速機が注目を集めている。

 

4-4.【6433】ヒーハイスト精工

チャート画像

市場 ジャスダック
業種 機械
単位 100株
比較される銘柄 不二越 、トムソン 、ダイベア
注目ポイント 機械向け軸受けを製造。液晶製造装置用位置決め部品も。THK向け過半。

 

液晶製造装置の精密位置決め装置や、産業機械用直動軸受け製品などを手掛ける同社。

 

中国を中心にした人材不足や賃金高騰による工場自動化のニーズ拡大していることから急騰を見せた。

 

5.まとめ

 

これらのようにロボットは大きく分けて産業用とサービス用に分かれ、どちらも市場規模拡大が見込めます。

 

人工知能などの技術が進化することで、ロボット市場にも大きな進化をもたらします。

 

それにより、様々なサービスやロボットが続々と誕生し、株式市場でも話題を欠かさないかも知れません。

 

注目の銘柄も合わせチェックしておきましょう。

 

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