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【2021年版】注目のボロ株(超低位株)のおすすめ銘柄をご紹介!銘柄選定や利食いまで詳しく解説

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株価が200円未満で停滞している銘柄は「ボロ株」と呼ばれていますが、ボロ株が注目されると、通常の銘柄ではあり得ない暴騰となることが少なくありません。

 

2016年には倒産寸前まで落ち込んだシャープが87円から504円にまで暴騰し、2017年には仮想通貨取引所を運営するリミックスポイントが146円から1,820円にまで暴騰しています。

 

2021年に高騰するかもしれない注目のボロ株を抑えておきましょう!

 

 

1.2021年注目したいボロ株10銘柄

 

まず暴騰するかもしれない注目のボロ株を10銘柄見ていきましょう。

銘柄 価格 備考
【6628】オンキヨーホームエンターテイメント 14円 高級品音響や自動車部品を手掛ける。
【6731】ピクセラ 28円 PCボードやTVチューナーを手掛ける4K・8Kテレビ関連銘柄。
【1491】中外鉱業 40円 金などの貴金属リサイクルを手掛けるレアメタル・都市鉱山関連銘柄。
【5721】エス・サイエンス 45円 ニッケル製品の販売や教育・不動産事業。
【6740】ジャパンディスプレイ 51円 中小型液晶ディスプレイ大手。
【9399】ビート 69円 中国で知的財産権ビジネスを手掛ける。
【5856】エルアイイーエイチ 77円 食品スーパー、酒造、教育の3本柱。
【9978】文教堂グループ 90円 書店チェーン「文教堂」
【4347】ブロードメディア 93円 ネット配信に強みを持つ動画配信関連銘柄、クラウドゲームや通信教育も。
【3825】リミックスポイント 95円 仮想通貨取引所「リミックスポイント」を運営する仮想通貨関連銘柄。

※株価は2021年2月8日終値時点で算出

 

 

2.ボロ株とはどんな銘柄なのか?

ボロ株とは、何らかの理由で叩き売りされてしまい、誰にも見向きされなくなってしまった訳アリの銘柄です。

株価でいうと、200円未満の超低位銘柄を指すことが多くなっています。

ボロ株のメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

2-1.ボロ株のメリット

ボロ株の最大のメリットは、好材料や事業業績の回復が発表されるなどして大きな注目を集めると大暴騰することが挙げられます

 

2016年には、倒産寸前にまで落ち込んだ【6753】シャープは、2016年8月には87円のボロ株となっていましたが、台湾のホンハイに買収されたことで業績が急回復し、翌年4月には504円にまで暴騰。

 

2017年には、仮想通貨取引所「ビットポイント」を運営する【3825】リミックスポイントが、年初には146円のボロ株だったにも関わらず、仮想通貨バブルの波に乗って買われ、2017年6月には1,820円にまで暴騰しています。

 

一般的な東証一部の銘柄が、短期間にこれだけ大きな暴騰となることはまずあり得ませんが、ボロ株からの復活パターンなら、1年で10倍以上の上昇となることもあります。

 

当たればとんでもないリターンが得られることこそが、ボロ株投資の最大のメリットです。

 

2-2.ボロ株のデメリット

ボロ株のデメリットは大きく分けて以下の2つがあります。

1.リスクが大きい

2.暴騰するボロ株の見分けが難しい

一つずつ説明していきます。

リスクが大きい

ボロ株とは、一般的に200円未満の銘柄を指すことが多くなっています。

「200円未満まで下がったボロ株なら、もうこれ以上下げることはないだろう」と思われますが、そうでもありません。

 

例えば、液晶大手の【6740】ジャパンディスプレイは、税金をいくら投入しても業績が回復する兆しがなく、2018年3月には200円を割り込んでしまいました。

 

しかし、業績も株価も回復する兆しがなく、2019年5月末には64円まで下落しています。

仮に同社を150円で買っていたとしたら、半分以下にまで暴落していたことになります。

 

ボロ株には、「ボロ株になってしまった何らかの理由」があります。

さらに暴落するリスク、最悪の場合には上場廃止になることもあり得ます。

 

暴騰するボロ株の見分けが付かない

2016年のシャープや2017年のリミックスポイントなど、材料が出たボロ株は最強の値動きとなります。

しかし、どのボロ株が暴騰するかを確実に見抜くことは不可能です。

運だよりという部分もあり当てずっぽうなら宝くじを当てるようなものになってしまいます。

 

ただ、有力銘柄の探し方はありますので、ポイントをで次にご紹介します。

 

 

3.有力なボロ株の探し方

200円未満のボロ株はたくさんありますが、その中でも暴騰する可能性が高い有力なボロ株の探し方ポイントを見ていきましょう。

3-1.有力な事業を手掛けている

2017年に【3825】リミックスポイントがボロ株から暴騰した背景には、仮想通貨がバブルとなり、仮想通貨関連銘柄に多額の資金が流入してきたことがあります。

それまで誰にも見向きもされなかった同社は、仮想通貨取引所「ビットポイント」を手掛けているということでボロ株から最注目銘柄となりました。

 

マーケットで注目される可能性のあるテーマや事業を手掛けていることは、有力なボロ株を探すポイントの一つです。

 

現在でいうと、バイオテクノロジーや次世代通信規格5G、政府が積極推進するキャッシュレス化や働き方改革などに関連したテーマが有力となります。

 

また、これは逆に言えば、衰退産業を手掛けているボロ株が注目されて暴騰する可能性はないということでもあります。

 

3-2.潰せない大企業は絶好のボロ株になる可能性アリ!

