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ゲームセクター関連株は当たればデカい!オススメ銘柄とトレンドに乗り素早く利益を狙う方法

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投資家に人気のセクターと言えば、「ゲームセクター」ではないでしょうか。

 

一昔前まではノーマークであったゲームというジャンルは、スマートフォンの普及により株式市場でも大きな影響を与えるほど巨大マーケットとなりました。

 

過去には短期間で株価10倍どころかそれ以上に上昇した銘柄もゴロゴロと転がっているゲームセクター株。

 

独特の荒い値動きは、ギャンブル性も高く投資家の心を揺るがします。

多くのゲーム関連銘柄の中で、眠る宝箱を探し出すために必要なものは「素早い情報力と考察力」です。

 

いち早くトレンドをキャッチすることで誰よりも早く宝箱を見つけることが出来るでしょう。

 

 

1.ゲームセクターというジャンルの概要

 

一言でゲームセクターといっても、大きく2つのジャンルで分けられています。

  • 1.ソシャゲ株
  • 2.据え置き株

 

ソシャゲ株とは

もともとパソコンのオンラインゲームを指していましたが、スマートフォン普及によりアプリゲーム全体を呼ぶようになりました。

 

据え置き株とは

PlayStation4やNintendo Swichなど本体機器ありきでプレイする家庭用ゲームの関連銘柄を指します。

 

どちらもゲームセクターには違いはありません。

大きな違いは、ユーザーに初期投資をさせずに(無料ダウンロード)課金システムで利益を得るのがソシャゲ株。

対して、据え置き株はユーザーに初期投資をさせ(ソフトの購入)販売数量をメインで利益を得る事業になります。

 

1-1.中国のゲーム規制に日本にも影響がある?

東京オリンピックの開会式では、ドラクエやFF、モンハンといった日本を代表するゲーム音楽が入場行進曲に使われたことが大きな話題となり、日本がゲーム大国であることが再認識されました。

 

ゲーム株ことゲームセクター関連銘柄は、外国人投資家にも人気のテーマ株となっており、巣ごもり消費拡大を背景に2020年新型コロナ相場では多くの銘柄が上昇しました。

 

巣ごもり消費に関連するテーマ株は、2020年急騰の反動から2021年は暴落が目立ちますが、ゲームセクター関連銘柄は大崩れはせず底堅い値動きとなっています。

 

ただここに来て懸念されつつあるのが、中国で大々的に行われつつあるゲーム規制です。

 

世界のゲーム市場の一角となりつつあった中国でゲーム規制が行われることは、日本のゲーム会社にとっても逆風になりかねません。

 

またゲーム株のバロメータとしても注目される【7974】任天堂の株価は、2021年2月に69,830円を付けていましたが、7月以降は大きく下落しており、10月1日には5万円割れとなる49,570円で大引けとなっています。

 

2021年のゲームセクター関連銘柄は、大崩れはせず高値圏で横ばいとなっている銘柄が目立ちますが、やや黄色信号が灯ってきたかもしれないことには注意しておきましょう。

 

 

2.ゲームセクター株の特徴

 

「当たれば大きい」と言われるゲームセクターですが、これは何が「当たった」のでしょうか。

 

人気アニメのスマホゲーム化による期待なのか、それとも業績に反映された実績なのか。

どちらも間違いではありません。

 

一般的にソシャゲ株は思惑で急騰することが多く、

据え置き株は販売実績によりじわじわ上昇する可能性が高くなっています。

(もちろん全てではありません)

 

ゲームセクターの面白いところは、「どんな小さな企業(銘柄)にも化ける可能性を秘めている」ところです。

そして、何か一つの銘柄が急騰するとゲーム業界全体が盛り上がり、高騰銘柄が続出しやすくなります。

2-1.ソシャゲ株は思惑で買われ急騰する

アプリゲーム「キャプテン翼」をリリースした【3656】Klabや「A3!」が驚異的な大ヒットを記録した【3758】アエリアを筆頭に、ソシャゲ株全体が吊られて急騰したバブル化が起こりました。

 

