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台風関連銘柄に注目!アツい夏は気温と共に株価も上昇!

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日本には毎年多くの台風がやって来ます。

 

気象庁によると、日本周辺では毎年20~30回程度台風が発生し、4~5回程度上陸をしているそうです。

 

強い雨と風によって多方面に影響をもたらす台風。

実は、株式市場も影響を受けるものの1つと言えます。

 

台風上陸に備えた購買行動や、台風後の復旧作業などが特定の企業業績に影響を与えるためです。

 

ここでは「台風」関連銘柄と、上昇理由を分かりやすく取り上げていきます。

 

1.台風関連銘柄に期待

「台風関連銘柄」とは、台風上陸に伴う一時的な需要増に対応する企業のことを言います。

 

1-1.台風関連銘柄とは?

台風は毎年7月~9月頃に日本列島に上陸します。

そのため、これから台風シーズンがやって来る時期です。

 

台風は強い風と雨をもたらすため、日々消費する食料品や日用品を買い出しに行くことが困難となります。

 

そのため、天気予報で台風上陸が報じられると、スーパーやドラッグストア、ホームセンターには駆込み需要が発生することとなります。

 

上陸する台風がどの程度の影響をもたらすか分かりませんから、多くの場合実際の必要量より多く購買してしまうようです。

 

あるいは、台風に備えて雨具や防災グッズを購入する人が増えることも予想されます。

 

普段なら購入する予定の無かったものが、台風によって販売数量が増加するのです。

 

このような台風によって通常以上の需要が生まれ、その恩恵を享受する企業が、「台風関連銘柄」です。

 

こうした企業は、台風の被害を出来るだけ小さくすることに貢献しているとも言えるでしょう。

 

1-2.なぜ台風関連銘柄は株価が上昇するのか?

台風関連銘柄が株式市場で注目されている理由は、臨時的な需要の盛り上がりです。

 

これは、台風が上陸しなければ購入しなかったであろう商品の販売が伸びることを意味しています。

 

通常購買頻度の高い商品は、競合他社との激しい価格競争に晒されています。

 

例えば、食料品で言えば卵や牛乳、日用品で言えばティッシュやトイレットペーパーです。

 

これらは消費者の中にも平均的な価格が頭に入っていますから、A社はB社よりも価格が高い、ということが瞬時に判断されてしまいます。

 

チラシを比較してどこの店舗に行くかをシビアに決めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

一方で購買頻度の低い商品は、相対的に価格競争に晒されません。

 

消費者は安い方が選びますが「どこの店舗で購入するか」の意思決定には大きな影響をもたらしません。

 

そのため、購買頻度の高い商品に比べ利益を確保しやすい商品と言えるでしょう。

加えて、台風への備えは緊急の事態です。

 

消費者にとって重要なのは、価格よりも商品の確保です。無理な値下げを行う必要が無いのです。

 

そのため、臨時的な需要によって販売数量が増加する場合、売上高だけでなく利益率にも好影響をもたらすことが想定されます。

 

つまり一時的ではありますが、台風上陸によって業績が伸びることが期待され、株価が上昇するのです。

 

【ここだけチェック!】
  • 「台風関連」銘柄とは、台風によって一時的に販売数量が増加する企業のことを言う
  •  臨時的需要のため、売上高だけでなく比較的好採算を確保することが出来る

 

2.台風関連銘柄の推移

過去に上昇した関連銘柄と、その上昇理由を見ていきましょう。

 

2-1.大型台風襲来による駆込み需要を取り込み

まずご紹介したいのが、沖縄でスーパーを展開する【2659】サンエーです。

2015年7月に大型台風が襲来した際は、同期間の株価は20%程度上昇。

 

沖縄は台風の通り道として有名です。しかも本島に上陸する前ですから、台風の勢力は大きい状態です。

 

そのため、沖縄の人々は台風上陸を知ると、事前にスーパーなどで食料品や必要な商品の買い出しを行います。

 

台風に備える消費者の需要を取り込み、販売数量が増加することが期待されたと推察できます。

 

2-2.台風後の復興需要に貢献

ワークマン【7956】も台風関連銘柄の1つです。

昨年10月下旬に上陸した台風21号を背景に、同社は売上を大きく増加させました。

 

同社が展開する「ワークマン」は、建設業者向けの作業着を中心に扱っていますが、軍手や雨具、長靴なども販売しています。

そのため、台風によって一時的な需要増加を受ける企業の1社です。

 