不祥事を起こした大企業の株が大きく売られて、一時的に200円未満のボロ株になることがあります。

2011年に福島第一原発事故で揺れた【9501】東京電力ホールディングスは、2011年から2012年に掛けて200円未満で推移していました。

 

2015年に不正会計問題で揺れた【6502】東芝は、2016年2月から3月に掛けて200円を割り込みました。
※東芝は2018年10月1日に10→1の株式併合を実施したため、現在のチャートで見ると4ケタになっています。

 

同じく業績不振で、産業革新機構の支援を受けるかホンハイに買収されるかで揺れた【6753】シャープも、2015年から2016年に掛けて200円を割り込んでいました。
※シャープは2017年10月1日に10→1の株式併合を実施したため、現在のチャートで見ると4ケタになっています。

 

この3銘柄に共通するのは、いずれも大企業であり、一時的に200円を割り込むボロ株になったものの、その後に大きく反発しているということです。

 

大企業の株が200円未満のボロ株になったときは、「売られ過ぎ」で絶好の投資チャンスかもしれないということは抑えておきましょう。

 

4.2020年のボロ株の動向について

2020年の株式市場は、3月のコロナショック後には新型コロナによる実体経済の落ち込みに反して大きく上昇し、日経平均株価はバブル期以来30年ぶりの高値となるなど好況となりました。

 

株高の背景には、世界中で財政出動したマネーが株式市場に向かったことが最大の要因として指摘されていますが、その影響もあってか、個人投資家が買いやすいボロ株では急騰が相次ぎました。

 

2020年には、【2191】テラ(92円→2,175円)、【5337】ダントーホールディングス(58円→1,065円)、【8256】プロルート丸光(47円→538円)、【1757】クレアホールディングス(19円→200円)の4銘柄がボロ株からのテンバガー達成となっています。

 

1年でボロ株からのテンバガーが4銘柄も出るのは異例です。

 

2021年2月8日終値時点で見ると、東証全銘柄の内、100円未満のボロ株は44銘柄となっています。

 

やや乱暴な計算にはなりますが、単純な割合でいうと2020年はボロ株10銘柄の内1銘柄がテンバガーになっていた計算です。

 

またテンバガーを達成したボロ株だけでなく、2020年5月から6月に掛けては【9973】小僧寿しが一時16円から103円まで上昇し、SNSで大きな話題になることもありました。

 

【9973】小僧寿しの急騰は、タイミング的に定額給付金の支給時期とピッタリ重なります。2020年にボロ株が好況だった背景には、定額給付金の影響があったことは間違いないでしょう。

 

5.直近で上がったボロ株

 

5-1.2020年上昇率トップ銘柄!【2191】テラ

がん免疫療法で知られるバイオベンチャーの【2191】テラは、2020年に東証全体で最も大きく上げた銘柄となりました。

 

同社は、バイオテクノロジー関連銘柄に位置付けられる銘柄で、コロナショックによって2020年3月13日には92円のボロ株領域まで下落。

 

しかし2020年4月27日、先端医療支援事業を手掛けるセネジェニックス・ジャパン社と、新型コロナの間葉系幹細胞を用いた治療法開発で共同研究契約を結んだことを発表しました。

 

このニュースを受けて、新型コロナワクチン関連銘柄という最強テーマ株となりストップ高を連発、6月9日には2,175円まで急騰。

 

コロナショックでボロ株となった92円から最大23.64倍の上昇となり、2020年の東証全銘柄中最大の上昇率を記録しています。

しかし、ボロ株から期待感だけで急騰したため、高値を付けてからは大暴落となっており、12月29日には223円まで下落。

2020年には暴落率でもトップクラスの銘柄になっています。ボロ株の急騰後には注意が必要です。

 

5-2.2020年東証一部上昇率1位!【5337】ダントー

タイルメーカー大手の【5337】ダントーホールディングスは、2020年に東証一部銘柄の中で最も大きく上昇した銘柄となりました。

 

同社は、長らく200円以下の低位株となっており、2019年には100円以下のボロ株に。

2020年コロナショックでは3月13日に58円まで下落し、その後も100円を超えられずボロ株領域で推移していました。

 

2020年7月14日、子会社のダントーインベストメントマネジメント社が、アメリカの住宅ローン会社SRE Mortgage Alliance社の第三者割当増資を引き受けて連結子会社化すると発表。

このニュースを受けてストップ高となりました。

 

その後も買われ続け、10月7日には1,065円まで上昇。そこまでインパクトのあるニュースではなく、仕手筋によって仕手株になったものと推測されます。

 

仕手株とはいえ、ボロ株から年間上昇率18.36倍という驚異的な数字を残したことは確かです。

ただ、仕手で上がった銘柄の必然として、高値を付けてからは暴落→停滞となっており、2021年2月時点では400円前後で推移しています。

 

6.ボロ株取り引きの注意点

ボロ株を取り扱うときの注意点について抑えておきましょう。

 

6-1.ボロ株投資は分散投資が絶対!