【3932】アカツキが節目の1万円を突破したり、

2017年夏に大いに期待された「うたプリ」のリズムゲームのリリース真近とされた【2706】ブロッコリーもじりじり上げて1,000円へ。

 

どの銘柄も少しの材料で大きく上げ、いわゆるバブル相場になりゲームセクター株全体が盛り上がりました。

しかしこの盛り上がりのほとんどはソシャゲ株の思惑でありました。

 

しかし実際に事前登録やリリースが行われると売りが殺到。

2017年8月から9月にかけて、ほとんどのゲーム銘柄は半分以下の水準まで売り込まれてしまいました。

 

2-2.据え置き株はじわじわと上昇する

ゲームセクター株全体のバブル崩壊の中で、ソシャゲ株に対し据え置き株は強さを見せました。

 

2017年3月に【7974】任天堂がNintendo Switchを発売。

プレミア感を演出する商法でSwitchブームの息を長く持たせ、販売実績に反映するかのように株価は2万円台から4万円台後半まで上昇しました。

 

また、Switchウェーブに上手く飛び乗るかのように【9697】カプコンが「モンスターハンターダブルクロス」を8月に、

【9684】スクエア・エニックスHDが「ドラゴンクエストXオールインワンパッケージ」を9月に発売。

 

この2銘柄は面白いように週足が似た形のチャートをしています。

 

ソシャゲ株の思惑バブルと違い、爆発的な急上昇ではなかったものの、据え置き株は実績で勝負が出来る銘柄が多く存在します。

 

2-3.新型コロナでゲーム関連銘柄の動向

新型コロナでは、スポーツや音楽ライブ、演劇といったエンタメが大打撃を受けましたが、巣ごもり消費に強いゲームはエンタメで一人勝ちの状況となっています。

 

新型コロナ相場のゲームセクター関連銘柄を見てみると、ソーシャルゲーム株はそこまで強くなく、任天堂を中心に家庭用ゲームを手掛ける銘柄が好調です。

 

ソーシャルゲームは、「ポケモンGO」のように外出して楽しむゲームが多く、新型コロナの影響を受けていると言えるかもしれません。

 

巣ごもり消費でゲームがいかに強いかは、「あつまれ どうぶつの森」がブームとなり、「ニンテンドースイッチ」の品薄が続く任天堂の決算に表れています。

 

任天堂が2020年8月6日に発表した第1四半期決算では、売上高が前年同期比2.1倍、経常利益は6.8倍という驚異的な内容となり、新型コロナで一人勝ちの決算となりました。

 

そして、ソニーは新型ゲーム機「プレイステーション5(プレステ5)」を2020年11月12日に全世界で発売しますが、転売が社会問題となるなど、発売前からブームとなりつつあります。

 

新型コロナ下のゲームセクター関連銘柄は、2大ゲーム機を手掛ける任天堂とソニーを軸に、大手ゲームメーカーが注目されていくことになりそうです。

 

 

【ここだけチェック!】
  • ソシャゲ株は思惑で株価が上がりやすい!
  • 据え置き株は販売実績で株価が上がりやすい!

 

3.ゲームセクター株の探し方

 

次々に高騰を続けるゲームセクター銘柄ですが、どのようにして当たり株を探し当てればよいのでしょうか。

今までゲームセクターにゆかりのない人でも比較的探しやすい方法を紹介します。

 

3-1.アプリゲームのリリース後の対応に注目

ゲームセクターで一番有名な大高騰株は、「パズドラ」の大ヒットで驚異的な成長を上げた【3765】ガンホーでしょう。

ガンホーの株価は20円前後を推移していましたが、1年数ヶ月で1,300円まで高騰し株式市場を賑わせました。

 

ゲームセクターが「当たればでかい!」と言われ始めたキッカケでもあり、

株式市場では「第二のガンホーは現れるのか」とアプリゲームが注目されています。

 

ガンホーのパズドラは、リリース後も数年に渡りセールスランキングTOP10に推移しており人気が廃れることを知りませんでした。

 