毎月の売上高を発表していますが、昨年10月の既存店売上高は前年同月比+15.9%と大幅に伸長しています。

 

4月~9月までの平均が1%程度の増加に留まっていることを考えると、いかに10月に恩恵が大きかったかがお分かり頂けるでしょう。

 

投資家はこれを踏まえ、次の決算が好業績になることを織り込んでいったと考えられます。

 

その結果、同社の株価は10月下旬から決算発表までの間に40%程度上昇。

 

台風関連銘柄の特徴として、需要が一時的であるため中長期的な株価上昇にはつながらないことが挙げられます。

 

そのため台風発生から次の決算までの間で、株価の上昇益を狙うのが最適と言えるでしょう。

 

 

 

【ここだけチェック!】
  • 台風に備えた駆込み需要の取り込みによりサンエーは評価された
  • ワークマンは、台風後の復旧需要も業績拡大に寄与

 

3.主要台風関連銘柄

 

銘柄 備考
【2659】サンエー 沖縄地盤の総合スーパー。食料品から生活用品まで幅広い品ぞろえが強み。
【7956】ワークマン 建設現場用の作業服が中心だが、長靴や雨具、復旧用商品なども販売しており、災害時には需要増が見込まれる。
【3050】DCMホールディングス 国内最大のホームセンターグループ。傘下に北海道のホーマック、中京のカーマ、四国のダイキなど。台風後の復旧需要に伴う工務用品や資材を販売。
【8218】コメリ 金物産地の新潟三条市が発祥の地。郊外(H&G)出店後、市街地(HC)出店する「船団方式」でドミナント・エリアを形成。台風後の復旧需要に伴う工務用品や資材を販売。
【7516】コーナン商事 ホームセンター大手。大阪が地盤だが関東・東海地域にも拡大。台風後の復旧需要に伴う工務用品や資材を販売。
【2790】ナフコ 九州を地盤に西日本に展開するホームセンター。家具・インテリアの併設店舗も多い。台風後の復旧需要に伴う工務用品や資材を販売。
【3564】LIXILビバ 消費者向けから建築業界のプロフェッショナル向けまで幅広いターゲット向けにホームセンターを運営。リフォーム関連資材の拡大に注力。台風後の復旧需要に伴う工務用品や資材を販売。
【3191】ジョイフル本田 関東においてホームセンターの店舗を運営。グループにガソリンスタンドやフィットネスクラブの運営企業。台風後の復旧需要に伴う工務用品や資材を販売。
【8168】ケーヨー ホームセンターを関東、中部、関西に展開。売上の過半が家庭用品・インテリア用品。台風後の復旧需要に伴う工務用品や資材を販売。
【7636】ハンズマン 九州圏にDIYホームセンター「ハンズマン」を展開。1店舗当たりの品ぞろえに注力。DIYの大型専門店を志向。台風後の復旧需要に伴う工務用品や資材を豊富に品ぞろえ。

 

【ここだけチェック!】
  • 台風後の復旧需要を取り込む企業に注目

 

4.おすすめ台風関連銘柄

 

では、最後に注目すべき台風関連銘柄を3銘柄ほど紹介します。

 

4-1.【9678】カナモト

チャート画像

サービス業​

市場 東証一部
業種 サービス業
単位 100株
比較される銘柄 西尾レント、サコス、応用地質

台風被害からの復旧時に建設機械への需要が増加する可能性。

同社は建設機械のリース・レンタルを展開しているため、恩恵を受ける可能性がある。

 

4-2.【9663】ナガワ

チャート画像

サービス業​

市場 東証一部
業種 サービス業
単位 100株
比較される銘柄 西尾レント、カナモト、サコス

台風被害からの復旧時に建設現場が増加する可能性。

同社は、建設現場などに供給する仮設建物の販売・リースを行っているため、恩恵を受ける可能性がある。

 

 

【ここだけチェック!】
  • 台風上陸後の復興・復旧作業に伴う需要増を取り込む会社に注目

 

5.まとめ

台風は多くの被害をもたらす可能性があり、決して喜ぶべき存在ではありません。

 

そうした被害を極力小さくしよう、あるいは出来るだけ早期の復旧を実現したい、そんな思いで関連商品を販売している企業があります。

 

結果として、これらの企業の業績が拡大することとなり、そうした影響を織り込んで株価が上昇するのです。

 

あくまで一時的な需要の取り込みですので、株価としては短期間の変化となります。

 

こうした機会を上手く捕えられれば、株式投資のチャンスはでしょう。

 

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