200円未満のボロ株に投資するときは、10銘柄以上に分けて分散投資することが絶対です。

 

ボロ株はリスクが高く、またどのボロ株が暴騰するかが分からないため、分散投資をすることによって1銘柄あたりのリスクを小さくし、また複数のボロ株に投資することによって暴騰確率を上げることが可能になります。

 

例えば、500万円の資金をボロ株10銘柄に50万円ずつ分散投資した場合、ある銘柄が買い値から半分にまで暴落してしまったとしても-25万円の損失で済みます。

もしも10倍株を引けたら、それだけで+500万円の利益となります。

 

分散投資は、ボロ株投資の基本です。

必ず、10銘柄以上に分散するようにしましょう。

 

6-2.ボロ株投資の利食いや損切りの方法は?

ボロ株投資は必然的に中長期的な投資になりますが、利食いや損切りをどうすべきかについては意見が分かれる所でもあります。

まず、利食いについてですが、2~3倍程度まで上昇したら利食いしてしまうことをおすすめします。

 

もちろん、2~3倍からさらに上昇して10倍以上になる場合もありますが、極めて稀なパターンであり、多くのボロ株は2~3倍程度まで暴騰した後は暴落して、再びボロ株に戻ることが多くなっています。

 

ボロ株の損切りルール

次に損切りのルールについて。ですが、200円を割って100円台になった銘柄が、そのまま100円も割り込むということはあまりありません。

 

このため、損切りラインの一つの目安としては、「100円を割った場合に損切りする」というルールが考えられます。

 

ただ、これは一つの目安であり、「買い値から-30%下がったら損切りする」や「半年経過したら損切りする」など、様々な損切りルールが考えられます。

 

また、10銘柄以上に分散投資をしていることによってリスク管理は十分であるとして、あえて損切りラインは設定しないで保有するというのもありです。

 

7.注目したいおすすめボロ株3選

7-1.【3825】リミックスポイント

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市場 東証二部
企業概要 仮想通貨取引所「リミックスポイント」を運営する。

リミックスポイントは、仮想通貨取引所「リミックスポイント」を運営する仮想通貨関連銘柄です。2021年2月8日時点で95円のボロ株となっています。

 

2021年にはビットコインもイーサリアムも上昇しており、代表的な仮想通貨関連銘柄である【8698】マネックスグループも大きな上昇となっているにも関わらず、ボロ株の仮想通貨関連銘柄である同社は全く物色されていません。

仮想通貨関連銘柄の出遅れ株として要チェックしておきましょう。

 

7-2.【6628】オンキヨーホームエンターテイメント

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市場 東証ジャスダック
企業概要 高級品音響や自動車部品を手掛ける。

オンキヨーホームエンターテイメントは、株価下落が止まりません。

2017年6月に1,620円を付けていた株価は、2021年2月8日には14円のボロ株になってしまいました。3年半で100分の1、-99%の大暴落となっています。

 

リスクはありますが、そろそろ大反発してもおかしくありません。

ボロ株投資の夢が詰まっている銘柄ですが、手掛ける場合には細心のリスク管理を心掛けるようにしましょう。

 

7-3.【6740】ジャパンディスプレイ

チャート画像

市場 東証一部
企業概要 中小型ディスプレイ最大手。

ジャパンディスプレイは、ディスプレイ最大手メーカーとして知られています。

ただ、慢性的な赤字体質が改善せず、ゾンビ企業の代名詞にもなりつつある銘柄です。

 

2014年3月のIPOでは769円で新規上場となった株価は、2021年2月8日時点で51円のボロ株となっています。

新型コロナ相場でも全く買われておらず、一部の投機家にしか見向きされなくなりつつありますが、2021年に何かしら業績回復に繋がるニュースが出れば、ボロ株から急騰することもあるかもしれません。

 

8.まとめ

 

今回は、2020年のボロ株の動向から、2021に注目のボロ株リストや、ボロ株のメリット・デメリット、有力なボロ株の探し方、ボロ株投資の具体的方法について見てきました。

 

2020年は、再生医療や遺伝子治療薬といったバイオテクノロジー関連テーマがマーケットでも注目されているため、ボロ株になっているバイオベンチャー株が高騰しても不思議ではありません。

 

ボロ株は、暴騰すれば大きな利益となる一方で、リスクも大きく、どのボロ株が暴騰するかは分かりません。

このため10銘柄以上に分散投資をして、長期的に保有することが基本となります。

 

過去には、東電やシャープ、東芝がボロ株になってから大きく上がっているように、「大き過ぎて潰せない大企業」銘柄がボロ株になったときは絶好の投資チャンスとなります。

 

ボロ株の探し方や投資方法について抑えておき、今後暴騰するかもしれないボロ株に注目しておきましょう!

 

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