スマホのアプリゲームでの人気を知るには、トップセールスを見れば一目瞭然です。

しかし、ここで上位のアプリを輩出している銘柄をその時点で買っても遅すぎます。

 

毎日のように新しいゲームがリリースされ、入れ替わりが激しい業界です。

リリース後の実績を狙うのであれば、注目しておくといいポイントがあります。

 

アプリゲームリリース後の注目ポイント
  • 目新しいイベント
  • 不具合(バグ)への素早い対応
  • 海外配信のスケジュール
  • アップグレードを随時行っている

 

このような息を長く持たせている銘柄を選ぶことが望ましいかもしれません。

 

3-2.実績よりも思惑勝負

一昔前のスマホゲームとは違い、現在は実績でテンバガーに出会えることは難しいです。

実績よりも前、出来ればアプリ開発発表段階で仕込みたいところです。

しかし、毎日のように新しい情報が巡るゲーム業界でヒット作品を見つけることは容易ではありません。

 

では、売れる可能性が高いゲームはどのように見つければよいのでしょうか。

 

人気アニメのアプリ化になる場合は注目!

「パズドラ」や「モンスト」のように新規コンテンツで売れるゲームは比較的稀なパターンです。

 

人気アニメが原作でアプリになる銘柄を探しだす方が当たり株に出会える可能性が高いでしょう。

 

2017年、乙女向け人気アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪シャイニングライブ」のアプリ化が発表されました。

この時、ブロッコリーとKLabが「年内リリース」と発表した3月から、事前登録の6月にかけて両銘柄とも2倍以上の株価になりました。

 

これは「うたプリ」という人気アニメがあってこその思惑です。

話題となっている人気アニメのアプリ化は一定の固定ファンが必ずしも存在するので、「売れる可能性が高い」と判断されるのです。

 

新規コンテンツよりも比較的当たりを見つけやすくなるので、話題になっているアニメにも注目してみましょう。

 

▼アニメ関連銘柄はこちらに詳しく記載しています。

【注目すべきアニメ関連株はどれ?グローバル化する日本サブカルチャー】

 

 

【ここだけチェック!】
  • リリース後の実績を狙うマーケティング(イベント、アップデート、海外配信)を注視しよう!
  • 新規コンテンツのゲームよりも話題アニメのスマホアプリ化で思惑勝負!

 

4.株価が上がったゲーム関連銘柄とその理由

4-1.ゲームも動画配信も電子書籍も絶好調!【9468】KADOKAWA

出版・動画配信大手の【9468】KADOKAWAは、ゲーム制作会社フロム・ソフトウェア社を完全子会社に持つことから、ゲームセクター関連銘柄の一角に位置付けられています。

 

フロム・ソフトウェア社は、「SEKIRO」や「DARK SOULS」といった世界的に人気のある作品を制作しており、日本でも指折りのゲーム制作会社として知られています。

 

KADOKAWAの株価は、2020年3月のコロナショック以降は上昇し続けています。

 

直近1年間で見てみると、2020年10月に一時2,656円を付けていましたが、2021年10月1日には6,340円を付けて上場来高値を更新。

最大+138%の上昇率となっています。

ただ、同社は、電子書籍や動画配信といった新型コロナの巣ごもり消費に強いコンテンツを多数手掛けており、純粋なゲームセクター関連銘柄として買われたとは言えないことには留意しておきましょう。

 

4-2.ゲームソフトの不具合検査!【3676】デジタルハーツホールディングス

ゲームソフトの不具合検査を柱とする【3676】デジタルハーツホールディングスは、2021年に大きく買われているゲームセクター関連銘柄です。

 

同社の株価は、2020年11月には一時967円を付けていましたが、その後は上昇し続けており、2021年9月27日には2,408円まで上昇しました。

 

直近1年間では+149%の最大上昇率となっています。

ただゲームセクター関連銘柄は、2020年には大きく上昇した銘柄が目立ちましたが、2021年は高値圏で横ばいとなっている銘柄が目立ちます。

 

【3635】コーエーテクモホールディングス、【9684】スクウェア・エニックス・ホールディングス、【9697】カプコン、【9766】コナミホールディングスは、いずれも2021年には高値圏で横ばいの展開です。

また、【7974】任天堂の株価は崩れ始めており、ゲームセクター関連銘柄全体に売りが広がる展開も懸念されます。

 

【ここだけチェック!】
  • ゲームセクター関連銘柄は、2020年には大きく上昇したが、2021年は高値圏で横ばいとなっている銘柄が目立つ。
  • 【7974】任天堂の株価が崩れ始めており、ゲームセクター関連銘柄全体に売りが広がる展開には注意しておこう。

5.ゲームセクター関連銘柄リスト

 

銘柄 備考
【3635】コーエーテクモHD 家庭用ゲームソフト「三国無双」「DEAD OR ALIVE」など
【3656】KLab ソーシャルゲーム「テイルズオブクレストリア」「BLEACH 境・界-魂之覚醒:死神」など
【4382】HEROZ AI将棋ゲーム「将棋ウォーズ」
【4728】トーセ 家庭用ゲームソフト企画・制作受託最大手
【4751】サイバーエージェント スマホゲーム「グランブルーファンタジー」
【7832】バンダイナムコHD 家庭用ゲームソフト「鉄拳」「テイルズ」「スーパーロボット大戦」「太鼓の達人」など
【7974】任天堂 世界的ゲームメーカー、「スーパーマリオ」「ポケットモンスター」「ゼルダの伝説」など
【9684】スクウェア・エニックス 家庭用ゲームソフト「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」など
【9697】カプコン 家庭用ゲームソフト「モンスターハンター」「ストリートファイター」「バイオハザード」など
【9766】コナミ 家庭用ゲームソフト「ウイニングイレブン」「実況パワフルプロ野球」など

 

6.注目のゲームセクター株

 

では、今後注目すべきゲームセクター銘柄を少し紹介します。

 

6-1.【7974】任天堂

チャート画像

市場 東証一部
注目ポイント 世界的ゲームメーカー。ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を軸に、マリオやポケモン、ゼルダ、どうぶつの森といった人気タイトルを手掛ける。

任天堂は、ゲームセクター関連銘柄の最右翼として抑えておきましょう。

「ニンテンドースイッチ」の品薄は未だに解消されておらず、このブームはもうしばらく続きそうです。

実際に投資するかどうかはともかく、ゲームセクター全体の状態を見るバロメータとしてチェックしておきましょう。

 

6-2.【6758】ソニー

チャート画像

市場 東証一部
注目ポイント 世界的AV機器メーカー。ゲーム機「プレイステーション4」やCMOSイメージセンサーで世界的シェア。

ソニーは、2020年11月12日に「プレイステーション5」の発売が控えている注目のゲームセクター関連銘柄です。

ただ、ソニーは、ゲーム以外にも多くの事業を手掛けているため、任天堂のように純粋なゲーム株ではありません。

ゲームセクターも手掛けている電機メーカーと認識しておきましょう。電機メーカー株は新型コロナ相場で苦戦する中、ソニーだけはコロナショック前の株価を回復しています。

 

6-3.【9697】カプコン

チャート画像

市場 東証一部
注目ポイント 大手ゲームソフトメーカー。「モンスターハンター」や「バイオハザード」、「ストリートファイター」などを手掛ける。

カプコンは、新型コロナ相場で絶好調のゲームセクター関連銘柄です。コロナショックと前と比べても株価は2倍の水準にまで上がっています。

同社は人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを手掛けていることもあり、eスポーツ関連銘柄としても注目されている銘柄です。

 

 

5.まとめ

 

如何でしたでしょうか。

一言でゲームセクターといっても、ソーシャルゲームと据置タイプで株価の癖が違います。

急騰した銘柄は急落の危険性も増しますので、もちろん注意も必要です。

 

ゲームセクターの魅力は、赤字続きで倒産寸前の企業がたった1つのゲームで大企業と成長する部分が見えることです。

企業の一員でもある株主だからこそ、企業と株価上昇だけではなく、一団となって成功の喜びを感じることが出来るでしょう。

 

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